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図書館でやっと順番が回ってきたので、早速取りに行きまして疲れが溜まらないよう寝たり起きたりしながら読みました。わりと面白かった。買って手元に置いとこうと思うほどではなかったですけど、浜路→アニス、冥土→ジェイドの顔が思い浮かんでしょうがなかったです……もう病気かもしれない。

 八犬伝を扱った小説とかラノベとか読むと毎度、伏姫と八房のロマンスにもっと焦点を当ててよ〜という不満が残ります。今回犬人間というものが出てきましたので、私はてっきり、月の晩とかに八房が人間になるのかと思ってわくわくしていました……(TдT)

 異種婚類譚というのは、結構女子(という年でもございませんが……)の心をわし掴む設定ですよね? うーん、惜しい! せめて浜路と信乃だけでも……!

「赤朽葉」の時も思ったんですが、桜庭一樹という作家さんはラノベよりも普通に文芸書書いている方が面白いような気がします。といってもラノべの方は2、3冊で力尽きたので、全部読んでみたら意外にハマるのがあるかも知れないんですけど。

連作の続きは……少しずつ書けてますが、今週末は難しいかなあと思います。どうだろう?

ぱちぱち、ありがとうございます!
そろそろ続きも書きたい。

コメントのお返事は畳んでいます。

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料理、読んだ本、見た映画、日々のあれこれにお礼の言葉。時々パラレルSSを投下したりも。

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