明日から専業主婦
今日、バイトが終わりました。
二年半しかいられなかったパートにも関わらず、手渡しで一月分のバイト代に近い退職金などいただきました。これまで退職金が出るなんて聞いたことなかったし、あまりにも思いがけなかったのでものすごい驚いてちょっと涙が出ました。お金がいただけたことが嬉しいというより、評価していただけてたということ、惜しんでいただけたことが嬉しかったんです。
にも関わらず、働ける状況になったら、週一からでも働いて様子見ながら増やして行けば良いとおっしゃって、貸与されていた制服や様々な道具類を返却せずに持ってなさいと社長に言われました……(१﹏१；)泣 近くにある編み物教室にしばらく通うので（私棒針歴は小学校の必須クラブ「編み物部」からで非常に長く、自称棒針マスターではあるのですが、かぎ針はド素人なのです……。編み目記号やレシピが完全にわかるようになったら、レース編みとか挑戦したい。なんか高貴な趣味っぽいんだもん）辞めても買い物に通うとも！
断捨離で大型収納家具など捨てたので、CD専用の棚とか作りたいと思ってます。以前通った木工教室にまた通おうかと思ったら倒産しちゃってたので、エイジング加工の勉強などしつつ、あれば便利かつ失敗しても惜しくない小さい収納など作ったりしたい。私は多分、専業主婦になるとダメになるタイプだと思うので体に障らない程度に忙しくしないと……
小説の方も若干ペースが上がって来てます。次も人造天使だと思います。これをまず完結させて、連作、逆行の修正したのをちょこちょこ上げたいと思うんですが、以前ちょっとここで触れた暗めのビッチルークとか書きたいなあ。完全なハッピーエンドではなく、「多分今後上手く行くだろう」的な感じのところで終わる話なんですけど、あまりアッシュに関心の無いルーク、というものもちょっと書いてみたくて。
話は全く変わるのですが、こないだのケンミンショーでやってた、そうめんにサバ水煮缶（＋たっぷり薬味）、すごくおいしかったです。どこのケンミンでしたっけ、最初にやった人すごい。
主人は最初すごい嫌そうな顔で水煮缶見てました。「水煮缶って味ないよね……」「生臭そう」とか、挙げ句の果てには「俺今日あんまり食欲ない」とまで言いました。「きのう何食べた？」のぶっかけそうめんは大好物の主人なので、「テレビだとツナ缶を入れてる人もいたよ」と言うと「ああ……そう言われればアリなのか？」と観念した様子。
麺つゆの中にサバの水煮入れて、よーくほぐして薬味入れて……との指示にいかにもいぶしぶと従いましたが、ぞぞぞっと啜った瞬間感想が一変！ 食欲ないからそうめんは二人前で良いというので三束湯がいたのですが、「あー俺やっちまった！ これならもっと食えた！」……足りなかったようです。
私はやらなかったですが、「テレビでは残ったおつゆをご飯にかけて食べてる人いたよ」と言うと、控えることもできるけど興味があるってことでお茶碗3/1程度のお茶漬け？ にしました。たまたま小豆の買い忘れで普通の玄米ご飯だったし、薬味やサバの水煮がまだ残ってる麺つゆをかけて食べると「飲んだ後に良いような」だそうです。もっと早く、猛暑が続いてるころに知りたかったなあ。