Entry

闘犬アッシュ22

  • 2013/03/30 22:26
  • Category:SS

某さまのブログで知りましたが、夜中にダニー・ザ・ドッグやったんですね! これまで観たこと無かったけど、これをきっかけに観てみたよという方が他にもおいででしょうか。

すみませぇぇぇぇぇぇん!!!!!!!

全然違うじゃんときっと思われたと思います>< で、でも面影はあるんですよ! 「ピアノ」「調律」「首輪」「盲目」「犬」わあ〜っ結構ある!heart04

ジェット・リーはハリウッド系だと「キス・オブ・ザ・ドラゴン」も大好きなんですが(こっちはかわいいというよりクールでかっこいいです)やっぱりワンス・アポン・タイム・イン・チャイナシリーズが一番好きかなあ。(途中で降板するんですが、後を継いだウィン・ツァオもかっこいいです(眉毛が)『ブレード 刀』は惚れました! 隻腕の武人、という設定にドキドキするようになったのは彼のせいかも)

『D&D 完全黙秘』もかなり好きです。ファン歴結構古くて、『阿羅漢』の映画公開からですから、最初はお父さん役やるようになったんだ……とかなりショックだったんですけど。小さい息子と共闘するのが痛快なのです。(息子ヨーヨーには爆笑するけど)

闘犬アッシュ21

  • 2013/03/30 00:39
  • Category:SS

楊家女将伝(サブタイトルの『女ドラゴンと怒りの未亡人軍団』に( ゚д゚)ポカーン)がいまいちすぎてがっかりです。男どもが軒並み情けなくて頭悪くてイライラしました。女性陣はかっこいい。排風さんが特に! 使用人女性たちは全員坊主頭にして、勝つまで伸ばさない覚悟で出陣するんですが、排風さん坊主頭が死ぬほど似合います!! 強いしheart04

ストーリーは詰め込み過ぎで感情移入しづらく、戦闘シーンはあんまりリアルではなく、早回しとワイヤー多用でコミカルなイメージ。京劇を意識したのかもしれません。女性陣の活躍は京劇に多いですし。でも好きじゃない……この殺陣。ワイヤーとか早回しとかがあからさまにわかると萎えてしまう。『マッハ!!!!!!!』のせいで目が肥えたのかなー。

穆桂英ですが。楊家将演義では脇役のようですが、京劇には彼女主役の演目も多く、人気のあるキャラクターなのに、なんか地味で、過去の回想以外にあまり戦闘シーンがなく、ちょっとがっかりでしたー。つか、「女ドラゴン」って誰? 龍頭杖のひいおばあさまのこと??

以下、闘犬。

守護天使に恋して

原題The Guardian(このままの方がいいのに……)

ブックオフでBL文庫の背表紙眺めてて(物色、というか好きな作家さんの未読のがあったら買って行こうって感じなので、知らないものは基本買わないです。もうあんまり増やせないし)作家名が明らかに外国名だったので引き抜いてあらすじ読んでみました。昨年my神が翻訳家デビューされる、という日記を書いたんですが、発売は2011年、結局頓挫したようですが、m/mの邦訳っていう試みは前からあったんですね。

表紙の絵師さんが昔から苦手な方なんですが、中には口絵もイラストも無いようだし、大好きなパラノーマルだったので(でもBLものなんて初めて!)速攻で買って、帰ったらすぐに読み始めてしまいました。

恋人を上司に寝取られ、職も失ったジュード青年は、職も決まらないまま鬱々と日々過ごしてるんですが、ある真夜中「何かに呼ばれた」ような気がして外に出て、三匹の犬に襲われて死にかけている大型犬を助けます。飼い主が見つかるまでというつもりで犬にジョーと名付け、一緒に暮らし始めるのですが、妙に彼にだけ懐き、守ろうとする犬に次第に情が湧いてきます。

実はこのジョー、異世界から三匹の犬……ではなくグリフォン(暗くてジュードにはワンコに見えた)に追われて『ベール』と呼ばれる境を通ってこちらの世界に来たオーエンという男。異世界では女男爵の『守護者』をつとめています。守護者と呼ばれるものはたいがい独り身です。恋愛が禁止されてるわけではなく、まともな女性は守護者を恋人にしたり結婚したりしたいと思わないようです。ごく普通に。なんというか、人間が犬を恋愛対象にしないみたいに、はなからアウトオブ眼中みたい。運命の相手である伴侶がどこかに一人だけいますが、巡り会える可能性はあまりに低く、ほとんどが彼等の性欲処理のために雇われた女の子たち(彼等は犬の姿で生まれてくるので、気性が犬に近いのか、絶倫すぎたり乱暴だったりするみたいで、性的には満足するけれども、なんだか犯されてるみたいで嫌だな、と思われてるみたいです。オーエンはまさに入れて出すだけの失礼な男だったみたいで、一番嫌がられてたみたいで、伴侶が出来たって聞いて女の子たちは大喜びだった。もちろんジュード君にそんな失礼なことはしていない)を相手に一生終えて行きます。って言っても戦いの日々は過酷なので、寿命を全う出来る守護者もあまりいないようですが。

ワンコに変化中のオーエンには、一目……一嗅ぎ? でジュードが自分の伴侶でありとわかり、それでジュードに近寄る男どもを蹴散らして守ってたんですね(自分のために)こちらの世界では犬の姿でしかいられないので、あっちに連れて行って伴侶にしたいと思うのですが……

以下、盛大にネタバレしてますので、ここまででちょっと読んでみようかって思った方は読まれない方がいいと思います。

つーかここまでも結構……^^;

闘犬アッシュ20

  • 2013/03/26 19:05
  • Category:SS

一言だけ。
元はと言えば私が無礼だったのです。
気にしないでくださいね^^

コンクールっていつってどっかに書いてましたっけ。憶えてないんだけど、間近って設定だったなあって今頃思い出しました。四ヶ月もたってまだなのか、それともどっかで「来週」とかって書いてたか……。読み返してチェックすべきなのですが、怖くてできません。前のところが読み返せません>< その場その場のノリで書いていると、色々忘れたりしています。

ルークは……どうしちゃったんでしょうね^^;
十代男子だし、っていう、私のいつもの偏見が発動中です。

以下。続き

愛を読む人

かつて話題になりましたが、原作未読、映画も初めて観ました。

「朗読者」が話題になったとき、読んだ友人が「森川ちゃんは好きじゃないかも……」と言ったので、「そうなんだ」で流してそのままでしたが、観たくて気が狂いそうな「楊家女将伝」(北方先生、男どもがあれこれ戦線離脱したあとの話を書いてよ〜)が何度レンタルショップに行ってもレンタル中で、手ぶらで帰るのがしゃくだったのでなんとなく。

……なにが「合わない」と思われたのか、なかなか良い映画でした。

なんといってもケイト・ウィンスレットの「女優の美しい裸体」ではなく、乳首真っ黒で二の腕など少したるんだ「絵に描いたような中年女のヌード」がおそろしくエロティックで良いですね!(いや、中年でもあそこまで濃い人ってあんまいないと思う)気分的にはドン引いてるんですが、なぜか目が離せない。36歳で21歳年下の15歳少年とことに至り(多分女性には『恋愛感情』はない)その少年が初老男性になってもなおその心をわし掴んでいる、というのがすごいと思う。これに比べれば、うちなんか全然たいしたことない年齢差の気がしてきました。

やがて彼女は姿を消してしまい、それは一夏の思い出で終わるはずだったのですが、少年が大学(法学部?)で裁判の傍聴にでかけたことで、再び人生が交差します。彼女は、とある裁判で被告として法廷に立っていました。

その傍聴を続けるうち、もと少年の青年は、彼女の罪を劇的に軽くすることが出来るある秘密を自分が知っていることに気付きます。(視聴者はその秘密、「一夏」の間に気付きます)彼女はそれを告白すれば、自分の罪をもっと軽くすることが出来るにも関わらず、その秘密を胸に秘めたまま、重い刑罰を受けることを選択します。

青年はそのことについて葛藤しますが、結局そこまでして秘密を守り通したい彼女の意思を優先します。ここ、もう少しのたうち回るように苦悩させ、結論を出すところまで描くべきだったと思います。現代日本では彼女の苦しみを本当に理解するのは難しく、あれじゃ青年の選択が彼女への愛と理解故と、正しく受け取られない可能性のほうが高い気がします。そうなると、その後の青年の行動なんてほんとうに意味不明になるかと。単なる罪滅ぼし(証言しなかったことへの)ではないのに、そんなふうに受け取る人のほうが多かったりしたら悲しい。彼女の過去への幻滅と捉えられたりするのも嫌だな。

私は彼女と同じ「秘密」を持つ人にこれまで会ったことはないです。が、主人は高校生のころやっていたガソリンスタンドのバイトで出会ったことがあり、その話をついこの間主人と飲みに行ったとき(具合悪いのに夜中に出て体調崩したと日記にも書いた)ほんとに偶然聞いていました。応対した主人は当時その方(男性、老人)の葛藤を目の当たりにしていて、その苦しみや悲しみ、羞恥、劣等感を理解しようとしたのだと思います。聞いていて、涙が出ました。

ケイト・ウィンスレットが、それを告白するか、やってもいない罪をかぶるか、そのことで葛藤するシーンは短かったですが、圧巻でした。観ている私も「言っちゃえよ」と言いたくても言えない気持ちと、彼女に全部の罪をかぶせてニヤついている他の被告への憤りとでカッカしてしまうし、あんまりだと思ってだらだら涙は出るのですから、青年はよほどだったと思うんですけど。なので、ここをもう少し長く、ねちこく描くべきだったのにと残念。

その後の「朗読」話も良い話ですけれも、このストーリーのキモはこの裁判のシーンであると私は思います。一夏のエロは前座にすぎません。(エロくないですけど。高校生くらいまでのお子さんが親と観てたらちょっと気まずいかもしれない、ってくらい)

もし今でもあなたを忘れられない、愛しているのだと青年(もう初老になってますが)が告げていたとしたら、ラストが変わっていたのかどうか、少し彼女の心理面に興味がありますが、これはしばらく原作未読のままにしておこうと思います。別に「合わないかも」って言われたからじゃなく……。前述の通り多少の不満はありますが、良い映画でした。

闘犬アッシュ19

  • 2013/03/23 21:04
  • Category:SS

まずは一言。

生きて下さい!!(笑)

噴いちゃいましたよ、もう……coldsweats01

シメ鯖OKの新鮮な鯖が売ってたので、シメ鯖の棒寿司作りました。大好きなんだけど、半身分くらいで350円とか、結構買うと高いですよね。1尾で300円弱だったので私的に超お得気分でした。シメ鯖OKの新鮮な鯖を見つけると10割の確率で飛びつきます。あらゆる鯖料理の中でも、シメ鯖が最強だ!!
半身は普通に鯖寿司、もう半身は焼きシメ鯖寿司です。主人が素人の作ったシメ鯖は食べられないというからです。結婚以来、一度も食べてもらえたことがない。きっちり締めてるし、あたったことなんかないのに。失礼な話ですよね。さっと炙るくらいならまだしも、きっちり火を通したシメ鯖なんて……。まあ、それでもおいしいですけど……。

闘犬アッシュ18

  • 2013/03/21 20:17
  • Category:SS

あんまり生き生きしすぎて二話になりそうな勢いだったので、だいぶ削りました。ただでさえだらだら書いてるしな^^; 機会があったら、大幅に削ったアッシュのナチュラルな言葉攻めとか、こういう一幕もあったよ、ということで載せられたらいいのですが、だいぶエロの備蓄がなくなってきてるので(なんといいますか、同じようなシーンばっかになっているというか)、別作品に回すかも知れません。腐仲間の皆様の目から永久に隠されることはないような気がします。

これだけでもルークのかわいそっぷりは十分だと思いますし!

はしゃいで書いたのはここまでですので、続きは一から書くのですが、なんか思った通り勢いでいけそう。どっかで詰まらない限りはもう完結させてからVoiceに戻ります。連作も同時進行中という無茶ぶりですが、気長にお待ちいただけると嬉しいです。

以下、闘犬。

闘犬アッシュ17

予約しておいたkalafinaの新譜と同時に引き取れるよう、一月発売のvanilla skyも取り寄せをお願いしておいたのを今日受け取りに行ってきたんですけれども、うーん……。残念だけど、kalafinaは二枚続けて微妙、と言わざるを得ません。3rdも一、二回しか聴いてないけど、これもそうなりそうな。キラーチューンなしで、どこかで聴いたような……? という曲がだらだら続く。多分、5thはすぐには買わないなあsad

惰性で購入の(好きなんですけど、最近pop punkをあんまり聴かないので……)vanilla skyの5th『The band not the movie』は最高でした! これはpop punk熱を再燃させる……! 捨て曲なしshine yellow cardはもとより、エルレも聴き返したくなる。

闘犬は……ぐだぐだと楽しそうに書いてるなあと思われているのでは。初エッチ終了まであと一話……かな? その後はまた一から書かなきゃならないので少しアップ速度が落ちそうですが、このまま勢いに乗ってラストまで行けそうな気もします。どこかで詰まったりしなければ……!

鯛のかたちじゃないけど

taiyaki.jpg

昨日、仕事で外出したとき通りかかったからと言って、主人がお土産に買ってきてくれたタイヤキ。

結構昔からあるお店らしく、良く買ってたらしい。周囲を取らないのは、端っこまであんを入れるためだそうです。あんは当然しっぽ(の浮き彫り部分^^;)からはみ出してます。

当然、ものすごく重たいです。それに、すごく巨大。「わータイヤキ久しぶりheart04 いっぱい買ってきたねー」とはしゃいでいる間ニヤニヤしていた主人は、包みを開けて絶句してしている私に超ドヤ顔でした。いや、五匹くらい買ってきたのかと……(一匹しか入ってなかった……)

全部お食べと言われたので、夜中にも関わらずお茶入れて食べましたが、三分の一食べたところでお腹がケプケプになりました。今朝残りの半分をおめざに、残りを十時のおやつに食べました。味もおいしかったです。これで150円というのが一番びっくり!

闘犬アッシュ16

  • 2013/03/18 21:29
  • Category:SS

BLではおなじみのオリーブオイルですが、ジェルが無いときの代わりに使うのは絶対におすすめしません><b 後の始末のめんどくささハンパないです。後悔のあまり死にたくなります。捨てるつもりならいいけど、布類はそのまま洗濯機に入れられないし、手にべったりだから触ったとこ全部が、ああ……! なんかそういったものを使う事態になったら、面倒がらずにジェルとか専門に作られたのを買いにいったほうがいいです。ドラッグストアにふつーに置いてありますから。その方が絶対時間の無駄がないです。

ああ、はい、好奇心です。ほんとに潤滑油として使えるのかっていうcrying

もう思い出すのも嫌な黒歴史の一つですが、作中では結局これしか使えるものが無かった……orz

Pagination

Utility

Calendar

10 2024.11 12
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

About

料理、読んだ本、見た映画、日々のあれこれにお礼の言葉。時々パラレルSSを投下したりも。

Entry Search

Page