パラレルAL 25話
ルークのお母さんは、元々アルマンダインの許嫁だったのですが(彼は両親よりも少し年上です)、お父さんの婚約者が亡くなり、ルークのお祖父さんが息子のお嫁さんを、と見回したとき、お母さんのお父さん(母方の祖父)が許嫁がいるのにも関わらず娘を王妃にと婚活をしたので、アルマンダインは一方的に婚約を解消されました。彼は年の差のあるお母さんをとてもかわいく思って年頃になるのを楽しみにしてたという経緯があります。アルマンダイン14歳、お父さん6歳、お母さん8歳と、こんな感じでしょうか。どちらにせよ政略には変わらないのですが、かつがれた娘たちと同じように、お母さんはどちらが夫になっても愛を育んでいける前向きで優しい女性だったんですね。
以下、続きです。
アッシュ、カッコいいですか? 一応、パラレルはちょっと飄々としたカッコいいアッシュを目指してはいますので、嬉しいです!ありがとうございます!