寒いっ><
木曜日は夏日だったのに、金曜は寒く、今日は極寒……><
四月も半ば過ぎたのになんなんでしょうね、これ。体調がめちゃくちゃおかしいです。鼻水垂れて仕方ないし、怠い……っ
RDG五話目まで観ました。最初泉子が原作よりイラっと来る感じでしたが、すぐに原作通りの女の子になってくれて良かった。キャラデザは当初可愛いと思っていましたが、続けて観ていると少し違和感があるような気がします。表紙絵のイメージとちょっと違いすぎるからでしょうね。相楽父はアニメになってより好きじゃなくなりました! 胡散臭すぎる。でも私は何度か意味も無くアピールしている通り息子派なのですが、泉子母宅の上半身裸のショットにはドン引きしました。筋肉、なさすぎる……っ><
なんだこのしょっぼい裸は! いくら子どもとはいえ、あれこれ鍛えているんだからもうすこしマッチョでもいいのではないでしょうか>< ムキムキにしろとはいわないからさあ〜! いくら私がムッキムキスキーでも高校生の男の子にそんなもんは求めていません。でもひとかけらの筋肉もなさそうな、骨の上に直接贅肉が乗ったような、あれはどうなんだろう。
……ええまあ、こんなことを語るお話でないことは分かっているんですが……
荻原先生の小説は、登場人物たちの話し方が非常に綺麗です。私は大好きで、オリジナルを書く場合は影響を受けているような気もします。本と比べると、現代の高校生の話し方ではないように思えて違和感を感じなくもないんですが、アニメになっても変わってなくて嬉しい。そこが今時の話し方になっていたら、もうそれは荻原文学とは言えないような気もするので。
荻原先生の作品はどれも話し方が綺麗で、そこが一番好きだと言ってもいい。
知らない人はもうほとんどいらっしゃらないとは思うんですが、勾玉三部作は白鳥>薄紅>空色の順に好きです。友達には空色より薄紅が好きって変わってると言われましたが、阿高と苑上のカップルもさることながら阿高の両親が結ばれるまでの過程がまた、なけなしの乙女心をくすぐるのです。一番好きな作品は、と言われたら「樹上のゆりかご」と「これは王国のかぎ」が同率首位になるでしょうか。この二作は主人公が同じで、時系列的には「これは王国のかぎ」→「樹上のゆりかご」となります。
「西の善き魔女」は……。まあ、嫌いではありません。が、ちょっと他のに比べるとレーベル的にもラノベ臭が強かったというか。ラノベは肌に合うものが非常に少ないのです。