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2015年04月

ウォーキング・デッド

観忘れてたBONESのシーズン9と、シーズン10の観られるとこまで観てしまったので、以前から観よう観ようと思いつつ時間がなくて手を付けないでいたウォーキング・デッドを一気にシーズン5最終話まで視聴。

以下、登場人物の生き死にまで豪快にネタバレしてますので、嫌な方は回避して下さい。

 

メールフォーム

ここのところメールをよくいただくんですが(励まされていますしとてもありがたいのですが、あまりお気を遣われませんように。本来見知らぬ人間にメールを送るという行為が非常にストレスになる方も多いはず)拍手にもメルフォにも文字数制限があり、何通も送らせてしまったり、またそれが途中で切れていたので再送していただいたりと迷惑も極まりないくらいでした。

なんとかしようとメルフォを撤去してメルアド置いておいたんですが、よく考えたらこれって送信するのに自分のメールアドレスを晒さないとならず、嫌な方は嫌だろうと文字数制限のないのを設置してみました。エラーが出たときのためにメルアドも残しておいたので、拍手も含めて適当に使い分けて下さい。

ついでだからサイト用の新しいアドレス作ったんですが、以前のgmailアドレスを登録していただいてたりしてそっちが使いやすい、という方はそのまま前のをお使い下さって構わないです。むしろメールに気付くのはそちらの方が早いかもしれません。

 

聖者の公開について

よくわからない書き方をしてしまったようで、問い合わせの手間をかけさせてしまい、申し訳ありません。

4/5の文章でちゃんとわかるように書いたつもりでしたが、理解していただけなかった方が結構いらっしゃるということで、聖者と言う小説そのものが、極一部の方を除いて人様に理解していただけるものではなかったと、改めて己の文章力のなさを恥じる思いです。

聖者の公開は、4/4までに「感想」を下さり、私の張った伏線(というほどのものではありませんが)を読み取って下さり、私が意図した通りにストーリーを捉えて下さっている数名様のみに限らせていただきます。完結致しましたら、こちらからURLをご案内するメールを差し上げる、という形になります。URLを請求された方に公開する、という意味ではありません。申し訳ありませんが「面白い」「続きが楽しみ」等のひと言コメントを送って下さった方も除外させていただきます。

二次創作は法的に完全にアウトです。いわば企業様が見逃して下さっていることに甘えた活動にすぎず、何が切っ掛けで企業側の対応が厳しくなるかもわかりません。特に今回は 児童虐待、DVなどというご意見をいただいたわけで、慎重になりすぎることはないと思っております。もしかしたら私の意図した通りにストーリーを楽しんでいただき、完結を楽しみにして下さっていた方は他にもいらっしゃるかもしれませんが、私にはわかりませんので、一律「児童虐待、DV」のようだなと捉えられておられたと見なさせていただきます。4/5の文も万人にご理解いただけるよう書けなかったのに、行間を読んでいただくことを要求しすぎた聖者という小説がまともにご理解いただけるはずもない。ただの暴力小説のように思われていた方は、私が思っていたよりきっと多かったのだと思います。

このような形になって大変申し訳ありませんが、どうぞご理解下さい。

 

問題無さそうなので

とりあえず元に戻しました。

某社からうちで書いてみませんかというメールがきました。ぱぱっと確認したところ数年前からときどき小説サイトさんに勧誘のメールを送られているということで、一応は現存するちゃんとした会社のようでしたが、引っかかったのは

「お客様から推薦を受けた場合」や「web上で良い作品に出会った場合」に、今回のような案内メールを送付しております。
 今回は、実際に森川みいな様の文章を拝見し、ぜひ弊社でもそのお力を奮って戴きたく思い、メールさせて戴きました。

という部分です。私はその会社の業務に関係する文章を書いているわけではないし、そんなこと先刻承知のはずのうちの訪問者さまから推薦があったっていうのも考えられない。一体どこで目を付けられたのかわからないので、もう見られてるんだよな遅いかーとは思いつつちょっと隠させていただきました。

ずばりな答えは見つからなかったのですが、総括するとあっちこっちのランキングとか覗いて上位の方から確認していき、ちょちょっと文章確認して(読んで、かどうかは不明ですけど。男性社員或いはアルバイトががっつり読んだはずはないと思いたい)やる気があるなら応募してよ、というものであったようです。ランキングってなんぞ?と思ったらサーチの一つにそんなんあったんですね。それ、前回1位になっていたようで(知らなかったとはいえお礼が遅れてすみません。ありがとうございます)多分目を付けられたのはそこで、とりあえず訴えられるようなところからではないようで胸を撫で下ろしました。

ゲームのプレイヤー人口を増やすための勧誘メール、と書いてあるところもあったけど、ライターになったらプレイヤーにはなれないようなので、純粋に書いてみないかと誘って下さったのだと思うことにします。(そのほうが心が軽いし……)残念ながら、オリジナルキャラ、もしくはかなり入れこんだ二次キャラの小説しか書けないもので、応募することはなさそうです。

子供さんもプレイするゲームで18禁の二次エロ小説を書くというのはかなり危ない橋渡ってるわけで、いつも結構びくびくしてるし、タイミングが悪かったなあ。ポケモン同人事件とか思えば、同じことが自分の身には起らないと楽観視するのはかなり危険なことだと改めて心に刻みました。前科者になるのももちろん嫌だけど、周囲に知られたらほんとに首括るしかないんだもの><

事態が把握出来るまで

逐電します。

妙なメール貰ったんですが、無視していいものかわからない。ツイッターとかで見てみたら「あかんやつか?」と言ってる人もいるんで、ちょっと調べ終えるまでこの状態で勘弁してください。

今ほんと自分や小説が人からどう思われてるか怖くてしょうがない時なので、過剰反応は生温く見守っていただけるとありがたいです。

「聖者〜」について皆様、そしてS様へ

先日、こちらで公開していた「聖者と白いうさぎ」に次のようなご意見をいただきました。

■ルークが虐待されても親が好きという幼い子に似ている。

■恋愛関係なので、DV夫に怯えながらそれでも夫を愛する妻のようなものか。

■恋愛経験の少ない自分には狂気しか感じられない。

コピペするわけにはいかないのでそのままではありませんが、このようなご意見です。

ものすごいショックでした。心臓もばくばくするし、一晩一睡も出来ずにどこにそう思わせるものがあったのかと考え、仕事中も考え続け、同じように感じる方が言って来られないだけでおられるのではないか、怖い、と感じ、公開を停止しました。

その後個別に連絡を取りましたところ、このコメントは疑問文ではなかったものの「どうしてそこまでルークはアッシュを愛するのか」という答えを聞きたいがためのコメントであると伺いました。

この小説でアッシュがルークに振るう暴力はあくまで外的要因あってのことで(そのせいで本人の精神面も少なからず影響を及ぼしましたが)、現実に起っているモラハラ、DVとは一線を画しているものと私は思いますし(というか、言われるまで思いつきもしませんでした)、ルークもそう思っています。ルークは「アッシュ」と「魔物に取り憑かれた?アッシュ」を別人認定していますし、そのように表現したつもりです。私自身がルークの立場におかれたら、このような原因の場合、痛みと恐怖が愛情を凌駕して擦り切れてしまうまでは相手を愛すると思いますし、ルークもそのような人物として設定していました。

ですがご意見を下さったSさんは、自分はどのような理由があろうと、一度暴力を受ければ愛が冷める人間だろうから、今のままの文章ではルークがそれでもアッシュを好きなままでいる理由が全く理解出来ない、とのことでした。ルークはなぜそこまでアッシュが好きなのか、と。

そう言われてみれば、私はルークが物語の最初からアッシュに恋愛感情を抱いているという記述には気を配ってきましたが、そもそもなぜそこまでアッシュを好きになったのか、までは書いていません。おっしゃることに一理があると納得し、即興でその部分のあらすじを作り、こういう文があれば納得できるか問い合わせたところ、それがあれば理解出来るという返答をいただきました。

その部分をではどこに入れるかと考えましたが、今はまだ新しい文章が書ける状態ではなく、一話目からなんども読み返しました。その結果、私はその部分を挿入することはやはり不必要だと判断致しました。

12話の掲載期間は非常に短かったのですが、読まれた方はルークがアッシュからもらった懐中時計を憶えておいでだと思います。そのうさぎにまつわる話を聞いてルークはうさぎをアッシュのようだと思い、アッシュはルークがうさぎに似ていると感じる、それがこの小説のタイトルの由来でもあったのですが、それに加えてこれまで曖昧にしか語っていないアッシュの方のルークへの気持ちを書かなければと思うと、私自身の感性では「ルークがアッシュを決定的に愛するようになった理由」は畳み掛けるようでくどく感じるのです。

ですがSさんのように、現時点ではルークがひどい暴力を受けながらなおアッシュを愛する理由がわからず、狂気の愛だと感じる方もいらっしゃるでしょう。でも考えてみればプロの作家だって「この人の小説は全部好き」ということなど滅多にないのですから、私の書くものを全部理解して欲しい、好きになって欲しいと思うのはおこがましいし、もうやめにします。

もともとSさんと同じ感想をお持ちになっていらした方、結局のところまったくその印象が覆ることなくEDになると思います。どんなに他の小説を気に入って下さってたとしても、これはあなたには合わない小説なのでしょう。残りの部分は、これまでの印象を変えるものではなく、いわば答え合わせの部分です。書いている私と同じように感じて読んで下さった方に「やっぱりね」と思っていただくだけのものでしかありません。

もうあと数話ですし、続きが楽しみと感想まで下さった方には申し訳ないので、この小説は書き上がったらその方々だけに期間限定で公開することに致します。連絡先をこちらで把握している方もおられますが、その他感想を下さった方は最終話まで書けました時点でアナウンスを行いますのでお待ち下さい。

背景色のアンケートにお答えいただいた方の数から見ても、読んで下さった方の数≠感想を下さった方の数ということは承知しております。中にはもしかしたら感想までは送らないけど面白いと思って下さった方もおられるかもしれません。でも私には他の方は眉を顰めておられたのではないかと思えてならないんです。ひと言の愚かな発言から名前や自宅や家族構成、職場、学校まで突き止められる現代で、どこでどのように話が転がって児相やDV被害者自助グループなどの目に留まるかも知れません。怖いです。私はそのようなものではないと思っていますが、そのように感じる方がいらしたことは事実ですので、「そんなつもりではなかった」は何かあったとき世間に通用しないでしょう。

どうぞご理解下さい。私は同人活動を周囲にはひた隠しにしている臆病者ですし、万が一にも話が大きくなるような事態は避けたいのです。

 

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料理、読んだ本、見た映画、日々のあれこれにお礼の言葉。時々パラレルSSを投下したりも。

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