ゲームのおはなし その2
引き続き、ネタバレには気を使ってません。正直もう昔のゲームすぎるので、これを読んでやってみようかな?って方もいないだろうとの見込みで。
クロノトリガー最新技術でのリメイクやりたい、CGだけを美麗にして、ダンジョンの仕掛けとか何もかも手を入れないで欲しい、というような話を主人にしたら、「ロマサガMSみたいなリメイクなら大歓迎」と言われました。わたしはPS2版しかやってないので、何がどう変わったかはわからないんですが、SFC版もプレイした主人は大満足のリメイクだった模様。来月にはPS3でのリメイク版が出るようですが……私はあんまり期待しない方がいいのではないかと思ってます。あのころとは会社が違うよ、名前だけではなく理念もね。
SFCのゲームでは何が最後になったのかは憶えていませんが、PSが発売されてもしばらくはハードを買わなかったと思います。少なくとも「幻想水滸伝」がBESTになるまでは。
というのも、任天堂が巻き返しを図る可能性もあり、PSがVHSに負けたベータのように消えてったら嫌だな、と思ってたし、すぐには興味のあるソフトも揃わなかったからです。なので買ったのは「FF7」がPSで発売される、と発表されてからです。
同梱版とかあったのか憶えがないし、知らないのですが、なんとなく直前になったらハードが品薄で手に入り難くなるかなあと思ったりしたので、発売より前に買い、FF7発売までの時間つぶしに買ったのが幻想水滸伝でした。
これハマりました〜! 2、3、4、5と出るたびに無印からやり直したし、そうでなくてもどれも何週かしたと思います。テイルズのように二週目以降のボーナスとかはないんですけど、2にも登場する無印のキャラは無印で育てておくと2の登場時にレベルが上乗せされてたんです。あまり評価の高くなかった4を含めて私は結構楽しみました。また4の主人公はこれまたほんと不幸属性というか不憫な子だったのですが、仲間には本当に恵まれてましたので、戦闘員ではないモブもいる本拠地が船、というおいおいおいおいと言いたくなるような設定にもあまり文句を言わずキャラ萌えで楽しんでました。
幻水無印は二次創作を漁るほどではなかったですがなんとなくグレミオ×坊ちゃんかな?
幻水2は禁断のルカ×ジルで>< 自分で書くほどではなかったけど、いや二次は相当漁りました。それほど多くはなかったけれど、一定数あったし、18禁も多くてウハウハだったです。なんとなく、なんとなーく、駄目なお姉さん(当時)の深読みしまくりではそのような雰囲気もありましたよね……? あれーワイルドアームズ2の兄妹と混同してるかな? いやあれはガチだったもんな。ラノベみたいなノリではない、淫靡さ漂う兄と妹の禁断愛というのには昔から弱いです。聖戦の系譜のアルヴィスとディアドラとかね。いやアルヴィスのビジュアルは好みではなかったので私はシグシグしか認めてないんですけど。(っていうか聖戦の系譜は近親相姦の嵐で非常に面白かったです。カップリングを変えて何週もして。あげく最後のステージで女性キャラ全員殺して子世代を全員代替キャラにしたり)
幻水3はOPが神だって姫神だもん。最もやり込んだと思います。集団戦闘のために鍛えようがあったのが良かった。キャラも好みだったし……。不満点はワールドマップがなくなったこと、軍師に才能を感じなかった点、本拠地がなんとなくしょぼくて大きくなっていくわくわく感が少々欠けてた点でしょうか……。阿呆なのでコミックも持ってますよー。カップリングはヒューゴ×クリス、ナッシュ×シエラでした。2に引き続きNLカプが続きましたが、漁りましたー。ナッシエは落書きくらいはしたかな? 外伝1、2(これもOP良かった!どっちも。なんとなく3のOPの雰囲気にあわせたかなと思います)は正直ナッシュとシエラのために買ったようなものです。3ではわりとナッシュがおっさんだったので、一見歳の差カプ(実際歳の差カプではあるんですけど……見た目とは逆になるけど)で余計に萌えた。
1、2でパーティINできる宿星持ちだったあの風の人のことは、ツンキャラに興味なかったのでそれほどのショックは受けなかったです。
4はケネス×4主で。このあたり、ちょろちょろ小説にもならないような雑文書くようになりました。ケネスは正直あまり強くはなかったので、my妄想の中では軍師のおばちゃんの弟子みたいな位置づけだったので留守番が多かった。集団戦闘は初めて海戦になりましたが、紋章砲をぶっ放すのは迫力あってカッコ良かったです。喰らうと「だから本拠地が船とか……(T△T)」って思うわけですが。
5はゲームとしては十分楽しみましたが、多分キャラ萌えはしなかったと思います。主人公の母上と父上のなれそめとか、仲良かった頃(というと今仲悪いみたいですが、そうではなく、母上は宿した紋章の影響で性質が変わってるのです。仕方ないというか、覚悟の上)の話はちょっと興味ありましたけど。ゲオルグがなんであんなイケメンになったのか不思議。シリーズ中、軍師が最も軍師らしかったような気がします。2もちゃんと軍師だったけど、1やら3やら4やらは「?」って感じだったので。
ティアクライスは幻想水滸伝という名称にはなっていますが世界観が違い、幻想水滸伝6とは言えないしろもので108星が108星であることにさして意味はなかったように思うのですが私はかなり楽しみました。主人公が実に気持ちのいい子だった! 当時、こんな気持ちのいい主人公久しぶりに見たと前サイトで日記に書いた記憶があります。FF7のザックスに近いような感じかな。ナチュラルにたらしのタイプではないでしょうか。当初同系統と思われたTOZのスレイに爪の垢飲ませたい。
この主人公や、FF7のザックスのようなタイプが私的にキングオブ攻様になるわけですが、カップリングはめちゃくちゃカッコ良く拉致ってきたマナリル希望で! あとははアスアド×クロデキルドかなー。二組ともNLになりました。「紡がれし百年の時」はそろそろ目がアレだったので放置ですが、そのうち大きい画面でやりたいです。ここまで全部私は楽しんで来てるので、実は結構期待してる。
「幻想水滸伝6」をちゃんと作って、ユーバーとペシュメルガのこと、ハルモニアのこと、ビッキーのことジーンのこと、まだ出ていない真の紋章、あれこれ伏線張ったままになってるところをはっきりさせて欲しいなと思うんですが、もう無理なのかな。構想を持ってた方が退社されたっていうようなことを聞いたので無理かな。
なんか気付けばカップリングのことばかりですが、ま、大事なことです。キャラに入れ込めるかどうかで面白さがだいぶ変わりますもんね。クロックタワーシリーズでゴーストヘッドに最もハマったのは翔が気に入ってたからです。翔×優でだいぶ妄想させてもらいました。翔は優の交替人格なので、身体一つしかないんですけどww
ハードの古い順に書こうかなと思っていたのにシリーズでまとめちゃったな。余計なことばっか書いてゲーム自体には触れてないような気もしますが……まあいいか。
幻水3のマンガ読み返したくなって来たので、今回はここでストップ。
プレイしたゲームの思い出とか書いてるだけなので、システムとかストーリーとかには触れてませんし、もしも「こういうことが聞きたいのに」というようなことがあればお気軽にお尋ね下さい。
……憶えてるかどうか自信がないですが……><