チーズマカロニ
海外ドラマで時折出てくるので、コストコのパスタコーナーでクラフトのマカロニ&チーズを見かけるたび気になっていました。
先週の金曜に行った時、粒マスタードの瓶(うちは結構消費します)を探して棚を見ていた流れでマカロニチーズの箱が目につきました。夫婦二人の視線が吸い寄せられます。
ドラマに影響されて、食べてみたいと思うのは二人ともなんですけど、とりあえず一度食べてみれば満足するだろうと思うんです。なんとなく、そういう系統の味だろうという予感(つまりくどそうだなっていう)もしてたんです。
でも十八パック……😩 コストコのほとんどの商品がそうであるように、多いんです。十八の小箱が、どーんと段ボールに入ってるの。大きくはないんですけど。しかも二千円程度なんですけど。
試してみたいだけだから一個でいいんだよねえ……と二人で話していたら、横からすうっと一箱を抜き取りながらアメリカ人かカナダ人(偏見)夫婦が「おいし~い❗😉❤」とウインク付きで一言。
見知らぬ悩み人の後押しを思わずしてしまうほど美味いのか、と思わずカートにINしてしまいました。
午前中に出かけてお昼は中のフードコートで済ませるのが流れなので(主人はホットドックの大ファンなのです。私はクラムチャウダーが大好き)、翌日のお昼に早速作ってみることに。
日本の製品と違い、箱の中にマカロニが直接入ってます。つまり箱が濡れたら食べられない……。あとチーズの粉の入った紙の小袋。
レトルトのソースを混ぜるような想像でいたけど、牛乳とバターが別途必要でした。
恐ろしいのは、バター(or マーガリン)が大さじ四も必要だってこと……! つまり二人で分けたので一人分大さじ二と。
外でフレンチのコースとか食べたら、これ以上のバターなんか軽く摂取することになるのかも知れないけど、自分で量ると絶対無理😫 結局私たちは本物のチーズマカロニは食べられないのね、と思いつつバターは半分に減らした……それでも戦いてしまったけど。
そのせいかどうか、くどい、という感じはしませんでした。量があるので途中で飽きてはしまうんですが。
二人で分けると一人分は結構多めです。でも三人だと少ないかな……?
一週間後の昨日、リベンジしてみました。まずマカロニ茹でる時間を減らします。表示通り茹でるとふにゃふにゃで、アルデンテに茹で上げることに慣れた舌には合わないと思うのです。あと多めのバターで細切りベーコンと玉ねぎの薄切りを炒め、マカロニと牛乳を入れてチーズの粉を投入。仕上げに粗挽き黒胡椒をたっぷり振ると、カルボナーラ風ですごく美味しかった。こうすると少し残してしまったので、三人前でいけると思います、大食漢がいない限り。
二人で一箱だと袋ラーメンレベルにお安いので、休日のランチにはもってこいのような気がします。パン粉振ってグラタン風にしたり、バターの変わりにオリーブオイルだとどうなるのかとか、色々試してみたい。
チビコンを抱っこしたままでもスマホは弄れるので、パソコン使う余裕が出来るまでブログでまた映画パロでも書こうかなあと考えてます。候補は今のところ奴隷アッシュ×姫君ルークか、隻腕の刀匠アッシュ×孤児ルークなんだけどまだ決めかねてます。原住民アッシュ×入植者ルーク、っていうと元ネタバレバレか😅