そして梅干し
テーブルの上より電話台の上の方が綺麗に撮れるみたいです。そして朝。白熱灯のような色の電球なので、夜は色調補正なしでは実物の色が出ない──と言っても各モニターで違って見えてるとは思うんですが。
入荷するのを手ぐすね引いて待ってた木熟南高梅3Lサイズを3kg購入(5kg箱単位の販売だったので、仕方ない5kg買おう……と思っていたら、キロ売りしないの?1kgだけ欲しいのに〜と立ちすくんでる人がいらっしゃったので「私も本当は3kgでいいんですが」と雑談していたら、周囲にいて聞きつけた人が「私も1kg欲しい!」と言って入って来て下さり、知らない同士で山分けしました。実はそう言う人多いよ〜ということで、お店の人がすごい快く1kg単位で量ってくれました)。木熟南高梅は結構お高いので>< 2kg分安いだけで助かります……。
梅干し、梅酒を始め果実酒は亡き父が毎年漬けるのを手伝っていたので初めてではありませんが、今回は知人に聞いた「らっきょう酢で漬ける」というやり方なのでずいぶん楽でした。
知人は市販のらっきょう酢(おたふくのものを超プッシュされました)を使用しているのですが、それがどんな味なのかわからないので、3kgに対しておたふくのらっきょう酢2本(1400ml)を用意し、1本分は手作りしてみることにしました。比較した感じだと、はちみつや黒砂糖も入っている手作りのらっきょう酢の方が主人は好みと言いましたが、これは出来上がりの味を見てみないとわかりませんし、これも何年かかけてレシピ作んなきゃいけないですね。
84話から観ていなかったハンター×ハンターを観ながらおへそ取って、洗って、塩水に20分くらい漬けて、一個一個水分を拭き取ってると家中に甘酸っぱい桃のようなスモモのような香りが充満して、梅ってこんな香りが良かったのかと生唾が沸くくらい。私は三国志を読んでないので知らないのですが、主人が「この香りを知っていたら、生唾で喉の乾きが癒せるわけだ」としきりと感心しておりました。(ちなみに、ほんと耐えきれない芳香だったので、一個剥いて食べてしまった。完熟梅なので、自己責任で食べられると思い! ほのか〜に甘みがあるような気がしないでもないけどすっぱさの方が強く、「おいしい!」っていうようなものではありませんでした)
痛んでるわけじゃないけど少し押されてるかも、と思ったものを数個ハネて、瓶詰めしたらご覧のとおりぱつぱつまで詰め込んでも少し入りきりませんでした>< 6L瓶にしておけば良かったです。ハネたのと合わせて500g強あったので、真夜中0時過ぎにジャム作り決行。実は1kgだけ欲しいと言ったお二方はジャムにするとおっしゃてたので気になってたのです。
赤しそもいらないようだし(入れてもいい)干さなくてもいいみたいだし(干してもいい)すっごく楽です。おいしく出来るといいのですが!