闘犬35〜37話再アップ
ちょっと修正に苦戦していました。ピオニーもそれなりにやるのよ? を表現したくて以前ばばばっと書いたものがあったのですが、最初のアップ時にはなんか気に入らず、こんなんなら今更要らないかなと思ってざっと削りました。今回はDVDとか見直しながら何度か頭の中二人を戦わせてみたんですが、実際に映像を観たあとだと文字じゃどうしても伝えられないですね。
そんなわけで、二人の戦いってどんなもの? って思われた方は(まあいないだろうなってわかってるんだけど、一応)「マッハ!!!!!!!!」か「トムヤムクン!」をどうぞ。元ネタのダニー・ザ・ドッグではおそらくカンフーでしたが、アッシュが修めたのは私の個人的趣味によってムエタイというイメージです。
マッハは仏像(頭部)、トクヤムクンは攫われた家族(象ですが、主人公は父親のようにも兄のようにも思っているし、またその子象を弟だと思っているのです)を取り戻しにいくお話です。前者と違って後者は攫われたのが生きている者だから重苦しいのですが、どちらも俳優トニー・ジャーの身体能力を存分に堪能できる素晴らしい映画ですので、アクション映画には興味ないのよね……という方にも一度は観ていただきたいなあ。むしろトニーの身体を、身体能力を、口をぽかんと開けてご覧いただきたい!
ちなみに、両方ともワイヤー、早回し、スタント、CG、一切使っていません。表現は肉体一つです。
私はマッハの方が若干好きかなと思ってたけど、改めて見直してみるとトムヤムクンの方がトニーがカッコ良かった。(お話の内容としては明らかにこちらに軍配が上がる)子象のコーンは、何度観ても悶えるほど可愛い きゅうきゅう鳴いてるのにアハーン(*´Д`;)ハアハァ ってなります、いや絶対。最後らへんにトニーを守ろうとコーンが戦う?ところなど、何度観ても「あああ!!」って悲鳴を上げてしまう。トニーは実家で象を飼ってるそうなんですが、特別なことでもなんでもなく普通に触れ合える環境、っていうのがちょっと羨ましかったりしますね。象の弱点って結局明言はされてないのですが、お話的に「大型動物の腱」云々ではなく多分「愛するもの」のことなのではないかと思います。そういう生き物なのだと、タイの人々は当たり前のように思っているんだろうなと思うとますますタイに対して親愛の気持ちが沸き上がってくるような気がします。ビバ!タイ料理!!(違う)主人がいかに嫌っても、パイナップルチャーハンを私は永久に愛するぞー
とうとうトムヤムクン2も「マッハ!無限大」(紛らわしいけどマッハの続編ではなくトムヤムクンの続編)というタイトルで2月14日から公開されることになったので、これは絶対映画館で観たいです。今回はワイヤーアクションとCGがあるらしいけど……がっかりしない使い方だといいな。
コーンがまた密猟者に誘拐されちゃうらしい。男の子だけど、もはやヒロイン枠だなー。
古式ムエタイってほんっとに一撃で戦闘終了(無力化というか人体破壊というか)させるのに特化しためちゃくちゃえげつない武術なんですがそれを超信心深い、村の純朴な青年がやるもので余計萌えるというか燃えるのです。
あっと、忘れてた。ご指摘ありがとうございます。修正しました。