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2013年04月

RWBY

かなり有名らしいので、ご存知の方はもうとっくにご存知だと思いますが、私は昨夜、訪問したブログのリンク記事を辿っていて初めて知りました。

R red
W white
B black
Y yellow

でRWBYという、海外のアニメトレーラーです。現在R、W、Bが発表されています。

海外のアニメというといいとこ○ィズニーとかで、あるいはアメコミみたいなのとか、カートゥーン、童話のような牧歌的なもの、というイメージがありましたが、バリバリのアクションアニメで、キャラクターも日本のみたいで可愛い。えーと、元MIND CROSSのトモノリさん(いきなり名前出してすみません;;)系の絵、というとイメージが沸きやすいでしょうか。

それがギミックバリバリの武器を振り回して敵と戦うのです。すっごいカッコイイのです〜っ!! CGはR<W<Bの順に美麗になっていきますが、好きなのはB>R>Wかな? うーん女の子は可愛いけど、Wは今イチな感じ……。女の子キャラがメインなんですが、Bでは台詞ありで男性キャラも登場しました。女の子に時間稼ぎをやらせておいてとどめを刺したのが男性キャラ(アダム? 女の子の名前はわからなかった)なことを思えば、男性メイン? なのかな? 顔は半分仮面で覆われていますが、イケメン臭がぷんぷん臭うかっこいいキャラでした。ロマンス希望!! 最後のシーンに妄想があれこれ走ります。順番に観て行くと、月? が欠けていってるようなのもすごい気になります。

ようつべとかでRWBYと入れれば観れますので、ご存知でなかった方はどうぞRから順番に観てみて下さい。ほんとすごいから! アクションもですが武器のギミックがheart 音楽もぴったり合っててかっこいいです。とくにB! 最初に兵士たちと戦うところの曲はもろ私ホイホイ!

残るYの発表を私も楽しみに待ちたいと思いますが、ほんとこれ、なんのトレーラーなんでしょうね。まだ全貌は明かされていないようです。格ゲー的な動きを思えば、ゲームのトレーラーなんでしょうか。主人はオンラインの格ゲーじゃないかって言います。Bの女の子の戦闘中の声とかモロそんな感じなんですけど。格ゲーは出来ないから、ゲームじゃなくてアニメだといいんだけど。

闘犬アッシュ31

  • 2013/04/26 23:57
  • Category:SS

もう少しルークをいじいじさせたかったですけど、私の気が短くてダメですね。

「晴れた日〜」も、もう少しルークの苦悩を深く書きたかったんだけど、先へ先へという焦りがあのときはあって。今回ももう少し引っ張る方がいいとは思うんですが、やっぱり早くENDマーク付けたい思いが先走ります。

最初のあたりを数話読み返してみました。勇者だ私……! インゴベルト伯父さん、ずっとグランコクマに住んでたみたいな気でいたけど違いましたね。ルークの学校のために移住したんだな。ってことは、飛行機事故の現場がもうおかしいです>< これはさすがにないわー。一年も放棄できないだろうと思うんですけど、そのあたりでもう苦痛になって読めなくなりました。

とりあえず亡くなった奥さんがマルクトの人だったのが切っ掛けでグランコクマへ移住してたことにしよう! そうしたら飛行機事故でアッシュが拾われたのがグランコクマでもOKなはず。

いつものようにちゃんと設定集的なもの作っておけば良かったな! ブログ連載の利点は思いつくままに書くから楽、ってことだったはずですが、これは案外面倒です。私の頭では超!単純な話でないと苦しいかも。

恋のしっぽをつかまえて

my神のもう一冊の本、本日密林から届いたので読み始めました。面白くて、読み始めたら一気でした!

ドタバタコメディ的なものだと思ってましたが、私が笑いのつぼをいまいち掴みきれなかったせいか、時折くすっとするところもある普通のシリアスなストーリーのような感じで、かなり読みやすかったです。ドタバタはかなりしてますが……。なんと言いますか、二冊を比較すると「フェア・ゲーム」は物語も登場人物も品の良い感じですが、こちらはもっと生臭かったというか、やや品のないイメージ。訳もそれに合わせて言葉を選んであるように思いました。けど、「ファック」はやっぱり「ファック」でいくしかないんですねー。これよ! という日本語、ないですもんね。

以下、ネタバレしてるので畳みます。犯人とか、そういう重要なことには触れていませんが、あとがきをちゃんとあとで読むタイプの方はお読みにならない方が賢明です。

闘犬アッシュ30

  • 2013/04/21 18:28
  • Category:SS

波動砲〜heart04

ヤマト発進のときはじわっとしたけど号泣はしませんでした。発進前に砲台動いてるし……><

波動砲は発射前のタメで興奮、直前の戦闘も興奮、ああ……っ!
なんかもう、なにもかもが良すぎて泣けてくる。沖田館長は今回の方が声渋くて好きだ。

本当かどうか亡くなってるので本人に確かめたことがないんですが、母方の祖父(職業軍人であったそうな)が戦艦大和で通信兵だったという話を幼いころからこっそり聞かされて育ちましたので、あの名前と形にはそれなりに思い入れがあったりします。いろいろ極秘だったはずなんで、嘘くさいなあとは思ってるんですが。

興奮覚めやらないまま、以下闘犬。

寒いっ><

木曜日は夏日だったのに、金曜は寒く、今日は極寒……><
四月も半ば過ぎたのになんなんでしょうね、これ。体調がめちゃくちゃおかしいです。鼻水垂れて仕方ないし、怠い……っ

 

RDG五話目まで観ました。最初泉子が原作よりイラっと来る感じでしたが、すぐに原作通りの女の子になってくれて良かった。キャラデザは当初可愛いと思っていましたが、続けて観ていると少し違和感があるような気がします。表紙絵のイメージとちょっと違いすぎるからでしょうね。相楽父はアニメになってより好きじゃなくなりました! 胡散臭すぎる。でも私は何度か意味も無くアピールしている通り息子派なのですが、泉子母宅の上半身裸のショットにはドン引きしました。筋肉、なさすぎる……っ><

なんだこのしょっぼい裸は! いくら子どもとはいえ、あれこれ鍛えているんだからもうすこしマッチョでもいいのではないでしょうか>< ムキムキにしろとはいわないからさあ〜! いくら私がムッキムキスキーでも高校生の男の子にそんなもんは求めていません。でもひとかけらの筋肉もなさそうな、骨の上に直接贅肉が乗ったような、あれはどうなんだろう。

……ええまあ、こんなことを語るお話でないことは分かっているんですが……

荻原先生の小説は、登場人物たちの話し方が非常に綺麗です。私は大好きで、オリジナルを書く場合は影響を受けているような気もします。本と比べると、現代の高校生の話し方ではないように思えて違和感を感じなくもないんですが、アニメになっても変わってなくて嬉しい。そこが今時の話し方になっていたら、もうそれは荻原文学とは言えないような気もするので。

荻原先生の作品はどれも話し方が綺麗で、そこが一番好きだと言ってもいい。
知らない人はもうほとんどいらっしゃらないとは思うんですが、勾玉三部作は白鳥>薄紅>空色の順に好きです。友達には空色より薄紅が好きって変わってると言われましたが、阿高と苑上のカップルもさることながら阿高の両親が結ばれるまでの過程がまた、なけなしの乙女心をくすぐるのです。一番好きな作品は、と言われたら「樹上のゆりかご」と「これは王国のかぎ」が同率首位になるでしょうか。この二作は主人公が同じで、時系列的には「これは王国のかぎ」→「樹上のゆりかご」となります。

「西の善き魔女」は……。まあ、嫌いではありません。が、ちょっと他のに比べるとレーベル的にもラノベ臭が強かったというか。ラノベは肌に合うものが非常に少ないのです。

闘犬アッシュ29

  • 2013/04/18 20:59
  • Category:SS

昨年入院時からずっとさぼってたジョギング、やっと昨日から再会しました。しばらくさぼるとなかなか再会する意思が出ないのと、あと薬のせいで身体がずっと怠くて、明日から、明日からと言いながらどんだけ経った>< 5kmしか走れなくて、残り5kmは歩きました。筋肉がもうぼろぼろに落ちてて、今朝から全身筋肉痛です。明日また出ますが、5kmも無理かもしれないです。ちょっとづつリハビリするしかないですね。

以下、闘犬です。

マフィアというとゴッドファーザーくらいしか知らないので、なんとなくゴッドファーザー3を思い出しながら書いてました。見返したいけど、どれも三時間くらいあると思うとなかなか手が出なくて。最初からあれを意識していれば、最初のお取り引きはきっと高級なホテルの一室かヴァンのオフィスだったはずで、廃ホテルなんかでは行わなかっただろうと思います。ヴァンが巨大マフィアのドンとかって、二話目以降の後付けだしなあ……。

まあそうなるとルークとアッシュはどこで出会ったんだ、ってことにもなるんですけど。

※修正しました。(2014.11.08)

フェア・ゲーム

my神が翻訳を担当された『フェア・ゲーム』やっと読めました……!

雑誌で訳された短編が、それなりには面白かったものの、ものすごく性に合うものではなかったため、急いで買わなくてもいいや、と思っていたら、あっという間に完売したらしく手に入らなくなっちゃってたんですよね。

面白かったです。少なくとも買って損はしなかった。高いですけど……>< 厚みと、各関係者様にお支払いするぶんを入れるとこんなものなのかなと思います。表紙絵が好きではなく、購入に踏み切れないもう一冊も読んでみようかな……。

訳はなめらかですごく綺麗だと思いました。少し前に書いた「守護天使に〜」とは比べ物にならないくらい。語彙が豊富な方ですから、それなりに苦労されることはあってもぴたっとくる日本語をちゃんと持ってこられるんでしょうね。少なくとも私が海外ロマンスものでドン引きするようなイカニモ表現は皆無でした。(っていうか、原作者の力量もあるのかも……。再会ものだからかもしれませんが、すくなくとも出会った瞬間に頭の中で相手をマッパにして身体やら性器やら想像したあげく股間を固くしたりあそこを濡らしたりするようなビッチ的な主人公たちではなかった)訳すのに困ってそのままになった英語も無かったし。いや以前に書いたけど「彼はすごくホットな男よ」とか、そういうドン引き表現山ほどあるんですよ。一回海外ロマンスもののテンプレ翻訳的な文章でアシュルク書いてみましょうか? 絶対爆笑します! っていうか、ドン引きします^^; 多分書きながら鳥肌も立つ。こないだの「ファックして」ももしかしたらこの方ならちゃんと日本語の卑猥な表現で訳したかなと思いました。

お話は膝の負傷で引退を余儀なくされた元FBI捜査官で現大学教授のエリオットと、FBI捜査官で過去三ヶ月だけ恋人的な存在だったタッカーの再会物語です。その恋人『的』な存在というあたりに、まっすぐなタッカーと何事にも慎重なエリオットの認識の違いがありまして、再会したからって燃え上がってすぐにベッドになだれこむようなことはなく、じれじれじれじれと……ああんもう〜heart04 という感じ。ほんと、解説の三浦しをんさんじゃないですが「落ち着いてよく話し合え!」です。

当然濡れ場も多くはないですが、私は「致した」ことが分かれば特に詳細は必要ない人なのでそれは無問題。(見栄はってんじゃねーよと思われるかもですが、本当です。有るにこしたことはないんですが、無くても)というか、海外ロマンスの濡れ場はぜんぜんそそりませんしねー。喘ぎ声とか執拗に書くのはこっちのBLとかフランス書院とかから出てる一見少女小説っぽいエロ小説だけの気がする。おっちゃんが読むような黒い文庫は意外にエロくないのです。

──と、余計な方向に話が脱線しましたが、そういうところを抜きにして語るとしたら、良く出来たミステリ小説、と言えるかもしれません。が、こういうのもう何度も読んだことある……><

ミステリ小説は国内、翻訳物問わず古いものから新しいものまで結構読んでるし、ミステリ部分には目新しさは全くない……。m/mでなかったら星2しか付けられないなあと思います。じれじれ好きなのでプラス1で星3かな。これでミステリ部分にもヤラレタ感があったらもう神認定するところですけど。

この方には吸血鬼もの(食傷気味)以外のm/mパラノーマルとか、日記で訳したいと言っておられた海賊ものとか訳して欲しいなーと思いますが、正直この方のオリジナルを越える原作なんてないような気もするのです。連載開始からもうじき丸七年になるアレを! 完結させて欲しい! 七年経つのに、まだ主人公カップルは最後まで致せてないんですよ><

闘犬アッシュ28

  • 2013/04/14 23:58
  • Category:SS

ラストはなんとなく決まってるんですが、そこまでどうしようかすごく悩んでます。

この辺もあとで書き直すかも。

闘犬アッシュ27

  • 2013/04/10 23:03
  • Category:SS

進撃の巨人、アニメ1話目観ました! 原作より絵が綺麗でびっくり。ただしその分不気味度は下がってるし、多分原作ほどグロくはしないと思うので、興味はあってもたたら踏んでた人にいいかもです。ジャイアンツの快進撃のアニメだと思って見た人が食欲無くしたとおっしゃってるようですが、そんな……えぐいかな……? 麻痺ってんのかな私……。

立体機動はアニメの方が迫力ありますね! どのように使うものなのか、すごくよくわかりました。えぐいけど、グロいけど! アニメ化向きのマンガなんだろうなあ。ミカサが戦う姿が今から楽しみです。ネタバレになるかも知れませんが、ガチで強い人類ってミカサしかいないんじゃ……? 知らない方へ言うと、主人公のエレンより幼なじみの女の子ミカサの方が強いのです。戦闘の天才です。

今季はヤマトもかなり出来が良くて(私一切先行上映観てないんです)。1話目のEDですでに感極まって涙ぐんじゃった。ヤマト発進時には号泣する自信ある……。一度も観たことない方もこの機会にぜひどうぞ! つじつまのあわないところ(1974年版は打ち切りになったので)や、後日劇場版などで追加された設定を上手に取り込みつつ、そのまんま綺麗に作り直している感じです。揉めてスタッフに入ってないので、松本零士絵ではないんですが、まるで同人のように誰が誰だかきちんとわかる仕様。スタッフはオタクだろうと思うほど何も壊すことないように作り込んであります。ここまで同じならリメイクの必要があるのwという意見もあったくらいなので(元作レイプされてないことを喜びすぎての意見であって、リメイクが無駄だと言っている意見ではありません)旧作の絵の古さに怖じ気づいていた人でも大丈夫。ほんと記憶から抹消したすぺえすばとるしっぷやまととは一体なんだったのか。

ふと思ったけど、日本のアニメは宇宙人を人間型で描きたがるけど、ハリウッドは爬虫類型とか多いですよねえ。その理由とか、ちょっと考えてしまいました。

RDGも始まってるし観るものがいっぱいあって嬉しいheart04 ガンダムオリジンもアニメになるというし、マクロス一作目もぜひリメイクお願いします! あのままで!

以下、闘犬。
恐ろしいほど世間知らずと書きながら、それを端的に現すシーンが無いことに気付いてがっくり。い、1年後に……!

ドリフターズ

夕べしたたかに酔った主人がぶら下げて帰ったコンビニ袋の中に、1巻から3巻が入ってました。

「接待とかいらないから、俺は早く帰ってマンガ読んだりゲームしたりしてえよ」と言いながらパタンキューだったので、お寿司の折り詰め(酔っぱらいのお土産の様式美)ではなくマンガだったようです。実はちょっと気になってたので、ありがたく先に読ませてもらいました。

古今東西の歴史上の著名人たちが死後異世界に送られる、という話なんですが、死に方(殺され方? なのかな?)で「漂流者(ドリフターズ)」と「廃棄物(エンズ)」と呼ばれる二つの陣営に分かれています。島津豊久(主人公)、織田信長、那須与一、ハンニバル、スキピオなどが漂流者ですが、ジャンヌ・ダルクとか土方歳三(なんでー)なんかは廃棄物です。(ジャンヌ・ダルクは島津の家紋のこともあるし、最終的に漂流者の方に来そうだけど気のせいかな。もしかしたら廃棄物のボスは世界最大の宗教のあの人? なのかなと思うんですが、もしそうなら来ないでしょうか? っていうか、仏陀と立川に住んでるくらいは笑って許してもらえたとしても、どうなのあの扱い)

あまり私が興味のない歴史上の人物ばっかなんですが(主人公とか、山口多門とか知らなかった)菅野直だけは文庫を何度も読み返すくらい好きな人物です。どっちなんだろう?? あの性格だと漂流者なのかな?

とにかくはちゃめちゃな感じなので、最終的に綺麗に畳める風呂敷なのか危ぶまれるんですが、すごく面白いです。続き気になる。この作者さんの作品を私も主人も読んだことないんですが、どうなんだろう? 話作るの、上手いマンガ家さんなんでしょうか?

マンガと言えば進撃の巨人も最新刊出ましたね! これは伏線の張り方も回収もすごくて、もう唸るばかりです。

 

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