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Category: 雑記

ウォーキング・デッド

観忘れてたBONESのシーズン9と、シーズン10の観られるとこまで観てしまったので、以前から観よう観ようと思いつつ時間がなくて手を付けないでいたウォーキング・デッドを一気にシーズン5最終話まで視聴。

以下、登場人物の生き死にまで豪快にネタバレしてますので、嫌な方は回避して下さい。

 

せめて日記ぐらいは書きたいのですが

ごめんなさい。

途中まで書きかけて、途中でどうでも良くなるの繰り返しです。

つまり日々平穏。

あ。

先々週金曜に友達と三人で呑んだとき、↓のGPSで居場所発見の話をすると、「ばかー! 森川馬鹿すぎるwwwwww」と大爆笑されました。「大阪府吹田市てw そんなうさんくさいサイトを信じる森川が馬鹿すぎてかわいいwww」と、酔ってたとはいえ涙まで流して笑われた。職場の人は「それは怖い!」と言ってくれたと反論すると「職場の人たちは森川に合わせてくれたんだよww」と。

うぬ……

GPS……

一昨日主人は夜勤だったので、昨日は早朝に帰宅するはずでした。私は午前中にはジムに行くつもりだったのですが、その前には余裕で帰宅しているはずだったし、終業時刻からまもなくカエルコールもかかってきました。

ところが待てど暮らせど帰ってこない! 道路の込み具合もあるし、コンビニに寄って帰ったりもするので多少時間はオーバーすることもありますが、通常カエルコールから30〜1時間くらいで帰宅してきます。夕食なんかはそれで逆算して用意するわけですが、昨日、二時間近く経っても帰ってきませんでした。

実は、今年初詣で引いたおみくじに大切な人との別れを示唆するものがありました。(凶なのに結婚は吉とか><)なのでどっかで事故ってるんじゃ……!(敷地内に野生の猿が侵入してくるようなド田舎の職場)って不安になって電話したんですが、何回かけても留守電になっちゃう。

猫の餌と猫用給水機のフィルターの買い置きがそろそろ尽きかけているのを気にしていたので、ホームセンターに寄ったかな、と思ったのですが、そうこうしているうち2時間半が経ったのにまだ帰って来ない。

スマホのGPSで居場所がわからないものかってアプリ入れてみたけど、向こうにも入ってなければならず、こうなってからでは使えないことに気付きました。怪しげな海外のサイトで、電話番号で人工衛星から居場所を探るっていうのがあったんですが、うち東京なのに何度やっても大阪の吹田市なんてとこになるんです。

3時間が過ぎて、事故にでもあって相手が証拠隠滅のために主人を捨てに行ったんじゃ……!(馬鹿ですみません)とか思い、もうジムどころではなく、何にも手が付かなくて、それでも職場を出る直前に何か急に人手が必要なことが起ったとか(何度かありましたが、ちゃんと電話がありました)どうしよう、職場に電話してもいいかな、でも恥かかせるんじゃと家電の受話器を取ったり戻したりしてるうちにエンジンの音が聞こえました。元走り屋仕様の車なのですぐにうちのってわかり、外に飛び出して、主人の姿を見るなり号泣してしまいました。猫餌とフィルターを両手にぶら下げてました。

どうしたどうしたって宥められながら家に戻ったんですが、全然涙が止まらなくて、主人はもう少し待ったらホームセンターが開く時間だったから待った、その時間スマホでゲームやってたら電池切れたとか言い訳して、そんなに簡単に死にゃしないからと笑っていました。

しばらくだっこしてくれて、涙とか、身体の震えとか、そういうのは収まったのですが、しばらくたってゲ○の袋からウイイレ2015をがさがさ出してテレビの前に座ったのを見てがくっとしました。

うちで使ってる猫用給水機のフィルターを置いてあるとこは主人の職場からはうちをスルーして行く感じになるので、それなりに時間かかるのですが、それにしたって3時間以上かかるわけない。私が死ぬほど心配してる間、○オでゲーム見てたんです……><

次回こういうことがあったとき、まだ職場にいる、ホームセンターにいる、ってわかれば安心するので、GPSで居場所特定するアプリ入れてもらってもいいかって聞いたら、「いいけど、小学生になったみたいだな」と笑われました。

重たい女ですまん……でもそういう女に先に惚れたのはそっちなんだから、諦めてくれと言いますと、「あーあ、これでとうとう浮気もできなくなった!」と苦笑されたんですが、主人に対して今の所浮気だけは一回も疑ったことがないんです。事故とかが怖いんです。

そしたら警察から連絡がいくから、免許で身元すぐわかるんだから! と言われ、今の職場はほんとド田舎の山裾なので、帰ってくる時滑り落ちたりして誰にも見つかってないとか……って言うと(実はこれを想像していた)「いくら田舎でも事故起して見つからないようなところなんかねーよ、○○町(職場。うちの市内ではド田舎で有名。うちも郊外だから田舎は田舎なんですが)馬鹿にしすぎ!」と爆笑され。

自分のテンパリ具合がそろそろ恥ずかしくなってきておりますが、とりあえず次回は居場所がわかりそうです……

ゲームのおはなし その5

主人と話してるとき「WA5に魔族なんか出て来たっけ??」と言われ、えっと思ってwikiみたら魔族じゃありませんでした。種族としてのスペックが人間より高い強靭な別種族だった模様。記憶力ないね、私。ハーフの人物なんかがふつーに出て来てるので、セックスはふつーに出来るみたい。よかったねファリドゥーン……とおそらくプレイ時も思ったはずなんだけどな。そこそこ楽しんだけどハマった!ってほどじゃなかったし、印象には残らなかったかー。ということはこれまでに書いたあれこれも微妙に違ってるところがありかもしれないなあ。

PSのゲームと言えば、他にハマったものは「幻水外伝1&2」「アークザラッド(2がなかなか良いのですが、無印がプロローグみたいなものなので、やるなら一緒にプレイして一緒に評価って感じです。私は悪名高い無印もトッシュ萌えで押し切ったので好きだった)」や「バイオハザードheart04」「クロックタワー(ゴーストヘッド至高shine)「サモンナイト」とかもあるんですが、あー「ブラックマトリクス+」ってのもありましたね。善悪の概念が逆転した世界で、主人公アベルのご主人様は主人公を愛するという七つの大罪「平等」「自由」「正義」「友情」「弱者」「人権」「愛」を犯した罪で異端審問官に大罪人として捕らえられ、主人公が愛故に助けに行くってストーリーです。何周かしたけど、隠しご主人様のゼロしかやってません。いや、女ご主人でもやろうとしてみたんだけど、背徳感がなさすぎてすぐ飽きました。ブラックマトリクス+には、隠しコマンドを入力することで唯一男のご主人様を選択することが出来る腐女子ホイホイなゲームだったのです。私はなんとなくスタート時の二人の容姿からゼロ×アベルと思いながらやったけど(名前のイメージもこの左右な感じですよね)、元々キャラデザのつちやきょうこさんの絵柄は細っこくて青年でも少年ぽいし、ずっと戦って捕らえられた「姫(ゼロ)」を助けに云々なゲームなんだから、時間の経過とともにアベルも身長伸びて攻め攻めな感じで育ったかもだし、今なら逆でもありかも……。と言っても当時も同人やるほどではありませんでしたけど。ちなみにPS2で出たブラックマトリクス2は一応クリアした、としか言えない出来でした。+での「ゼロとアベル、最後はどーなるー!?」というわくわく感とか妄想出来るところは一切無かったし、BLっぽさもなかった。主人公×お姉さんの近親相姦的雰囲気があったような?  キャラ同士でカップリングして楽しんだ人はいるかもしれませんが、私はなかったですね。

あとは「双界儀」かなあ。富士噴火を皮切りに日本列島のあちこちが消滅して、常世と現世が逆転していくような世界、というか日本をなんとかしようみたいな話です。(すごいおおざっぱな><)面白くない人は面白くなかったみたいだけど、私は結構ハマった。我舞×梓の歳の差カプ(未満)にも萌えましたが、夜斗と那美姫の身分?差というか二千歳くらいの歳の差カプも好きだし、八州×ひふみの色々問題を内包した大人カプも大好きだったです。ゲーム上ではそっち方面は詳しく語られないので波多野鷹さんが書かれたノベライズも購入しましたが、その辺「にやっ」と出来るくらいには書かれてて嬉しかったです。何より水見×梓でなく、我舞×梓押しっぽいところが二重丸でした。テレビがプラズマになって、昔のゲームは字がぶれてしまうほど見辛くなったのでゲームはやり返さなくなったけど、本は今でも1、2年に1回くらい読み返してそうです。

唯一後悔があるとしたら、プレイ当時悩んだ末にサントラを購入しなかったこと……!

私本当に馬鹿でした>< 双界儀はサウンドが特に素晴らしいのです。だからか中古でもCDの値段がぜーんぜん下がって来ない。だいぶ前につべから落としたのですが、できればパッケージが欲しい!

しかしPSゲームで何より語りたいのは「東京魔人学園剣風帖」と「ゼノギアス」なのですが、とりあえず置いておいて、知る人ぞ知る「YAKATA」の話をしたいと思います。

「YAKATA」はもともとミステリ作家の綾辻行人氏にゲーム企画の話が来た時(持ち込んだほうははサウンドノベルのつもりだった)ゲーマーの綾辻氏が「PPGで!!!!shine」とおっしゃったためRPGになったといういわくつきのゲームです。なんだか色々とすごい手が込んでるんですよ。館シリーズの十角館から時計館までの五つの館がすごい……なんていうか作り込んであり、館ファンにはたまらないものになってたんですが、エンカウントするモンスターも「鉄鼠の檻」だの「女怪」だの心当たりのあるひとなら思わずにやっとしてしまいます。それだけではなく、ダンジョンのギミックも(おつかい系が多いっちゃ多いのですが)京極氏、有栖川氏、夢野久作、クリスティーやドイル、クイーンなど古今東西のミステリネタがふんだんにちりばめられて、ミステリファンにはたまらない作りになってます。戦闘時画面がくるくるするので、酔う人は酔ってしまうらしく、ここは批判が多かったのですが、そこを押してプレイする魅力は十分にあります。(ミステリファンなら)「館」もねちっこく作り込んであって、特に迷路館など、初回は「二度とヤダ」とか思ってたのにも関わらず結局何度かプレイしましたので、ハマる人はすごいハマると思います。仲間になる人もその「館」から一人ずつ入って来る感じでした。綾辻氏本人の歌とかも聞けますよ〜!(だからなんだって感じだけど)

イベントシーンなどではボイスがありました。私は声優さんに興味持たないし詳しくないのですが、詳しくない私でも知っている、というほど有名な人は置鮎龍太郎さんと石田彰さんくらい? 声だけ聞いてわかるひとってあんまりいないので(大塚明夫さんだけはわかる!)ED見た後で買った攻略本かなんかで見たのかな、あ、私知ってるって思ったのはその方達くらいです。(すごいどうでもいい話だけど、二十代のいつ頃だ? スラダンのアニメをやってたか終わったばっかだったかくらいだったと思うんですが、吉祥寺で自称草尾毅?さんにナンパされたんですよね。そこのカラオケボックスに流川の声のやつもいるからって。「自称」なのは声優知らない私が今イチ本人だと言う確信が持てなかったせいで──トルーパーの遼、って感じではなかった気がするんですよ。スラダンアニメは未視聴だし……古い話でもううろ覚えなので、ここの登場人物は緑川氏?、草尾氏?が逆だった可能性もありますがとにかく自称どっちかだった──一緒にいた友人は容姿も知ってるから間違いない! とは言っていました。友人はすごい付いて行きたがったけど、独身時代はずっと国立住まいの私がなんで吉祥寺にいたのかっていうと、その子が落としそうになってるKOF同人の原稿を手伝うためだったし、カラオケボックスってのがすでにうさんくさいし、当時の彼氏に悪いしごめんなさいしました。結局原稿もやらずにその子はあっちこっちにナンパされたぜマンガFAXで送りまくってたから、わざわざ泊まり込みでお手伝いにいった甲斐はあんまなかったんですけど)

けど全員すごい上手い人だったので、イベントシーンが入るとちょっと小休止出来る感じで良かったと思います。BGMもまあまあ良かった。キャラデザは俺屍の方。全員それぞれかっこかわいいキャラで、そこもポイント高かったです。

問題はロード時間なんですよね……長いです。結構ここでダレる人も多いって当時聞きました。私は中身が良ければそこはもう諦めてるのでストレスはあんまり感じない口でしたが……

ミステリ小説をどうやってRPGに?!っていうのは、「悪夢」というキーワードを使ってうまく設定してあったと思います。敵とエンカウントするのは悪夢界なんですね。現実世界での拠点「青屋敷」(またここが、トイレまで作り込んであってすごいのです)と悪夢界を行ったり来たりで問題を解決していくんですが、そこはほら、ミステリ作家監修ですので、それなりに推理しないと先へは進めない仕組みです。謎解きも面白かった。WA1ほどじゃないけど。(だからどんだけっていうか、2から徐々に難易度が下がって来たのは、プレイヤーに迎合したからじゃなく、ネタが尽きて来たからじゃないかとすら思う……)

このゲームもまだ持ってるんですよね私……。PS3ではPSのゲームは出来るから、時々またやりたいなあと思うけど、なかなかなあ。少々の画面の粗さじゃないんですもんね。

それに我慢が出来るミステリファンの方には、「館」の出来を見てみることも含めてお薦めはしてみたい。

ゲームのおはなし その4

……の前に。聖者は誤字脱字の修正以外に、若干の加筆修正を行っています。9話を書いていたらあれこれつじつまが合わなくて。多分全部通して修正するのは1年後くらいになっちゃうかなと思いますが……。4話ずつサイト内にアップしたら引き続き9話目以降をアップしていきたいと思います。最初は10話くらい、なんて言ってたのになあ。

 

さて、以下引き続きネタバレ有り。

 

WA2は、なんとなく昔の特撮を意識して作られたのだそうで、それらを知ってるとボス敵たちの登場時に懐かしさを感じられるのではないかと思います。私が憶えている限り一番古いのはゴレンジャーで、好きだったのはデンジマンとサンバルカン、バトルフィーバーなのですが、うん、ほとんどの方は「?」ですよね。

特撮ものはもう子どもの頃以降は観ていないので(某戦隊ヒーローもののイエローの中の人が友人の彼氏だったので、その縁でそれだけは観た)、ちょっとその後のもののことはわからないのですが、味方陣営にはあっちへ行ってこいつを倒せなんていちいち指示だししてくれる「指令」がいたんです。(今もそうなのかな?)WA2にもそういうわけで「指令」がいるのですが、彼が噂の近親相姦兄でございます。えー、つべとかでOPを観てみた方(ディスク2枚のゲームだったので、OPが2種類あります。両方とっても良いですよー)銀髪ロンゲが兄アーヴィングで、物憂げな金髪ロングヘア美人が双子の妹アルテイシアであります。この二人はもしや?の範囲を超えて多分ガチなアレなんではないかと思われhappy02 兄妹のアレなアレとか好きな方は結構盛り上がれると思うよ! 私盛り上がった!(1人で)

でも私は安定の歳の差CPラブ、ブラッド×メリルだけども。32歳と……メリルいくつなんだろう? 希望としては12、3なんだけど、そんなわけないので15、6、7くらいでしょうか。メリルはほとんどモブキャラなのですが、前作の「目の見えない女の子」同様にこのシリーズはモブに個性がある人が多いのがいいんですよね。

主人公のアシュレーは「特撮ものを意識した」通り変身します。確か三段階だったか。三段階目は力の暴走の危険を秘めていましたがやっぱこれが一番カッコよかったと思います。

WA2も私は大好きなのですが、ヒロイン(って言っていいのか……アシュレーの想い人、というか将来結婚してるんでそういう位置づけのキャラなのですが、戦闘には参加しないし、モブよりも個性があり、主要キャラほど出番もない)のマリナが私の最も駄目なタイプの女で。めちゃくちゃ好みのブラッドが仲間にいたせいもありますが、こういう女に惚れる男、というのも私的にアシュレーの評価を下げる一因になり、それがそのまんまゲーム自体の評価を落としたような気もします。マリナが駄目ではない方ならかなり高評価のゲームじゃないかな。実際、前作を超えた!とおっしゃる方も多かったように思います。

前作のゼット、アビスでいうディストみたいな位置づけの敵キャラとしてトカ&ゲーという二匹? がいるのですが、正直アシュレーは彼らと対峙する時一番イキイキしていた! ボケ倒すトカに突っ込み入れるとき、彼はきっと「俺はいま、生きてる!!shine」と感じていたんじゃないでしょうか。憎めないキャラ、というか、一応敵だけど彼らを好きにならない人はいなそうです(笑)敵も悲壮感漂わせながら目的一直線!ってやつばっかじゃなく、「なんでお前そっち陣営にいんの?w」って言いたくなるようなキャラが何気なく敵の間に紛れているのが良い。

ダンジョン攻略はWA1に引き続き、ただ単にマップ上の仕掛けに気付けばいいってものではなく、それなりに考えなければ解けない仕様。難易度は無印に比べたら若干落ちたような気がしないでもないですが、面白かったです。(ってどんだけWA1のダンジョンに苦労したんでしょうね、私。もしも今から無印やる人がいて、さっさか進めたら、「森川って馬鹿なんだな」って笑ってやって下さい)「ゲームしている感」はすごいある。WA1とWA2は、個人でどちらがより好きかわかれるとは思うけど、どちらも名作だと思います。主人などは特撮+トカ&ゲーのファンでもあり、こちらの方が好きといいますね。WA3はいまいちと言っていました。私は普通に面白かったと思います。

PS2のゲームになりますが、WA3は賛否両論あったようです。西部劇っぽさが売りのゲームで女の子の主人公は違和感ある人はあるらしく。また主人公ヴァージニアに関しても好き嫌いが分かれたみたい。私は特別好きでも嫌いでもない感じで、ゲーム自体は十分楽しめたし、時間をあけて多分3回くらいはやり直したと思います。色黒で一番体力があり、固く、外見もマッチョでたらこ唇な男ギャロウズがまさかの後衛キャラ(神官系)! というのにはギャップ萌え致しました。っていっても武器は全員銃なんですけど。そういう意味でも一番西部劇ぽい雰囲気だったかなあ。

WA4は、発売日に予約して購入していたのですが、フィールドマップが無くなり、なんか戦闘も全く違う感じになってたので放り投げていたのを、主人が見つけてプレイしました。横で漠然と見ていただけでは面白さがわからなかったのですが、主人は面白い──が、短い! と言います。同じ戦闘システムのWA5は面白くプレイ出来たので、そのうち自分でもやってみようと思っていますが今はちょっとわかりません。

WA5は普通に面白かったです。ダブルヒロインでしたが、私はアブリル派。ヒューゴ×クリスでもおわかりのように、男↓女↑の歳の差カプも好きなのです──っていっても4つやそこらしか離れてないんですけど。敵魔族男性と人間女性の間にまたしても恋愛関係らしきものが発生しているのが、個人的にニヤリ……という感じではあります。魔族は外見は人間そっくりでも鋼の身体に水銀の血が流れてる、という設定なんだけど、私下世話にも「H出来るのかな? 精子はなんで出来てるの??」って思ってしまった。その3で触れたゼット×アウラなんかはもうほんと青年と少女の初恋って感じで初々しかったのですが、こちらはお屋敷のご主人とメイド、って感じで若干あだるてぃ〜だったのでそーいうこと考えちゃったのだ……。

って色々書いていたら、思いのほか憶えていないことに気付きました。ちょっと4を含めて1からやり直したいなあ……。3、5は普通に面白くはあったけど、ある意味それほどの思い入れはなかったのでところどころの場面やマップしか憶えていないんです。ダンジョンの謎解きも苦戦した憶えがないのでそこそこだったんじゃないでしょうか。でも6が出たら普通に買うと思います(据え置きならば)

PSのゲームで有名どころではFF8、FF9もですが、私は評判の良くなかったFF8もかなりやり込んで楽しみました。ジャンクションシステムは好みに合ってた。ねちねち魔法を吸い取りましたー。ゾンビとかセットしておくとHP高くて面倒な敵とかもゾンビ化→レイズで簡単だったし、敵に合わせて都度変えて行くのが全然面倒じゃなかった。

リノアが好みではなかったので(女性キャラで特に好みって子はいなかった)ラブストーリー仕様の展開はちょっときつかったです。H/Hどちらかが好みでなければ、「ゲームはプレイヤー次第なんだから、公式でははっきりとしたカップルって作って欲しくないなあ」と思うし、好みのカップリングがあれば「もっと押し出してよ!」って思うし、本当にわがままです><

ラスダンもそれなりに面白かった。それなりなのは短かったからですー。

FF9は……漠然としか憶えてない。ここ掘れチョコボでしたっけ? そんなようなミニゲームにめちゃくちゃハマったのだけ憶えてる。FF8も三周くらいやったと思うけど、FF9は一回しかプレイしてない。結婚前に友人の誰かに貸して、帰ってきてないんですよね。自分でやりたくなったら「誰が持ってる?」って聞こうと思ったんですが、未だにやり返したくなってないのです。

……ってすごい眠くなったので、本日はここまで。

明日の朝誤字脱字は見返します〜

ゲームのおはなし その3

えっと、思うところがあったので、その2のカップリングで略称になっているところ、全部バッテン表記に書き換えました。

引き続きネタバレ待ったなしであります。ご注意を。

さて、幻水無印をぐるぐるやっているうちに、FF7が出ました。

普通にやってれば20〜25時間程度で終わる無印をなぜぐるぐるやっていたかっていうと、初回では108星が揃わなかったからです。

今はゲームを進めるのに詰まったら、攻略Wikiとかあるのですぐに調べることが出来ますが、昔はそうではなく、ゲーム発売からだいぶ遅れて発売される完全攻略本が出るまで、詰まったらそこでストップが当たり前でした。私がPS本体を買った時には無印はすでに「playstation best」のタイトルに入っていて攻略本も出てたと思うんですが、自分で出来ることはやりつくしたと思えるほどやって、答え合わせ的に攻略本を買って、やり残したことがないか確認し、開発者の裏話とか読むのが好きなんです。なので自力で108星が揃うまでマップの隅々まで歩いたんですよね。とにかくどんなゲームでも意味ありげな科白、人の位置、開かない宝箱や扉などは全部メモするくせが付いてまして、今でも方眼紙(これはメガテンで自力でマップを作っていたときの癖で、単に使い慣れているから)にいちいちメモを取ってます。

FF7もやりこみました。パーティ3人というのに最初は愕然としたけれども(事前情報で知ったとき)実際プレイしてみるとそんなに「足りん!」ってこともなかったし、とにかく結末が知りたくてざっとプレイした時(ざっとって言っても、普通に周囲を見回して行けそうな場所を放置したりはしませんでした。海チョコボはきちんと作った)、エアリスのリミット技「大いなる福音」を彼女の死後に見つけたので、てっきり生き返るルートがあるのだと思いまして。すぐに二週目を始めてねちねちねちねち進めて彼女がいる間にそれを見つけた場所へ行けるのに気付いてがーんってなった憶えがあります。もちろんストーリーはもう知ってるのですぐには進めずリミット技をエアリスが使えるまで鍛えてから先に進みました。どれぐらいねちねちかというと、エアリスを覗いた全員が最後ナイツオブラウンドを装備出来たぐらいww

BGMも良かったですよね。ジェノバ戦とか、忘らるる都のところとか、レッド13のお父さんが亡くなったマップ? あそことか。(お父さんの涙に号泣……)

友人などに何を聞かれても答えられるくらい、歩く攻略本と化してたと思います。楽しかったです。パーティ全員が好きだったし。このときカップリングはクラウド×エアリスだったけど、単に私がフェミニンな子の方が好みだからで、ティファはティファで好きでした。もうちょっとからっとした性格だったら、衣装や戦闘スタイルにもぴったりで完璧だったのになあ……と若干惜しいキャラではあったかも。当時同人界ではエアリス派とティファ派に分かれてなんか醜い争いもあったのですが、同人には手を出さなかったし、クラウドとのカップリングという意味ではエアリス派、ということになるのかもしれませんがティファのスロット目押しスタイルも好きで(全部決まると爽快感があるし、なにより一番カッコいいと思う)結構連れ回しましたし(笑)私はどちらもお気に入りキャラでした。にょたルク書いてた時、なんとなーくティファの外見を想像してたかも。

攻略本やインターナショナル版が出るまでにもう長くやり尽くしてましたので(攻略本も買ったけど、やり残したところはなかった。唯一、開かない意味ありげな扉がどっかの村にあったのが気になっていたんですが、何もなかった)ふ、と気付いた時にセフィロス×クラウド、ザックス×クラウドというカップリングが主流になっててすっごく驚いたのを憶えています。

確かにクラウドは受的なキャラではあったので、セフィロスなら納得する。けどザックスって? カップリングにされるほど二人の間に何かあった的な描写あったっけ?? ふ、腐女子の妄想力侮れん、負けた……などと思っていたのですが、ややあってインターナショナル版に二人が一緒に捕まって人体実験され、一緒に逃亡するシーンなどが追加されたことを知りました。

……ええ、はい。インターナショナル版もやりました。もう徹底的にやり込んだだけに、そこまでやったら力尽きましたが……。

ラストオーダーはアドベントチルドレンの同梱だったんで観ましたが、PSPのゲームはいつかやろうと思いながらやってません。今、FF7のカップリングはザックス×クラウドですが、これはほとんど二次創作からの影響です。(……でもこっそり言うけど……あの設定はもうザックラが公式で良いような気がするよ)

そして!

FF7の後でmy best 1、私ゲーム歴史上、今でも燦然と輝く永遠の金字塔、ワイルドアームズ(無印)!! プレイです!

発売が多分FF7とそれほど変わらなかったため(若干こっちが早かった)、それほど大々的な話題にはならなかったような気がしますが、私の中では今でも「ゲーム」の出来とはこれが基準になります。

ワイルドアームズ無印(以下WA1)は、やるゲームに困って、ゲーム屋のRPGコーナーで「店員イチオシ!」的ポップを見てなんとなく手に取ったものでした。

ロムをPSに入れて、ゲームが始まったときのやっちゃった感、今でも憶えてます。FF7だって今見たらすっごいしょぼいグラフィックなんだけど、当時はゲームもここまできたか!ってほどの、感動の美しさだったんですね。それがもう、2Dをまんま3Dにしただけの、もうドット絵でいいじゃん……無理にCGにしなくてもいいじゃん……ってほど酷かったw

だけど開始して数時間、もうそんなこと何一つ気にならなくなっていました。ダンジョンの仕掛け、最初は簡単だったのが、どんどん頭を使わせるようになってくる。攻略本は見ない主義の私、続きが知りたいのに何時間も同じところをうろうろしてああでもないこうでもないと考え、なかなか大変でした。その分、解けた時にはすごい嬉しかったし、勝利感がありました。頭が良くなったような気すらしましたね。もちろん気のせいですけど。

OP曲はこれまた神shineであります。古いアニメだけど、とりあえず鑑賞することはできるのでようつべなんかで観てみてください、ぜひ。主人公の一人であるロディ(キャラクターの名は変えることもできます)が崖をよじ上るシーン、あれが彼の苦悩の人生をそのまんま表現されてて素晴らしいのに、リメイク版なぜ変えたし……(T△T)

一応、何も知らない方が衝撃を受けられる展開なのであんまり書かない方がいいかなと思うんですが、多分今更やるのは苦しいと思うので……あ、でもPS2リメイク版やる人はいるかな。アビスでルークが実は……と同じくらいの設定があったり。それが明かされると、ロディの爺さんの名前すら意味深に感じられるようになります。

ストーリーは魔族VS人間、というものですが、勧善懲悪というわけではなく、人と交流を持つ一部魔族もいたりしてなかなか面白い感じになっています。

さっきさらっとリメイク版の存在を書きましたが、こちらPS2でワイルドアームズアルターコード:F(フェイクの意)としてリメイクされています。始めての方にはもうこちらをお薦めするしかないんですが(現時点でアビスがプレイ出来るなら、グラフィックには耐えられると思います)ダンジョン攻略がだいぶ易しくなっていまして。「解 け た ぞ ──!!」という爽快感は目減りしております。そのかわり、WA1ではただの登場人物でしかなかったはずの女の子や、敵であったはずの魔族が一名パーティイン出来るようになっており、リメイクだけどフェイク、ファンサービスも充実していて私は結構良かったと思います。

ここから完全ネタバレ。

WA1にて、ゼットというお調子者の魔族が登場します。傾向がディストに似ている、といえばああ、って思われると思います。ディスト同様、それほど強くはなくて、やられても上から目線の捨て台詞を吐いて逃亡する、そんな憎めないキャラなのですが、プレイヤーがふと気付くと、街の結界が壊れたため魔物に襲われ、住民に隠されてたった一人生き残った目の見えない人間の女の子を気にかけ、たびたび様子を見に行ってたのです。女の子は目が見えないため、時々訪ねてきて彼女を気遣い、面白おかしい話をしては笑わせてくれるこの男が魔族とは気付いてないのです。(もしかしたら実は気付いてたのかもしれないけど)

始めてその街で彼と遭遇してしまった時、主人公たちはその少女を守るためにゼットと戦おうとし、ゼットもまた、初めて得た安らぎと優しさ、幸せを守るために戦いを仕掛けるのですが、このゼットがまたw今までのあんたはなんだったの??ってくらい鬼強になってるので、適当にへらへら〜と行き会っちゃうと全滅の可能性もあります。WAには戦わなくても進行上問題無い敵が何体かいるんですが、彼、その中の一人なんですね。倒されたゼットが俺の幸せを邪魔しやがって〜的な科白を吐き、双方の事情を摺り合わせた結果、ゼットが少女を害する気がないのを知り、そうほう円満に?別れるのですが、このささやかな物語が、WA:AFではしっかり補完されていました。「目の見えない女の子」というモブの女の子はアウラという名がつけられ、専用の顔グラフィックも与えられました。これがまた。ゼットと並んだ時にきゅんきゅん来るような愛らしい美少女顔なんですよ〜happy02(ちなみにWA:AFでは戦闘ボイスあります。なんとジェイドですw ディストっぽいキャラだけど)彼はアウラを守るためにこの街近辺を離れませんが、街の結界を復活させることが出来れば一緒に戦ってくれるようになります。ラストダンジョンに入った後でできるサブクエもあるので、ラスボス戦前のセーブポイントから一度街に戻ることが必須です。

主人公たちの方はなんとなくロディとセシリアかな? ってだけでしたが、このカップリングは私の超ツボで! ED後は陰ながらアウラを見守ってるって……傍で見守れよw ゲーム自体の評価はWA1が圧倒的に良いですが、欲を言えばWA:AFも両方プレイして欲しいところです。

そして、ワイルドアームズにはラスボス以上に手強い敵が存在します。WA1にもWA:AFにも隠しダンジョンがあり、ボスを倒すと「シェリフスター」という究極の装備品が手に入ります。WA1は、実はヤギのぬいぐるみという装備品を大量購入しておくというセコい手口が使えたのですが(一度だけ、死んだ時身代わりをしてくれる。生き返ったらすぐにまた装備する。褒められた手口ではない)WA:AFは私、断念してしまいました。

義妹TちゃんがWA:AF版で究極ボスラギュ・オ・ラギュラを倒してシェリフスターを手に入れたのですが、倒すのに8時間かかったと言ってました。弟は途中で寝てしまったらしく、起きてチェックしたらアイテム欄にあったので「さすが我が妻!!」と叫んでしまったとか。(なんか違う感は漂いますが)

今色々書いてて思ったんですが、無印をやってなければWA:AFも十分面白いかもしれません。パズルを解くためだけの遺跡、というのもあり、何のために誰が作ったんだよ?って意味不明な遺跡ですが攻略のしがいもありました、1〜30個くらいあったかな? 数字が大きくなるほど難しくなり、解けた時、「私、頭良いじゃんshine」って超浸れます(笑)

ダンジョンの仕掛けは……残念ながらまあこんなもんかな、というレベルになってしまいましたが。テイルズは謎解きを楽しむゲームじゃないんで比較してもしかたないんですが、TOZでは遺跡がいっぱいあったのに全部同じ仕掛けでなーんにも考えなくても攻略出来ちゃうのはちょっと物足りなかったですね。

WA2も書きたいけど、長くなりすぎたので以下次号?

ゲームのおはなし その2

引き続き、ネタバレには気を使ってません。正直もう昔のゲームすぎるので、これを読んでやってみようかな?って方もいないだろうとの見込みで。

クロノトリガー最新技術でのリメイクやりたい、CGだけを美麗にして、ダンジョンの仕掛けとか何もかも手を入れないで欲しい、というような話を主人にしたら、「ロマサガMSみたいなリメイクなら大歓迎」と言われました。わたしはPS2版しかやってないので、何がどう変わったかはわからないんですが、SFC版もプレイした主人は大満足のリメイクだった模様。来月にはPS3でのリメイク版が出るようですが……私はあんまり期待しない方がいいのではないかと思ってます。あのころとは会社が違うよ、名前だけではなく理念もね。

SFCのゲームでは何が最後になったのかは憶えていませんが、PSが発売されてもしばらくはハードを買わなかったと思います。少なくとも「幻想水滸伝」がBESTになるまでは。

というのも、任天堂が巻き返しを図る可能性もあり、PSがVHSに負けたベータのように消えてったら嫌だな、と思ってたし、すぐには興味のあるソフトも揃わなかったからです。なので買ったのは「FF7」がPSで発売される、と発表されてからです。

同梱版とかあったのか憶えがないし、知らないのですが、なんとなく直前になったらハードが品薄で手に入り難くなるかなあと思ったりしたので、発売より前に買い、FF7発売までの時間つぶしに買ったのが幻想水滸伝でした。

これハマりました〜! 2、3、4、5と出るたびに無印からやり直したし、そうでなくてもどれも何週かしたと思います。テイルズのように二週目以降のボーナスとかはないんですけど、2にも登場する無印のキャラは無印で育てておくと2の登場時にレベルが上乗せされてたんです。あまり評価の高くなかった4を含めて私は結構楽しみました。また4の主人公はこれまたほんと不幸属性というか不憫な子だったのですが、仲間には本当に恵まれてましたので、戦闘員ではないモブもいる本拠地が船、というおいおいおいおいと言いたくなるような設定にもあまり文句を言わずキャラ萌えで楽しんでました。

幻水無印は二次創作を漁るほどではなかったですがなんとなくグレミオ×坊ちゃんかな?

幻水2は禁断のルカ×ジルで>< 自分で書くほどではなかったけど、いや二次は相当漁りました。それほど多くはなかったけれど、一定数あったし、18禁も多くてウハウハだったです。なんとなく、なんとなーく、駄目なお姉さん(当時)の深読みしまくりではそのような雰囲気もありましたよね……? あれーワイルドアームズ2の兄妹と混同してるかな? いやあれはガチだったもんな。ラノベみたいなノリではない、淫靡さ漂う兄と妹の禁断愛というのには昔から弱いです。聖戦の系譜のアルヴィスとディアドラとかね。いやアルヴィスのビジュアルは好みではなかったので私はシグシグしか認めてないんですけど。(っていうか聖戦の系譜は近親相姦の嵐で非常に面白かったです。カップリングを変えて何週もして。あげく最後のステージで女性キャラ全員殺して子世代を全員代替キャラにしたり)

幻水3はOPが神shineだって姫神だもん。最もやり込んだと思います。集団戦闘のために鍛えようがあったのが良かった。キャラも好みだったし……。不満点はワールドマップがなくなったこと、軍師に才能を感じなかった点、本拠地がなんとなくしょぼくて大きくなっていくわくわく感が少々欠けてた点でしょうか……。阿呆なのでコミックも持ってますよー。カップリングはヒューゴ×クリス、ナッシュ×シエラでした。2に引き続きNLカプが続きましたが、漁りましたー。ナッシエは落書きくらいはしたかな? 外伝1、2(これもOP良かった!どっちも。なんとなく3のOPの雰囲気にあわせたかなと思います)は正直ナッシュとシエラのために買ったようなものです。3ではわりとナッシュがおっさんだったので、一見歳の差カプ(実際歳の差カプではあるんですけど……見た目とは逆になるけど)で余計に萌えた。

1、2でパーティINできる宿星持ちだったあの風の人のことは、ツンキャラに興味なかったのでそれほどのショックは受けなかったです。

4はケネス×4主で。このあたり、ちょろちょろ小説にもならないような雑文書くようになりました。ケネスは正直あまり強くはなかったので、my妄想の中では軍師のおばちゃんの弟子みたいな位置づけだったので留守番が多かった。集団戦闘は初めて海戦になりましたが、紋章砲をぶっ放すのは迫力あってカッコ良かったです。喰らうと「だから本拠地が船とか……(T△T)」って思うわけですが。

5はゲームとしては十分楽しみましたが、多分キャラ萌えはしなかったと思います。主人公の母上と父上のなれそめとか、仲良かった頃(というと今仲悪いみたいですが、そうではなく、母上は宿した紋章の影響で性質が変わってるのです。仕方ないというか、覚悟の上)の話はちょっと興味ありましたけど。ゲオルグがなんであんなイケメンになったのか不思議。シリーズ中、軍師が最も軍師らしかったような気がします。2もちゃんと軍師だったけど、1やら3やら4やらは「?」って感じだったので。

ティアクライスは幻想水滸伝という名称にはなっていますが世界観が違い、幻想水滸伝6とは言えないしろもので108星が108星であることにさして意味はなかったように思うのですが私はかなり楽しみました。主人公が実に気持ちのいい子だった! 当時、こんな気持ちのいい主人公久しぶりに見たと前サイトで日記に書いた記憶があります。FF7のザックスに近いような感じかな。ナチュラルにたらしのタイプではないでしょうか。当初同系統と思われたTOZのスレイに爪の垢飲ませたい。
この主人公や、FF7のザックスのようなタイプが私的にキングオブ攻様になるわけですが、カップリングはめちゃくちゃカッコ良く拉致ってきたマナリル希望で! あとははアスアド×クロデキルドかなー。二組ともNLになりました。「紡がれし百年の時」はそろそろ目がアレだったので放置ですが、そのうち大きい画面でやりたいです。ここまで全部私は楽しんで来てるので、実は結構期待してる。

「幻想水滸伝6」をちゃんと作って、ユーバーとペシュメルガのこと、ハルモニアのこと、ビッキーのことジーンのこと、まだ出ていない真の紋章、あれこれ伏線張ったままになってるところをはっきりさせて欲しいなと思うんですが、もう無理なのかな。構想を持ってた方が退社されたっていうようなことを聞いたので無理かな。

なんか気付けばカップリングのことばかりですが、ま、大事なことです。キャラに入れ込めるかどうかで面白さがだいぶ変わりますもんね。クロックタワーシリーズでゴーストヘッドに最もハマったのは翔が気に入ってたからです。翔×優でだいぶ妄想させてもらいました。翔は優の交替人格なので、身体一つしかないんですけどww

ハードの古い順に書こうかなと思っていたのにシリーズでまとめちゃったな。余計なことばっか書いてゲーム自体には触れてないような気もしますが……まあいいか。

幻水3のマンガ読み返したくなって来たので、今回はここでストップ。

プレイしたゲームの思い出とか書いてるだけなので、システムとかストーリーとかには触れてませんし、もしも「こういうことが聞きたいのに」というようなことがあればお気軽にお尋ね下さい。

……憶えてるかどうか自信がないですが……><

バレンタインですね!

今うちにいるそれぞれのアシュルクカップルで想像してみたけど、

■アッシュに当たり前のようにチョコを用意するルーク

  にょたルク、チョコ短編ルク(バレンタインチョコが縁結びの神だし、大切にしそう)、三高計画(イベントに乗った義理チョコ)ノエル

 

■ルークに当たり前のようにチョコを用意するアッシュ

  不在

 

■双方が当たり前のように用意

  連作アシュルク(とはいえ、彼らはカードやプレゼントを用意したり、一緒に食事に行ったりするのであり、『チョコ』と限定してはいない)

 

■双方共に興味無し

  逆行アシュルク、聖者、人造天使、MLM、バニシング(ただし周囲の雰囲気に当てられてなんとなく作ってみた、という年はあったりしそう)、その他短編

 

という感じで、愛する人が同性の時点で縁のないイベントとしてスルーしているアッシュとルークが基本多いのではないかと思います。珍しいチョコには興味あるからちょっと食べてみたいな、とは思っても、女の子たちの集団の中に入って購入する勇気はない。

 

まじめに自分の書いたキャラクターを考慮すると、このような面白みのない結果に。

パラレルを含めると嫁かつぎルクはトメさんコトメたちときゃっきゃうふふで用意しそう。闘犬は双方興味無し。双方興味無しのアシュルクは、互いが貰って来た義理チョコを「ここのは美味しいな」「今度買いに行こう」みたいな感じで普通に分け合って食べてるイメージ。

 

ところで、今日主人と「マッハ!無限大」観てきました!

トムヤムクンの続編だし、いても当たり前なんだけど、ハム・レイが出て来た瞬間「やっぱいるのか」って笑ってしまいました。マッハ!!!!!!!!の頃からいい味の役やる人なのですが、今回は見せ場もかなり多かったです。

トニー・ジャーは相変わらずすっごいカッコ良かったです!! 顔はあんまり老けた感じはしない。始め、「ん? ちょっと身体重い??」と思ったのですが、全然そんなことなく「02さん」との戦いの辺りからキレッキレになりました。

若い女優さんもアクションカッコ良かったです。この辺はやはり早回しを使っているものと思われますが、トニーは使ってたのかな?

CGも爆発シーンとか、EDのささやかなメイキングを見るにバイクアクションの背景とか頭ぶつける岩とかは使ってるようですがトニーのアクションシーン、っていうとどうだろう? スタントも使うってことだったけど、トニーのスタント出来る人なんかいないと思うんで女優さんとかハム・レイとか敵役に使ったんじゃないかと思います。

最後の海でのコーンとトニーのシーンは、じんわり温かくてちょっと涙でました。象飼いたくなります(笑)この二人の間に入れる者は何人なりとていなさそう。カーム(トニー)が結婚することがあるとしたら、とりあえずコーンにお嫁さんがきてからですね! コーンのあとあとw

女優さんのこととか、トニー本人のアクションには早回が使われてるのか、そういうことが気になって帰りにパンフ買おうとしたのですが、販売していない(作られていない)と言われがっかりです。DVD(ブルーレイが希望なんだけど)出たら多分メイキングDVDも付いて来ると思うし(っていうか付いてるのを買う)そこらへんもすごく楽しみです。今日からの公開なので、ずいぶん先だと思うんだけど……待ち遠しい!

しかしすごい俳優さんなのになあ。このペースだとジェット・リーやジャッキーほどの作品数は見込めないのが残念。そのうちエクスペンダブルズに出ないかしら。

ゲームのおはなし その1

TOZですが、どうにも先に進める気力が沸かず、サイモンを倒してサブクエ回収のためにラスダンから街へ戻って来てストップしてしまいました。本当にみんなこれを面白いと思いながらやってるのかな、と気になったので、密林の星だけ確認してちょっとほっとしてしまいました。なんか私が神経質に気にしすぎるのか、私だけが理解できていないのかって段々そんな気になってきてたんですよね>< 同じところで評価を下げてるのかどうかは知りませんけど。

アリーシャが使える後日談のようなので(ですよね、タイトルがあれだし)DLCもちょっと楽しみだし、本編さっさと終わらせなきゃなあ。

楽しんでプレイされてる人には申し訳ないんですが、今のところ私にとってゼスティリアは、これまでにプレイした中ではワースト1です。やる時間がなくて、間開きすぎて話し忘れて放置、ってのはたまにあるけど、ストーリーがつまんなくて、理解出来なくて、キャラがみんなキモくて続きが出来ないゲームって初めてです。ザビータはまだマシですが、それは逆に存在感が希薄だからだと思う……。そういやザビータ加入前にある敵を倒したら、頭の中で「迷ったな!」と叱られました。その時は「今の誰??」って思ったんですが(一度会ってたけど声なんか憶えてなかった)後で気付きました。その敵を倒すまでにイベント終わらせて彼を仲間にしておかなければならなかった模様ww

そんなわけで昔のゲームのことばかり「良かったなあ」と思い出されるので、ちょろっとよもやま話を語ってみようと思いました。まあ、懐古厨のたわごとってやつです。ネタバレ等に全く配慮してませんので、お嫌いな方はこのゲーム話は避けて行ってください

 

弟はゲーム好きでしたが、私は19とか20とか、そのくらいの歳になるまでゲームには興味ありませんでした。というのが弟がやってたのがマリオとか風雲たけし城?とかパロディウスとか、そんなのが多くて、横で見ててもしばらくしてたら飽きちゃうんです。多分ストーリー的なものもちゃんとあったんだろうけど、全然心惹かれなかったのでやってみる?と言われてもやってみたいと思ったことはありませんでした。

家を出て、寮生活を始めた時、一番仲の良いNちゃんがゲーマーでした。部屋に遊びに行ってもゲームやってて相手にしてもらえないこともあってつまらなかったんですが、ある日家からNちゃんの兄弟がクリアしたからとFF3が送られてきました。お菓子あるからおいでーと言われて遊びに行ったので、ちょうどゲームの最初のところから見ることが出来たんです。

私はその時初めて、長い物語があるゲームがあり、続きが気になって必死でページをめくる本のようにゲームも続きが気になるものだと知りました。NちゃんがFF3をしているとき、私はずーっと隣で食い入るように見ていたし、休みの前に彼女が徹夜するようなら一緒に徹夜しました。レベル上げするからと言われたら「進める時には起してくれ」と横でうとうとし、ダンジョンの仕掛けも口を出したり、頼まれて意味ありげな村人の会話をメモったりしたなあ。(ヴェスペリアもこれ)

自分ではプレイしてないけど(口は出してたが)、これがある意味私の初めてのゲームといえるんじゃないかな。FF3はその後、DS版をクリアしました。

卒業してスタジオに就職して、その後フリーカメラマンのアシスタントをしていたころは、家にはほんと寝に帰るだけって感じで、職場のある乃木坂から国立までの長ーい電車の中はひたすら寝るか本を読んでました。携帯もなかった時代、携帯ゲーム機は……モノクロのがなんかありましたっけ、ゲームボーイ? ちょっと憶えてないんですが、興味なかったことは確かです。

その後ご縁があって小さいデザイン事務所に就職したのですが、そのリビングにテレビとファミコンが置いてあったんです。SFC(スーパーファミコン)はすでに出ていたと思います。分譲マンションを改装して事務所にしてあったので、リビングがあったんですよ。テレビとごろ寝も出来る大きなソファがあって、昼食はそこで摂っていました。

大体みんな「いいとも」とか惰性で見てたんですが、ある日先輩の男子社員Sさんが「ファイアーエムブレム外伝」をやり始めたんですね。それで私も例のごとく自分でページを捲れない本を読んでいるような感覚でストーリーを追いながら必死で見てたんですが(FC版FEで死んだはずの人が違うところで生きてて別のロマンスがあったり、人間ドラマが面白い)、彼は友人ではないので……>< 私の見てない時には(Sさんはホカ弁とかパンとか買って来て事務所で食べてたけど、女性社員は時々示し合わせて外食したので)進めないで欲しい、とか言えないじゃないですか……。

「私もファミコン買おうかな」と行った時、Sさんが「じきにFE紋章の謎(外伝の前にFCで出たFE暗黒竜と光の剣のリメイク&続編)が出るから、そっちを先にやったらどうか」と勧めてくださったので、そこで初めてSFCを購入。自分で買った初めてのハードです。

プレイされた方はご存知だと思いますが、FEはかなりの良作ですので、やっててすごく面白かったです。「どこまで進んだ」「だれそれ仲間になった」とか毎日報告し合ったりするのも楽しかったな。外伝もやりたかったので、結局FCも買ったんですけど、自分でプレイしたのは、だからFE紋章の謎(SFC版)が一番最初です。

その後は順番よく憶えてないんですけど、結構次々やったと思います。FF4〜6、ライブアライブ、聖剣伝説2、3、クロノトリガー、FE聖戦の系譜、フロントミッション、かまいたちの夜、ルドラの秘宝、スターオーシャン、テイルズオブファンタジア、ブレスオブファイア、メガテンシリーズそこまでのは全部、魔装機神……はSFCだっけ、多分。なんかもっとやったような気がするんですけど、今ぱっと思い出せるのはこのくらいかな。有名なのにドラクエは5しかやってない。

──実は販売順とは逆に、ファンタジアの直前にスターオーシャンをやったんです。「面白い」と人に言ったら、スターオーシャンはファンタジアのスタッフさんが独立して作ったゲームだから戦闘などシステムが結構似てるし、あなたはファンタジアも好きだと思うよ、と言われて。でもプレイの順番が逆だったらどうだったのかわからないんですが、私はスターオーシャンほどはファンタジアに入れ込めませんでした。ストーリーは完全にスターオーシャンの方が好みだったし、深く入れ込めるお気に入りキャラクターも、ファンタジアにはいませんでした。んー、チェスターとアーチェがくっつくかどうか気にした憶えはあるなあ……。くっついて欲しかったけどどうだったか。マイソロ3を見る限りじゃそこまでの仲にはなってなさそうですね。

そこそこ面白くはあったので、だからディスティニーが出たときは予約で買ってプレイしたんですが、そもそもいのまたさんの描く男性キャラが大概好みではないので(女性キャラはかなり好きなんですが……。うちに来て下さってる方はもうご承知の上だと思うのですが、私は綺麗系男子は好みではなく、小汚い雄臭むんむん男子が好みなもので……。っていうか長く腰振れなそうな男に興味ないのよ、肉食なもので)そこそこ楽しめたし最後までプレイはしたけれど、テイルズはそこで一旦切りました。ストーリーをファンタジア以上に憶えていないので、私的には本当に「そこそこ」だったのだと思います。

SFC時代のスクウェアは名作多かったですね。特にFF4、6、ライブアライブ、聖剣、クロノトリガー、ルドラの秘宝は、大好きでした。ぶっ続けではなく間を空けながらですが、何回もやり直してるし、その都度楽しんだと思います。ゲームとしてはかなりお薦めは出来る。ルドラの秘宝はプレイ中にあれこれ妄想が滾ったあげく、オリジナルの小説(のネタ)が一本できちゃったくらいです。

ただ今のビジュアルに慣れたというだけではなく、テレビ自体の解像度が高いせいで、凄まじく画面が荒いので、現状それに耐えてやってみてくれとは言えないです……FFとクロノはPS版もあるけど、それでも画面がびがびだもん。私まだソフト全部持ってるし(いつかやりたくなるかもって売らないので)SFCもFCも持ってるので(ついでにサムスピと餓狼とKOFのために買ったネオジオもネオジオCDもFEのためだけに買った64もいまだに持ってるよーん)やろうと思えばいつでもできるのですがなかなか……。ライブアライブは7SEEDSの田村由美先生が未来編のシナリオやってるし、そちらのファンとしてもおいしいソフトでした。リメイクしてくれないかなー。

クロノトリガーはマイベスト5からいまだに落ちることはないです。ゲームも本当に良かったけれど、サウンドか神shineでした! 魔王戦とカエルのテーマが特に頭に残りますね。魔王とカエルが好みでしたのでw サントラはいまだに聴き返します。ちょっと視聴して買おうかな? って思った方はSFC版をどうぞ。音はPS版が良いですが、これには全曲入ってません。そのシーンを音楽が彩り、音楽を聴けばそのシーンが鮮やかに脳裏に浮かぶ……というゲームと音楽の究極のカップリングだったな、と思う。サウンドなくしてクロノトリガーは語れません。(PSクロノクロスもOP曲は神だった! けど、内容を憶えていない。まだ持ってるけど、やり返したいと思ったことはいまだにありません。OPだけはたまに見返してたけど、今は動画サイトで簡単に見られますもんね)

ラスボスと思われた魔王がラスボスではなく、なんとパーティIN、という展開に滾らなかった人がいるでしょうか、いや、いないはず! シューンって移動にかなりハマってました。これ、あのまんま! PS3かPS4でCGだけ綺麗に完全リメイクしてくれないかな……あのまんま! 現在のオリジナリティとか一切加えず! そんな素敵なことあるわけないって思ってても、どうしても言わずにはいられません。ルドラもあんまり話題にならなかったけど、地味に良作だったんです。

ってリメイクリメイクって言っちゃうのは、私がただ懐古厨であるだけではなく、今の若い世代の人にもやって欲しいと思うからなんですよね。マイベスト1であるワイルドアームズ(無印)とか、もう勧められませんもん、ビジュアルがキツすぎて。本当に素晴らしいゲームなのに……。ソフトもハードも中古で手に入ったとしても、画面のガビガビ、荒さ、文字の読めなさだけはどうしようもないですもん……。実際一年くらい前にゼノギアスをやり直そうとしてすぐにめげちゃったもんね。PS2のゲームですら「うわ荒っ」と思うくらいなので……(でもなんとか耐えられる)アナログレバーLで移動&ダッシュができないのは本当にストレスです。PSバイオハザードとか、ほんと良くやったよな、自分。

……ってところまで書いて疲れちゃったのでまた次回。

拍手

いっぱいありがとうございます。

別件かも知れないけど……

お礼文変更したわけじゃないのに急に増えてるので、勝手に「4年頑張ったね5年目もやれよ」という励ましの拍手だと思うことにします。

 

ところで……

大好きなマンガ「うしおととら」がアニメ化のようです〜うふ♪(* ̄ω ̄)v

OAVにはなったけど、到底33巻と外伝1巻を納められる内容じゃなかったんですよね。

鏢さんと、○○だったころのとらが気に入ってた。残念な恋愛脳の私は、真由子と本気でくっついてくれないかって思ってました。

なんかもう、布団被らないと読めないくらい暑苦しくて青くてこっぱずかしいマンガなんだけど、そこが本当に良かった。うしとらのインパクトが強くて、しばらくからくりも頭に入って来なかったくらい。

私のこれまでの人生において、一番泣いたマンガかも知れないです。(若かったしな)

ちなみに2番は「優駿の門」(面白いから読め!って友達大勢に貸したけど、○巻以降が読めないと言って返して来たのが二人いる)

3番はワンピかな?

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料理、読んだ本、見た映画、日々のあれこれにお礼の言葉。時々パラレルSSを投下したりも。

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