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Category: 雑記

やばい灰の日来る……

  • 2012/07/30 22:37
  • Category:雑記

何にも出来そうにない>< 映画パロ超SSくらい書けないかなーとか思ってますが、今オリンピックですからねー^^;

って言っても、柔道と陸上となでしこくらいしか必死で見るものないんですけど……

柔道、今年の審判なんか超ビミョー

直せども直せども

近いうちに連作を、とか言っておいて、まだUPできる状態じゃなかったりします。これももう長い間突き回しているせいで、必要なところとそうでないところがわかんなくなってきちゃいました。
直しても直しても気に入りません。
もちょっとかかりそうです。

球児って(・∀・)イイ!!

  • 2012/07/08 20:39
  • Category:雑記

土日は主人にお弁当作らなくていいので、8:00くらいにのんびり起きます。水分補給したり1時間くらいうだうだ〜っとして、完全に目が覚めた9:00くらいにのんびり走りに出るんですが、昨日は6:00くらいに目が覚めてしまって、二度寝できそうになかったので7:00前に走りに出ました。平日は6:30に主人を送り出してそのまま行っちゃうんですが、土日のこの時間は滅多にないです。

いつも通り10kmを1時間程度の速度でテレンコテレンコ走ってると、サイクリングロードに野球部員らしい子たちが散らばって……ゴミ拾い? してました。「?」と思った瞬間、全員が直立不動でキャップを取り、「おはようございます!」と元気のよい挨拶をしてくれました。こっちも「おはようございまーす」と返事してしばらく走るとまたもや集団がキャップを取って「おはようございます!」と。

顔からいうと高校生か中学生かちょっと判別つかない感じだったんですが高校生かな? 朝からすごい清々しい気分になりました。

たまにすれ違うとき挨拶して下さる方もいて、そう言うときは私も元気に返事を返すんですが、自分から知らない人に挨拶することは小心者ゆえ出来ない……>< なのでこういうことがあると一日中気分よく過ごせます。そんなにゴミが落ちてるコースじゃないので毎週じゃないかもしれないけど、土日走るときも早い時間に出ようと思いました。

日本の高校野球の根性論とか精神論とか軍隊ちっくな上下関係とか、批判されることも多いと思うんですが、行き過ぎなければいいんじゃないかなと私は思ってます。どんな組織にもダメなやつはいるということを念頭においても、私世代くらいまではまだまだ野球部=礼儀正しいイメージなんですよね。かつて高校球児だった我が実弟も、家の中ではだらしないゲーマーでしたが、外では『良く出来た息子さん』だったんですよね……。

あっ、そういえば、木曜知人にばったり会って、しゃべりながら走ってたら普通に15kmいけました。前から目指せ15km!とか言いつつどうなってんだ森川と思ってる方ももしかしたらいらしたかも? と思いますが、はい、全然挑戦してませんでしたっ!
彼女は普通に42.195kmでバンバンマラソン大会一般の部なんかに出てる人なので、全然私とは距離も速度も違うんですが、久しぶりだったので速度落としてくれて。「全然いけるじゃん、ハーフ挑戦しなよ!」と言われましたが、土曜には10kmしか走ってないという……。15kmにすればその分食べられるのはわかってるんですが><

「萩を揺らす雨」から「大誘拐

「萩を揺らす雨」は借りパク上等(つまり返してくれるなと)で貰った最後の本です。

コーヒーと和食器の店を営んでいるおばあちゃんが、常連の話からご近所のちょっとした謎を解いて行く、という聞くだけで面白そうな本なんですが、正直一話め以外はあんまりぱっとしなかったです。おばあちゃんが若い男を顎で使う、というシチュエーションが結構好きなので、主人公の草さんが被害者を救い出すためにご近所に入ってる空き巣を捕まえて雇う、というのはかなりツボだったんです。てっきりこの二人がコンビを組んで事件を解いていくのかと思ったのに……。ご近所の事件なのですから死人も出ませんし、そもそもそういう謎を解くものではないので、そこに「おおおっ」という新鮮な驚きを正直期待しません。登場人物同士の掛け合いの面白さなんかで読ませて欲しかったな、と思いました。

おばあちゃん+若い男とくればいろいろありますが真っ先に浮かんだのは『大誘拐』です。映画は観てないので出来のほどは知りませんが、小説は私の好きなミステリランキングの20位以内には絶対入っている!

はした金(大刀自にとって)目的で誘拐された大富豪の大刀自が、犯人グループの若者たちに見所を感じて身代金を100億に釣り上げさせ、自らがそのグループ『虹の童子』(大刀自が命名)リーダーとなり、財産を食いつぶすだけの腐抜けた子どもたち、莫大な相続税を一挙になんとかして大団円に持ち込む、痛快極まりない小説です。
「萩を揺らす雨」を不完全燃焼で読み終わったあと、すごい読みたくなって読み返しました。これもう表紙がaとれるほど読み返しているんですが、それでも飽きさせないのはすごいです。もう綺麗なのに買い替えたいんですが、小口の親指が当たる部分が手あかで真っ黒になってて、ずっと持ち歩き、読み返してきた歴史を思うとなかなかなあ……。最近はここまでの力を持った本になかなか当たらないのが残念です。

ニューエイジ

ブルガリアンヴォイスが呼び水となって、昔ハマったニューエイジ系を聴きかえしています。姫神、CUSCO、ヴァンゲリス、式部(私信になりますがおおたか静流さん好きではないですか、御前さん!)なんか結構ハマってたんですよね。どれもアルバムのすべてをまだ持っています。一度ハマったものは、飽きても数年後にこうブームが再来するので捨てられないし、惰性で買い続けるのです。ほんとに一度しか聴いてないアルバムも多くて、え、こんなん持ってた? と思うのも多いのですが改めて聴くとやっぱりいいな、好きだな、と思いますね。ぼーっとネットやってるときはかなり邪魔にならずゆったりで良いと思いますが、アゲたりサゲたりの調節が出来にくいので、作業BGMには向かないな、という感じでしょうか。

CUSCOは学生時代に入ってた寮の同室者が聴いてていいなと思ったので当時出ていたものを全部聴かせてもらったんですが、当時は私はBOOWYとかSHOW-YAとかグラスバレーとか布袋寅泰(ギタリズム……5まで結局買ったけど、1を残して売り飛ばしたぜ!)とか有頂天とか、電気グルーヴとかにハマってて(どういうラインナップ)揃えたのはずいぶん後になってからです。もうあんまり聴かないけど、たまに聴きたくなります。ヴァンゲリスは映画『南極物語』からなので、昔はLPで集めていたものをすべて買い直しで。式部はNHKスペシャル『大英博物館』BGMですが、一番聴き返し率が高い気がする。「VOICE OF TIME」のおおたか静流さんの声もかなり好きなのです。

センスや喜太郎も数枚持ってますが「非情城市」以外はもうあんまり聴かないかも。ニューエイジで一番最初にハマったのはシルクロードから喜太郎だったんですけれども、飽きるのもなぜか早かった……。

iTunesではサウンドトラックの分類ですが、クレイグ・アームストロング(映画音楽多く作ってます)などもこの手の音楽が好きな人は好きではないかと思います。アルバム『As if to nothing』の中のFinding BeautyはスバルのレガシーのCMに使われたものなので聴き憶えある方もいらっしゃるのでは。CM見た瞬間、びくびくしながらスバルのお客様センターに電話して曲名聞いたの憶えてます。この曲がやっぱり一番おすすめですが、他のもいいですよ!

こういうの書いてるとほんと聴きかえしたくなります。結婚以来段ボールに入れっぱなしのも多いので、ちょっといろいろ引っぱりだしてみようかな。

復活〜

  • 2012/06/25 21:08
  • Category:雑記

テキストサーチさん……良かった良かった\(*T▽T*)/ワーイ♪

ブルガリアンヴォイス

図書館で『薬草』のキーワードで検索をかけたら『氷の海のガレオン』という本が出てきました。タイトルだけでは薬草とどう繋がりがあるのかわからなかったんですが、なんとなく氷の塊に閉じ込められた巨大なガレオン船を想像して、面白そうなので借りました。

内容は……いわゆる思春期のころの、孤独であるとか、変わっていると言われる自分大好き、つるまないのがカッコいい、他人がみんな馬鹿に見える、あの傲慢で無知な時代のお話です。
3話収録されていて、3話めのタイトルに『薬草』がついたのが検索にかかった理由でした。
感想は……うーん。一気に読めたので面白くないとは言えませんがなんというかアイタタタ……っていう。主人公だけでなく、取り巻く家族の設定なども、全くと言っていいほど性に合いませんでした。

友人も尊敬する教師も出来ず、関わりたくないのに助けを求めてすがりついてくるいじめられっ子、苦痛の多い学校生活の中でついに『親友』になれそうな人物が現れます。音楽教師なのですが、主人公がこの先生出来る! と思った理由の一つにブルガリアンヴォイスを授業で流した、というのがありました。

20年くらい前に、NHKの番組で「アフガン侵攻」というタイトルのものが放映されたんですが、そのエンディングロールで奇妙に耳に残る歌が流れました。(番組内容の悲劇性をさらに盛り上げた)食い入るようにエンディングロールを見てたんですが、誰の、なんという曲かわかりませんでした。
今ならどのような手でも調べが付くので逆にすぐ調べますが、そのときは「これなんだろう」と気になりつつ流したんですよね。

「コーランの暗誦かなにかか?と思うような、祈りの抑揚をもった中近東っぽい歌」
「女声でアカペラだった」
「『アフガン侵攻』のエンディングで流れた」

という私の印象&思い込みだけで学友や友人にも尋ねていたんですが、友人の劇団員の先輩という人が『ブルガリアンヴォイス』ではないかとCDを貸して下さったんですね。収録曲の中の「トラキア平原から」ではないかと。彼は、上二つのイメージで思いつかれたのだそうで、NHKの番組は観ておられません。

──正直なところ、今でもそれで間違いないのか確信が持てないでいるのですが、素晴らしい出会いであったことは確かです。(ブルガリアは長いことオスマン・トルコの支配地だったから、中近東っぽい、と思った印象もあながち外れてはいなかった?)速攻で同じものを買いに走りましたし、その後も数枚購入しました。
今はその最初の一枚しか所持していません。(どれを聞いても、最初の一枚ほどインパクトを感じなかった)
これ一枚を何度聞いても聞き足りませんでした。いろいろなジャンルのものを聞いていますが、この一枚ほど衝撃を受けたものは今もないと言えます。

アメリカの大学生にこれを聞かせたところ、中でも一人の女生徒が、それから三日間はショックから立ち上がれずに、食事してても、授業に出ても、道を歩いている時でさえその合唱が耳から離れず、夢遊病患者のようにすごした、とライナーにあったんですが、
深く納得がいきます。

自信を持っておすすめ出来るのは今のところ「Le Mystere des」っていう、ジャケットが水色で、白い靴がぼんやり描いてあるアルバムだけなんですけど、思い出して今日一日聴いていました。(しかし創作には向かない……)
もしも、このアルバムが好きならこれも鉄板だ! というアルバムをご存知の方がおられましたら、聴いてみたいので、教えて下さると嬉しいです。

驚きました

作家の北森鴻先生が一昨年以上前に亡くなっておられたこと、今日知りました。
文庫でしか買ってないので単行本出てもチェックしないし、どうせ買うので図書館でも借りませんでした。そのくせ新刊をわくわくしながら待っている……ってこともないので、日記見るかぎり(前サイトで使用していた)最後にチェックしたのは四年前の11月のようでした。

そろそろ読んでないものが溜まっただろう、とチェックして、「絶筆、無念。」の帯に絶句してしまいました……まだ48、夭折といってもいいですよね。リアルタイムで知っていればそれはショックだったと思いますが。ただただ驚いています。というか、情報が遅すぎますよね、二年前って……

我が家のレタスチャーハンの作り方は、未だに『メインディッシュ』のミケさんのです。

名乗り出ないわけ

いただいたコメントにレスを書いていて、ふっと日記のネタにしようと思いました。最近書くことなくて。

なんでアッシュがヴァンのところを逃げ出してお屋敷に戻ったとき、俺が本物だと名乗り出なかったか。

屋敷中の人々の記憶に残るままのアッシュなわけだし、自分が被験者で、ルークがレプリカだと指摘することもできました。

レプリカというのは一般認知度はかなり低かったはずだと思うので、誰かに指摘されるまでそんな発想がちらりとも出て来なかったとしても仕方ない。もしも私の子どもがある日ナリはおなじだけど赤ん坊のようになって帰ってきたら、多分「クローンかも」とか思う前にどんな恐ろしい思いをしたんだろうと考えるんじゃないかな。人の髪の毛が一晩で真っ白になったり、何歳も歳をとったようにみえることもあることを考えれば、多少の違いなにほどのものぞ。
そのうえ現代と違って物理的に距離を置いて暮らすのが一般的な貴族の両親が、実の子でないことを気付かなかったとしてもむしろ当然かもしれないですし。こういうお屋敷で「この子別人じゃね?」と怪しむ人がいたとしたら、それは乳母でなくちゃなりません。シュザンヌが自分で育てたはずないし、たぶんそれが許される身分でもないし。
だけど自分の子そっくりの子が突然現れて「俺がほんものだ!」とやらかせばさすがにちゃんと調べたはずですよね。

じゃあなぜ名乗り出なかったのかというと、設定としてはきちんと決められているのかもしれないし(私は見逃しているかも)そうでなくとも諸説あると思うんですが、私的には『三人模様』のアッシュの理由が一番しっくりくるかな、と。なのでストーリー上で語っているかいないかはおいておいて、特に不都合がないかぎりすべてのアッシュの名乗り出ない理由としてその設定があります。

そういえば、変質者におち◯◯んちょん切られた子どもが、もう家に帰れないと家出するマンガがあったような……? ちょっとうろ覚えなんですけど……内容自体は多分面白くなかったんでしょう、作者も話もよく憶えてないんですが、切られた子どもが大きくなって着ぐるみに入るかピエロになってたような?(わかります?)

内容はともかく、ちょんぎられたせいで家に帰れないと考える子どものおかしな発想は、あるよね、と思ったのを憶えています。私自身にも似たようなことがありました。(あ、そんなダークなことじゃないです)

ぼろぼろになって帰ってきて、絶対の味方を得たように親の胸に飛び込める子もいれば、親にこそみっともないところは見せたくないと考える子もいます。私は後者です。だからアッシュが名乗り出ない理由がああいうふうになっちゃうのです。

いい狩りでした

お休みだったので、少し遠くまでCDあさりに出かけました。まだ持ってなかったnightwishのonceが980円で見つかったのでほくほくです。maeのafternoonも以前借りてiTunesに落としてはあるんですが500円だったのでこの機会に。とはいえ、私の中ではeverglow一枚で終わった感じです。後はred jumpsuit apparatus(試聴しかしたことない)きゃりーぱみゅぱみゅ1st(結構いいのに……すぐ手放す人いるんですね)の4枚であります。きゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ(笑)の1stは定価で買うほどじゃないんですが、欲しかった!
ラッキーでした。ま、出て間もないのでそう安くはないんですけども。
新譜といえば、delainの3rd(輸入盤)が出てるんですが、なぜか6月、7月にも同じジャケで新譜情報が出てます。輸入盤いいから国内盤お願い……。a skylit driveで悲しい思いしたので、国内盤出るまで買わないぞー

redの3rdが神すぎて、なかなか抜け出せません。最近まで知らなかったけど、邦楽にもredってバンド? あるんですね。私の好きなのはアメリカのバンドの方です。

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料理、読んだ本、見た映画、日々のあれこれにお礼の言葉。時々パラレルSSを投下したりも。

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