ゲームのおはなし その4
……の前に。聖者は誤字脱字の修正以外に、若干の加筆修正を行っています。9話を書いていたらあれこれつじつまが合わなくて。多分全部通して修正するのは1年後くらいになっちゃうかなと思いますが……。4話ずつサイト内にアップしたら引き続き9話目以降をアップしていきたいと思います。最初は10話くらい、なんて言ってたのになあ。
さて、以下引き続きネタバレ有り。
WA2は、なんとなく昔の特撮を意識して作られたのだそうで、それらを知ってるとボス敵たちの登場時に懐かしさを感じられるのではないかと思います。私が憶えている限り一番古いのはゴレンジャーで、好きだったのはデンジマンとサンバルカン、バトルフィーバーなのですが、うん、ほとんどの方は「?」ですよね。
特撮ものはもう子どもの頃以降は観ていないので(某戦隊ヒーローもののイエローの中の人が友人の彼氏だったので、その縁でそれだけは観た)、ちょっとその後のもののことはわからないのですが、味方陣営にはあっちへ行ってこいつを倒せなんていちいち指示だししてくれる「指令」がいたんです。(今もそうなのかな?)WA2にもそういうわけで「指令」がいるのですが、彼が噂の近親相姦兄でございます。えー、つべとかでOPを観てみた方(ディスク2枚のゲームだったので、OPが2種類あります。両方とっても良いですよー)銀髪ロンゲが兄アーヴィングで、物憂げな金髪ロングヘア美人が双子の妹アルテイシアであります。この二人はもしや?の範囲を超えて多分ガチなアレなんではないかと思われ 兄妹のアレなアレとか好きな方は結構盛り上がれると思うよ! 私盛り上がった!(1人で)
でも私は安定の歳の差CPラブ、ブラッド×メリルだけども。32歳と……メリルいくつなんだろう? 希望としては12、3なんだけど、そんなわけないので15、6、7くらいでしょうか。メリルはほとんどモブキャラなのですが、前作の「目の見えない女の子」同様にこのシリーズはモブに個性がある人が多いのがいいんですよね。
主人公のアシュレーは「特撮ものを意識した」通り変身します。確か三段階だったか。三段階目は力の暴走の危険を秘めていましたがやっぱこれが一番カッコよかったと思います。
WA2も私は大好きなのですが、ヒロイン(って言っていいのか……アシュレーの想い人、というか将来結婚してるんでそういう位置づけのキャラなのですが、戦闘には参加しないし、モブよりも個性があり、主要キャラほど出番もない)のマリナが私の最も駄目なタイプの女で。めちゃくちゃ好みのブラッドが仲間にいたせいもありますが、こういう女に惚れる男、というのも私的にアシュレーの評価を下げる一因になり、それがそのまんまゲーム自体の評価を落としたような気もします。マリナが駄目ではない方ならかなり高評価のゲームじゃないかな。実際、前作を超えた!とおっしゃる方も多かったように思います。
前作のゼット、アビスでいうディストみたいな位置づけの敵キャラとしてトカ&ゲーという二匹? がいるのですが、正直アシュレーは彼らと対峙する時一番イキイキしていた! ボケ倒すトカに突っ込み入れるとき、彼はきっと「俺はいま、生きてる!!」と感じていたんじゃないでしょうか。憎めないキャラ、というか、一応敵だけど彼らを好きにならない人はいなそうです(笑)敵も悲壮感漂わせながら目的一直線!ってやつばっかじゃなく、「なんでお前そっち陣営にいんの?w」って言いたくなるようなキャラが何気なく敵の間に紛れているのが良い。
ダンジョン攻略はWA1に引き続き、ただ単にマップ上の仕掛けに気付けばいいってものではなく、それなりに考えなければ解けない仕様。難易度は無印に比べたら若干落ちたような気がしないでもないですが、面白かったです。(ってどんだけWA1のダンジョンに苦労したんでしょうね、私。もしも今から無印やる人がいて、さっさか進めたら、「森川って馬鹿なんだな」って笑ってやって下さい)「ゲームしている感」はすごいある。WA1とWA2は、個人でどちらがより好きかわかれるとは思うけど、どちらも名作だと思います。主人などは特撮+トカ&ゲーのファンでもあり、こちらの方が好きといいますね。WA3はいまいちと言っていました。私は普通に面白かったと思います。
PS2のゲームになりますが、WA3は賛否両論あったようです。西部劇っぽさが売りのゲームで女の子の主人公は違和感ある人はあるらしく。また主人公ヴァージニアに関しても好き嫌いが分かれたみたい。私は特別好きでも嫌いでもない感じで、ゲーム自体は十分楽しめたし、時間をあけて多分3回くらいはやり直したと思います。色黒で一番体力があり、固く、外見もマッチョでたらこ唇な男ギャロウズがまさかの後衛キャラ(神官系)! というのにはギャップ萌え致しました。っていっても武器は全員銃なんですけど。そういう意味でも一番西部劇ぽい雰囲気だったかなあ。
WA4は、発売日に予約して購入していたのですが、フィールドマップが無くなり、なんか戦闘も全く違う感じになってたので放り投げていたのを、主人が見つけてプレイしました。横で漠然と見ていただけでは面白さがわからなかったのですが、主人は面白い──が、短い! と言います。同じ戦闘システムのWA5は面白くプレイ出来たので、そのうち自分でもやってみようと思っていますが今はちょっとわかりません。
WA5は普通に面白かったです。ダブルヒロインでしたが、私はアブリル派。ヒューゴ×クリスでもおわかりのように、男↓女↑の歳の差カプも好きなのです──っていっても4つやそこらしか離れてないんですけど。敵魔族男性と人間女性の間にまたしても恋愛関係らしきものが発生しているのが、個人的にニヤリ……という感じではあります。魔族は外見は人間そっくりでも鋼の身体に水銀の血が流れてる、という設定なんだけど、私下世話にも「H出来るのかな? 精子はなんで出来てるの??」って思ってしまった。その3で触れたゼット×アウラなんかはもうほんと青年と少女の初恋って感じで初々しかったのですが、こちらはお屋敷のご主人とメイド、って感じで若干あだるてぃ〜だったのでそーいうこと考えちゃったのだ……。
って色々書いていたら、思いのほか憶えていないことに気付きました。ちょっと4を含めて1からやり直したいなあ……。3、5は普通に面白くはあったけど、ある意味それほどの思い入れはなかったのでところどころの場面やマップしか憶えていないんです。ダンジョンの謎解きも苦戦した憶えがないのでそこそこだったんじゃないでしょうか。でも6が出たら普通に買うと思います(据え置きならば)
PSのゲームで有名どころではFF8、FF9もですが、私は評判の良くなかったFF8もかなりやり込んで楽しみました。ジャンクションシステムは好みに合ってた。ねちねち魔法を吸い取りましたー。ゾンビとかセットしておくとHP高くて面倒な敵とかもゾンビ化→レイズで簡単だったし、敵に合わせて都度変えて行くのが全然面倒じゃなかった。
リノアが好みではなかったので(女性キャラで特に好みって子はいなかった)ラブストーリー仕様の展開はちょっときつかったです。H/Hどちらかが好みでなければ、「ゲームはプレイヤー次第なんだから、公式でははっきりとしたカップルって作って欲しくないなあ」と思うし、好みのカップリングがあれば「もっと押し出してよ!」って思うし、本当にわがままです><
ラスダンもそれなりに面白かった。それなりなのは短かったからですー。
FF9は……漠然としか憶えてない。ここ掘れチョコボでしたっけ? そんなようなミニゲームにめちゃくちゃハマったのだけ憶えてる。FF8も三周くらいやったと思うけど、FF9は一回しかプレイしてない。結婚前に友人の誰かに貸して、帰ってきてないんですよね。自分でやりたくなったら「誰が持ってる?」って聞こうと思ったんですが、未だにやり返したくなってないのです。
……ってすごい眠くなったので、本日はここまで。
明日の朝誤字脱字は見返します〜