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Category: 雑記

Aschが壊れた……かもしれない><

突然画面が固まり、うんでもすんでもなくなったため、電源ボタン長押しで強制終了して以降、PCが立ち上がらなくなりました。
Asch、Lukeと命名した二つのHDDのうち、Aschにはプログラムのみで、大事なデータはすべてLukeに仕舞ってたので、初期化してもsafariのブックマークとiTunesくらいしかダメージがない(入れ直すのが面倒なだけ……)なんですが、なにをどうやってもディスクのトレイも開かないため、Lukeのバックアップを取ってOSをLukeに入れ直す、という手も使えません。取り込んだCDが一枚入ったままなんだけどな……困りました><

Aschの方を新しいHDDに取り替えれば、マウスおしっぱでトレイが開くのかな。開いたらインストールディスクが入るんですが…… 多分Lukeのデータには影響ないと思うんだよな。

テキストの方は一応数日前にバックアップ取っといたんですが、なんとそのUSBメモリ、OSXで開けない何やらがある、と言って開いてくれないんですよ〜。一応一昨年の八月くらいまでに書いたVoiceは残ってるので、修正しながらアップは可能なんですけれども、近いうちにアップできるかなと思うくらいには書き直しが出来ていたので、もの凄い萎えてます。

……って、今気付いたんですけど、今月一日で三年目に入ってたんだ、このサイト。
皆様、ありがとうございます! よく続いてるものだ〜

安全神話崩壊

我が家には、ガリ子(仮称。命名:森川夫。♀)、太郎(仮称。命名:森川夫。♀)という二匹の猫がいます。

……仮称ばっかなのは、リアル知人にテイルズファン(腐)が多いため、猫の名から身バレしないようにとの配慮ですが、実際に主人はそう呼んじゃっています。かわいい名なのですが、どうも名前負けだったようで。ガリ子は私もちゃんと本名で呼びますが、太郎はなんか女の子、という感じがあんまりしない子で……すごい妙ちきりんな体型だし>< 気付いたら私も釣られて「タロちゃん」と呼んじゃったりしてることがあります。

さて、そんな我が家の女の子たち(……という感じがほんとしないんですけど……)猫のくせにカリカリにしか興味を示さない猫族の一員として残念なものたちです。魚をお刺身にしたあとの中骨をスプーンでこそいでやっても、においだけ嗅ぎにきて知らんぷり。ガリ子は猫缶なら食べるものもあるけど、太郎は食べません。なんかカロリーメイトだけで生きてる人みたいです。

なんとかしようと思い、「おうちでかんたん猫ごはん」なる本を買い、新鮮なお肉や魚をわざわざ市場で買って作ってみたのですが、どれもにおいだけ嗅がれて手をつけてもらえませんでしたdown(欲しいかたいらしたら差し上げます、まじで><)前にいた子は15歳になる前に死んでしまう直前まで、生クリームやカスタード、お弁当のおかずを盗み食いしていましたが(おせちのブリの照り焼きをやられて泣いたことも。せめて一枚を持って行けば良かったのに、詰めてあった全部の切り身をどれも少しずつ齧ってたのです)、こいつらは仮に差し出しても欲しがりません。でも興味津々でにおいは嗅ぎにくるので、アイスとかカレーとか、興味を示すものをなんでも嗅がせていました。前にいた子に、ちょっと目を離した隙にあれこれ盗まれていた主人は、「なんという安心なクオリティv」と言っていました。実際作ったお弁当をテーブルで冷ますなんて、前は危険で出来ませんでしたが、今はご飯を詰め、ふりかけをかけてテーブルで冷ましていても、いつの間にかふりかけだけ舐めとられていた、とか、魚の主菜だけ無くなって、残骸がテーブルの下に落ちてた、なんてことも皆無です。

今朝のことです。

主人は土日休みではないので、お弁当を作りながら朝食の準備をしていました。お味噌汁とご飯は最後によそうので、お弁当の残りの卵焼き、菜花の辛子和え、キンピラ、10cmくらいの小さなサイズのメザシ6匹をテーブルに並べてました。髭をそり終えた主人が座ったので、お味噌汁とご飯をよそって私も席に着きましたら、あれ? メザシが5匹しかいません。

はじめ落としたのかと思ってお皿を持ち上げました。落ちていません。

私:「あれっ? 五匹しか焼かなかったかな……?? 三匹づつの計算だったのに」

主人:「……なんかあそこで顔洗いながらにゃむにゃむしてる人がいるんだけど」

私:「えーっ、ナイナイw」

主人:「……戻し中だった干し椎茸をかじったことのある人だよ」

私:「捕まえて……」

果たして一度前科のあるガリ子を捕まえて口のにおいを嗅いでみますと。

私&主人「「お前だよ!!」」

1cm弱になったしっぽの部分が床に落ちていました。塩分があるのに……>< 確かにすごいおいしいメザシですけど……。

安全神話は崩壊しました。犯人は猫でした。

夕食のきびなごを大量に手開きしてる間(もちろんお刺身用です。目も身もぴっかぴかで新鮮なものです)二匹とも足下で不穏な動きをしてたので、試しに鼻先で振ってみましたが、においだけ嗅いだら気が済んだらしく、すぐにぷいと消えてしまいました。理解できない、こいつら。

 

……ところで話変わりますが。
また次回更新もvoiceになりそうです。手直しすればいいものと、一から書くのとではちょっと使う気力が……><
すみません。

冷凍庫すっきり

本日の夕食はカレーでした。材料は

●特売のこくまろ辛口半分+バーモント甘口半分(必ず二種類混ぜます)

●タマネギ三個

●お正月に使った金時人参の残り(梅型に抜いたあとのものと端っこが5cmくらい)

●ジップロック一袋分ためておいたキャベツとブロッコリーの芯

●コロッケ作ったあと100g弱残ってた冷凍ミンチ(お肉なくても気付かれません)

●大根のしなびたしっぽ

●お正月の巻き寿司の具材の残り(穴子ちょっぴり、金時人参の煮たの、高野豆腐の似たの。かんぴょうの似たのはこないだおいなりさんの具にしてしまいました)

です。タマネギとひき肉を炒めたあと、その野菜くずを入れてローリエ二枚、コンソメ二個、シナモンスティック1/2本、隠し味にインスタントコーヒーとウスターソース入れてひたすら煮込みます。カレーを作ってるとは到底思えない鍋です。

全部の野菜が柔らかく煮えたら、ローリエ、シナモンスティックをいったん取り出してバータイプのミキサーを鍋に突っ込み、ごおっとかき回してピューレ状にします。ローリエ、シナモンスティックを戻して煮込んでるとすごい灰汁がでるので(内容によっては出ないことも)すくって捨て、火を止めてルーを投入。具が何にも無いようにみえるので、CoCo壱的にあれこれトッピングしてサラダとか添えて完成!

………………というのが森川家のカレーです。まだ主人とつきあっていた頃、カレーを作ったら人参もジャガイモもよけてよそってくれと言われまして。わけを聞いたらいい思い出がなく食べられないと言うのです。母子家庭だったので、義母が朝から晩まで働いており、帰宅して慌てて作るカレーの根野菜には芯が残ってることが多かったんだそうです。(同じカレーを食べる義母も切なかっただろうと思います)

この方法でカレーを作ってみたら、大絶賛されました。以来、たまに大きめ野菜ごろごろカレーを作ると(私が好き)どんなに注意深く煮込んでいても「野菜も肉も渾然一体となった完璧なカレーが作れるのに、なんでわざわざバラバラでまとまりのないカレーを作るのか」と責められますので……(´_`。)グスン 一人のお昼などに「大きめ野菜」が売りのレトルト食べてたりする。

ま、このように野菜くずを冷凍庫に溜め込んで一気に処理する方法だと「使い切ったぜ」という清々しい気分にもなれますし、人参も皮ごとでいいですしね。セロリの葉、牛蒡、ちょっとだけ残ったレタス、なんでも冷凍しておけば使えます。お肉がなくてハム一枚とかちくわ一本とかでも「ダシになるし」感覚で突っ込んでます。

病気で嚥下障害が少しずつひどくなってきた父に、母は「食べる楽しみも」と言って胃から直接入れる流動食だけでなく、毎食三時間くらいかけて口からも食べさせていました。(こういう場合、医師は口から食べさせるのを禁じると思います。肺に入ると肺炎を起こし、簡単に死につながるので。ただ食べることが大好きな父でしたので、胃に流動食を流し栄養だけとらせて生かす、というのは私たちには論外でした)カレーが大好きだった父ですがもう無理だね、という母に、実家に戻ってこれを作ったところ、父がものすごい食べまして。母が泣いたのを憶えてます。主人のわがままが無ければ生まれなかったカレーなので、何事も無駄なことはないんだなーと思います。

「肉を食った!」という気になりたい家族が一人でもいるお家ではなかなか難しいと思いますが、特に翌朝には野菜やお肉が溶けるまで煮込んだのか、みたいな顔したカレーになってますので、バーミックスとかブラウンとかのブレンダー持ってる方はぜひ一度やってみてください。        

紙ジャケ……_| ̄|○ガックリ・・

いつ家にいるかわからないので、受け取りをコンビニにしていたREDの4thアルバム……

申し訳ないと思いながら、コンビニ受け取りの時はいつも包装を破ってゴミ箱に捨てさせてもらってるんですけど、ビリってした瞬間紙ジャケなのがわかって──_| ̄|○ガックリ・・

もしかしてスタンダードエディションだったらプラだったかなー、ボートラが5曲(新曲含む)だというから迷いもしませんでしたが……。紙ジャケもデジパックもほんと勘弁>< なぜだ?! 世の中エコだからか?!

アルバムは今聴いてます。M1からなかなかいいheart04 M2はなんかREDっぽくない感じ。でも好きです。

Voice更新してます。順番だと次は闘犬なんですが、ちょっと次もVoiceになりそうです。以降はまた順番に戻しますね。背景も作り替えました。思えばこういうもの作ってるときが一番幸せかもしれない。背景のテクスチャはかなり気に入ってるもので、あれこれ加工したのにアビメEDのアッシュ&ルークを加工して貼付けて(自分のPCだけでこっそり楽しんでるから><)更に加工したものが一年くらい前からデスクトップになってます。(その前は日番谷くんでした。私は日桃、一織です。というか日番谷くん、織姫LOVE)

N○Kスペシャル

今日放送の「沢木耕太郎 推理ドキュメント」とても楽しみにしていました。

その昔私は沢田教一さんに憧れて戦場カメラマンをめざし、専門学校で写真を学んだんですが、結局初就職はスタジオで、その後舞台写真のフリーカメラマンのアシスタントを経て広告デザイン事務所……といういかにも怪しい道筋を辿って今ここに至ります。でも人生が全く報道写真とはかけ離れたものになった今でも、やはり沢田教一さんの写真集だけは手放さずにいます。(思えば在学中に野坂浩さんの写真集に初めて触れたとき、道は外れていったのだなあと)

中学生だったかな、高校受験のストレス発散のためにいつも訪れる場所が図書館だったのですが、そこでなにげなく見た「ベイルート1982」というイスラエル軍によるパレスチナ人虐殺の写真集が運命の分かれ目でした。今ある私、という人間を作るのに、要所要所で本が果たした役割は大きいと思いますが、これがそのうちの一冊と言えます。中の一枚はコメント込みで今でもトラウマになってますけど……。(一見、殺害され、倒れた一人の老人が写っているだけのように見えます)

沢田教一さんの運命の一枚(私にとって)はピューリッツァー賞の「安全への逃避」ではありません。名もなき一人の米兵を撮ったものです。『ジャングルの朝 タバコを吸う負傷兵』というもの。かなりのイケメンなんですが、その目つきが。鋭いとも言えるし、どこかうつろとも言える、なんとも深遠な目つきでファインダーを見ています。

コメントにはこのようなことが書いてあります。
ベトナム戦争終了後4年の,79年、N○Kがここに写った兵士のその後を追うという特集を組んだけれど、この写真をみた国防総省の報道担当官は「多分探しても無駄だろう。彼の顔はすでに生きている人間のものではないような気がする」とつぶやいたとあります。実際見つからなかったようです。彼の所属していた部隊の名簿の大半は、死亡者、行方不明者のものだとも。写真というのはそんなことまで写すのかと、あのときはものすごい衝撃を受けたものです。私のバイブルと言えるマンガ『地雷震』も13巻が一番ガツンときました。

私にとって、これが『安全への逃避』よりも戦争というものの現実を突きつけた一枚であるのと同じように、キャパの写真でも印象に残ったのは『崩れ落ちる兵士』ではないんですよね。なので実は恋人のゲルダが撮ったと言われてもふうん……って感じなんですけど、その後のコメントを聞いていて、少し暴かないでいてあげれば良かったのに……という気持ちになりました。ゲルダがあの世で「それは彼が撮ったんじゃない、私が撮ったのよ!」と主張しているかといえばそんなこともないような気もして。

持ってるキャパの写真集のうち一冊は沢木耕太郎さんが訳されたものです。長いことめくってなくて、コメントとか憶えてないんだけど、ちょっと読み返してみようと思います。

あと六日かあ……

REDの4thが五日に発売になるようですheart04 手元にくるのは8日以降のようですが。私的にはいまいちの出来だった2nd以外は国内盤も出てないし、多分これもそうだろうという希望的観測のもとにぽちっとしました。すごく楽しみです。

当然のことですが、仕事が変わってから新譜情報にうとくなってしまって、Vanilla Skyの新譜もまだ買ってなかったりする。最近ポップパンクあんまり聴かないから、すぐじゃなくていいかなーと……。国内盤新譜はショップでも密林でも値段に差がないので、出来れば古巣で買いたいんですが、なかなか遠出の暇がなく。やっぱり身びいきみたいなものがあるので、一枚でも古巣の売り上げに貢献したい気持ちはあるんですけど、どうしても聴きたくなったら別の支店に行ってしまいそうです。

というか、一日4〜5時間、週三程度の希望だったのに、なんで気がつくと週5とかで入ってるのかな。「いついつ不足出ちゃったんですけど、出られませんか」と聞かれて「いいですよ」と答えてるうちに、なんか当たり前のようにそんなシフト組まれてました……まあいいけど……。これでも前職よりは近い分かなり楽ですし。一月は十日までお休み貰ったので、当然その分シフト&お給料は減るものと思っていたのに、十日以降にひと月分を詰め込んだシフトになってて、仰天しました。八時間で三連勤とか。いや会社員時代は五連勤プラス残業が当たり前だったわけですけど、結婚以来ずっとてれてれパートなので、それに家事をプラスすると小説書く気力と体力が残ってなかったです。

今月は前半少し詰めてあって、後半がスカスカなシフトになってますが、一月に比べたら楽なのでそろそろ通常営業に戻せそうです。Voiceを進めたい。

表示遅くなったと感じる方には非常に申し訳ないですが、背景も元に戻して(というか、よりがちゃがちゃにした!)気分も清々しいですし>< 清々しいので音楽はdagoba。(dagobaは1stもいいけど私は3rdのM2、Dead Lion Reefが特に好きです。かっこいいheart01

そういえば以前薦めていただいた志方あきこさんのCDを二枚買ったところでzabadakが聴きたくなり(ところどころで上野さんと二人だったころのzabadakを彷彿とさせるような気がする)押し入れを引っ掻き回したり、手放した「私は羊」と「桜」を探して買ったりしてました。(やっぱり過去手放したアルバムなんだなあって感じだったけどdown 別に歌詞が合ってるとかじゃないんですけど、久々に聴くとアルバム「遠い音楽」の中の「二月の丘」と「ハーベストレイン」がそれぞれVoiceのルークとアッシュのイメージだと思いました)志方あきこさんはこういうものを聴きたい気分のときに合うようです。「緑の森で〜」は短いけど、結構繰り返し聴きました。が、ほとんどのCDのジャケットがいまいち購買意欲をそそらないので>< 集めるのには時間がかかりそう。「緑の森で〜」とか「廃墟と〜」みたいなのだったら良かったのになあ……。こういう人のために、サントラのジャケットは元のゲームやアニメのものと、そうじゃないもの二種類作ってくれないかなあと川井憲次さんのCD手に取るたびにため息ついたものですが、実際需要ないんだろうな。

今更白虎隊

なぜか『無名の』『元』役者に縁が多く、主人の実弟(元子役)を皮切りに友人(無名)、別の友人の彼氏(無名)、友人の母親(元)、もしくは息子(元子役)といろいろいるのですが、それに主人の友人、同僚を入れると結構な数に上ります。(残念ながら「何々に出てたナントカ役」といえば「ああ!」というものも若干ありますが、役名だけで「ああ!」ってなるような有名人はいません)

主人の元いた会社の同僚(主人が転職したためもう同僚ではないんですが、ネトゲを通じてほぼ毎日話してるので、今でもたまに飲んでます)もその一人ですが、「元役者」ということだけ聞いていて、何に出ていたのかまでは知りませんでした。それがこの間レンタルビデオ店で主人が「白虎隊」なんか見てるので不思議に思い聞いてみると、「○○さんが出てたんだって。それで観てみようかって思ってさ」と言うのです。私は仰天しました。「まじで?! え、レンタルしなくていいよ、私持ってるよDVD」1985年の「忠臣蔵」、翌年の「白虎隊」は永遠の金字塔であります。知っている人が出ているとは夢にも思いませんでした。……そんなものまでパッケージで持っていたということにちょっと引かれたようでしたが……いや、山本八重子や覚馬もいるし、観直したいなと思ってはいたんです。

長いので少しずつ、と言い、昨夜8時すぎから観始めたのですが、観始めると面白いので結局2時近くまで──ラストまで観ちゃった。私は数度しか会ったことないので、なかなかわからなかったんですが、主人は一度見つけると後はすぐ目についたようです。アップもあったしセリフもそこそこあったし、思わず笑ってしまうことが多かったですが、やっぱり面白い! このあたりの年末時代劇は、忠臣蔵(数々あるけど、私は1985年のこれが一番すき)と白虎隊だけ持ってるのです。田原坂とか五稜郭も観たんだけどな……憶えてないってことはいまいちだったんだと。

そういえば、土方歳三の役もいろんな人がやってるけど、私はこの近藤正臣版が一番好きだなー

昨日午前中に観た『ものすごくうるさくてありえないほど近い』はかなり号泣させられましたが、言いたいことがぼやけてたので(最後の主人公の行動やその反応で、なんとなくはわかるんですが)星3つくらいかな。ずーっと観たくてすぐにレンタルしにいったのにすぐに借りられてて観られなかった『戦火の沈黙 ヒトラーの義勇兵』(これを借りに行ったのになかったから近くに置いてあった『マイウェイ』を借りたのです)はよく意味がわかんなかったうえなんとも後味が悪かったです。ロシアンルーレットなんかで無駄に兵が死んでるのに、殺人事件だけ捜査が必要だった理由もわかんない。フリーメイソンがらみだと思われてたから? えっそれだけ?って感じです。二人して「この死体がジェファソニアン(@BONES)に持ち込まれてたら、ホッジンズ博士が狂喜乱舞しただろうね」という的外れな感想を言うだけで終わった。がっかりです。

マイウェイ 12,000キロの真実

激しくネタバレ……というか、ラストも明かしてますし。かなり腐った見方してます。
この映画をあれやこれやの思想抜きでエンタメとして見られない方、俳優のファンの方、この映画を腐った目で見られるのが耐えられない方、続きを読まれませんように!

いろいろ障りがあるかもなので、俳優の名前は書きませんし、忘れてください。

数奇な運命の果てに日本軍の将校と兵士となり、ロシア軍の捕虜となり、ロシアのためにドイツと戦い、(一応保護を求めた形なのかな?)同盟軍(日本と)ドイツ軍として連合軍と戦いまた捕虜に……と三国の軍服を着て戦った辰雄とジュンシクが主人公の映画です。彼らをつなぐのは走ること、マラソンです。
えー一応実話、ということになっていますが、多分微妙なところが多いんじゃないかな。連合軍がドイツの兵士を捕虜にしたとき、その中に東洋人がいた、というのだけは実話らしいですが。まあ本当のことかどうかを検証しながら観る映画でないことだけはお伝えしておきますね

最初から最後までなにこれ包容攻×ツンデレ受じゃんってかんじでした。辰雄(受)の最初のツン、軍人になってからの馬鹿っぷり(長髪のころのルークなど足下にもおよびません)はかなりアイタタなんですが、なぜか側近? たちには慕われてて総受的な感じにも見えます。ほんとにうわあ……って感じなんですが、愚かな自分とおなじことをしているロシア将校を見て自分の愚かさを悟りますし、一回デレたら一生懸命ですごくかわいいです。たとえ無精髭が生えてても!
ドイツ軍に編入された後もずっとジュンシク(攻)を探してたようで、仲間から「友達まだ見つからないの」的なことを言われてる……ってことは、「友達探してるんだけど、知らない?」って辰雄が言ったってことですよね。
砂浜を走るジュンシクを見つけて辰雄が一心に駆け寄ったとき、抱きつかなかったのが私は大変不満でした
自分を助けるためにジュンシクが聴力を失ったと知って、より深まる愛……w(怒らないでください怒らないでください)

連合軍との戦いになると知って、辰雄が脱走と帰国の手はずをつけるのですが、脱走のその夜、連合軍が攻めてきてしまい。二人は互いを庇いつつ走って逃げるのですが、ジュンシクはとうとう倒れ……(´_`。)グスン
ジュンシクは苦しい息の中でドッグタグ(かな?)を外して辰雄に渡すんですが、てっきり形見として持ってかえってくれということかと思いきや、日本人とわかったら殺されるかもしれないから、お前はこれから朝鮮人になれというのです。日本軍に無理矢理徴収されたって言えって……(これ、ジュンシクがそうです)うう、なんという愛……
じりじりと連合軍兵士が周囲を取り囲む中、辰雄の悲痛な慟哭だけが響くのです
多分別に日本人とばれたって、殺されやしなかったんではと思うんですが、結果として、EDではキム・ジュンシクという名で生きていっている辰雄の未来の姿が移ります。ジュンシクという名でマラソンに出場していて、本物のジュンシクの姿がかぶると……。
いや、普通にテレビ中継とかもされてるんだろうし、見る人がみたら「あれ辰雄じゃん」って思うと思うんですけど。お互いにそれなりに有名人だったんだし。ジュンシクの家族も「あれジュンシク違う」って気づきます、多分。
──でもそんなことどうでも良くって!(言い切るよ)
愛する人の名で、その身分で、同じ夢と人生を背負って走る究極の愛!!
世間の評価はボロカスのようですが、私は大・大・大満足でした!(まあまともな見方じゃないからなー><)

最後にもう一回。
苦情はなしでお願いします>< 軽蔑されるのは全然かまわないですので

ところで返事は不要ということでしたが、とても納得いたしました!
考えてみれば、両方食べられるけど、どちらがより好きか、ってあって当然ですよね。私は両方比べられないくらい好きなので、そういうことに考えが至りませんでした。ラーメンは味噌派ですが(全部好きだけど)「全部おなじラーメンじゃん。味噌か醤油かなんてその日の気分じゃん」と言われたら……まあそうなんですけど、それでも私は味噌が一番すきって言っちゃいますもんね。

おうどんに天ぷら

ぶっかけや釜揚げのおうどんのときは、天ぷらが欲しい派です。スーパーのお惣菜コーナーで手抜きするときもあるけど(一人のお昼に掻き揚げ買ったりとか)基本は自分で揚げたい派です。

主人の同僚に香川出身の方がいらっしゃるんですが、帰省されるたびに生うどんをお土産にくださいます。寒いので基本かけで食べましたが、小さなボトル入りの特製醤油もついてくるので、最後はぶっかけで、となりました。

そうすると私は絶対に天ぷらを揚げずにはいられません。絶対に欲しいのはちくわとレンコンだけで、あとは野菜コーナーと相談です。昨日は主人がお休みだったので、職場まで迎えにきてもらって一緒に買い物に行きました。

すると、時期外れの茗荷がありました。大粒ですが、三つで198円って高い! けど、天ぷらの種としてはもっとも好物といえるのが奇しくも二人とも茗荷ですので「い、いきますか」「お、おう」の一言でかごにIN。

実は私には今回こそ「きのう何食べた?」の三つ葉とタマネギとエビのかき揚げ、ごぼうと人参のかき揚げを作ろうというもくろみがありました。ごぼうと人参はわりと頻繁ですが、前者を避けていたのはタマネギの切り方が1cm角ということで見るからにまとまりにくそうだからです。実際主人公シロさんもバラけさせてたし、ほぼ日参している「マ/ン/ガ/食/堂」さんというブログでも主さんが「最初ひっくり返すときばらけた」とおっしゃってました。私はこういう失敗ですぐにやる気を失うほうなので、手を出しにくかったんですよね。(なのになぜ突然燃え上がったのかは不明)

たらの芽も安く買え、ほくほくしながら支度しましたが、三つ葉とタマネギとエビのかき揚げ、普通にまとまって揚がりました……。独身時代から自分で揚げてきてるし(しかも結構天ぷら頻度高い……かも)昔はプロの揚げ方の動画を繰り返し見て見取り稽古的に研究までしてきたので、これでバラになったらすごいヘコむとこだったのかも、と後で思い至りました。タマネギは別にいつも通りの薄切りと大してかわらないと言われたので、次はいつも通りタマネギと三つ葉とマイタケのかき揚げになりそうです。そう、うちのかき揚げにエビが入ることってあんまりないんです。好まない人がいるので>< エビ天は好きなくせに……。豚肉が入ることはあります。かき揚げ丼にしたい日とかは豚肉とれんこんと三つ葉のかき揚げもおいしいです。

菜の花のからし和えとビールも付けて最後のおうどん食べました。おいしかった! 出身地の広島は四国に近く、讃岐うどんが一番なじみがあります。今は伊勢うどんや水沢うどん(つけでゴマだれが好きheart)など、大好きなおうどんがいろいろありますけど、昔はうどんといったらこれしかないと思ってました。

そういえばたまにうどん派か蕎麦派か、などという質問をされるんですが、これって違うものなので比較のしようがないんですよね。白いのより出雲蕎麦のような黒いのが好み、とか腰の強いおうどんのほうが好きとか、鍋焼きうどんは別格で大好物ですが基本はシンプルに食べたいとかは言えるけど……。ラーメンも含めると、どれを食べたいかは日によると思うんだけど、結構聞かれるということは、どれが一番、って決まってる人が多いということなのかな??

タイトル画像がねー……

Voice23話はできたけど、タイトル画像が用意できてなかったりする。ガイにするかペールにするかでずいぶん悩んで、結局ガイにしたんですけど、なんか画像を作る気力がいまいち盛り上がらないようで……><

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料理、読んだ本、見た映画、日々のあれこれにお礼の言葉。時々パラレルSSを投下したりも。

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