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森川家のハンバーグ

ハンバーグ、カレーはそれぞれのご家庭で絶対的な「我が家の味」があると思うので、参考程度に。

当初一話目で終わらせずに続きを書こうかってなったとき、一話一話の終わりにルークのレシピ(つまり森川家の)を載っけていこうかなと思っていたんですが、試しにカツ丼(続きを書くとしたら、しばらく後で出てきます)の写真を撮ってみたら携帯カメラのせいか使いこなせてないからかうまく撮れなかったので断念したのです。さすがにレシピによそから引っ張って来た写真をつけたら誤解を招きますもんね。

合い挽き 300g

玉ねぎ  中〜大1コと1/2

食パン  8枚切1枚(パン粉半カップで代用でも)

卵    L1個

牛乳   1/4カップ

塩    小さじ1

胡椒少々 (GABANの80g缶でパッパッくらい)

ナツメグ少々 (同じくGABANの小瓶でパッパッパッくらい)

 

食パンはテキトーにちぎって、牛乳に浸しておきます。

玉ねぎは力の限り細かいみじん切りで。荒みじんは割れの原因になります。出来たら水分が飛ぶくらいまで炒めます。(より節約したいときは炒めない方が嵩まし出来ます。水分が出ちゃうので、その場合は形成したらすぐに焼いて冷凍へ。うちはその日の気分で炒めたり炒めなかったりです。ブレンダーでペースト状にしたものを水分飛ぶまで炒めることも。ふわっふわになって、嚥下障害が出ていた父にも好評でしたが、歯ごたえがないので食べた気にはあんまりならないような)

あら熱が取れたら浸しておいたパンをより細かくちぎって溶き卵一個、玉ねぎ、塩、胡椒、ナツメグを入れて混ぜ、ひき肉を入れて練って練って練りまくる。ホイップクリーム状?になるくらい。

手に少量油を付けて、好きな大きさで形成する。真ん中へこませなくてもいいです。

よーく熱したフライパンで表裏焼き色つくまでしっかり焼いて、ギョーザ焼く時のように熱湯を100cc〜150ccくらい(こればっかりはフライパンの大きさで調節してください。要は蒸発するまでに中が蒸し焼きになればいい)入れて蓋をし、ちりちりし出すまでほっておく。

水がなくなるころにはしっかり火が通ってると思います。串差して肉汁? が濁ってなければOKです。

ソースはご家庭でお好きなものをどうぞ。森川んちはハンバーグを焼いた後のフライパンを洗わずに赤ワイン、バター、ケチャップ、ウスターソースを足し、くつくつっと一瞬だけ沸騰させたらおしまいです。

この材料で、大きさにもよるけど4人分プラスお弁当一回分くらい出来ると思います。玉ねぎ炒めなかったらもう少し。

……書いてたらハンバーグ食べたくなって来ました。

外で食べるとき一番好きだと思うのは実は「びっくりドンキー」のチープなハンバーグだったりする。あのパインバーグディッシュの大ファンなのです。

義兄に「それ注文するやつ初めてみたeye」と言われましたが……。主人もハンバーグとパイナップルと米を同時に口に入れる感性がわからんと言います。おいしいのに……。おいしいよね? ピザもハワイアンが好きなのに、結婚以来一度も注文させてもらえません。別にパイナップルものに弱いわけではないと思うんですが……。酢豚にパイナップルは反対派です。

パイナップルチャーハンは大好物です。でも作っても口を付けてもらえませんでした。

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料理、読んだ本、見た映画、日々のあれこれにお礼の言葉。時々パラレルSSを投下したりも。

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