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2013年11月05日

日光に行ってきました

KIMG0014.png

主人の超思いつきで^^; 人が写っちゃってるので、載せられる写真がこれしかないのですが^^;

3日の19:00頃仕事から帰宅した主人が、ご飯食べながら突然日光にでも行こうかと言い出しました。実はこのあたりに私の実母がうちに来ることになってたので、4、5、6日と主人は有給を取ってたのです。諸事情で延期になったのですが、お休みはそのままにしていました。三連休もあるので、ずっとうちでゲームやってるのもつまらないと、そういうことらしい。久々にドライブがしたいようでした。

「東京魔人学園剣風帖」の影響……というか同人のために加門七海の「東京魔法陣」「大江戸魔法陣」を読んで以来、日光東照宮は行きたい場所だったので、私はすぐに喜んで了承しました。行きたい場所はある?と聞かれ、いろは坂(言わずと知れたイニシャルD。走り屋の主人とオタクの私、共通?話題はそれだけで、それがお付き合いが始まった理由の一つでもある)、東照宮、足尾銅山、譲れないのはそれだけであると伝えると、主人は了解了解と呟いて言いました。「じゃ10時頃出ようか。支度して」

ハァ? となりましたが、夜中に近くまで行って、テキトーにラブホとかで寝れば朝から現地で遊べると、そういうことらしい。

なんか突然だったので、着替えとかに気を取られてメイク道具とかコンタクトとか全部忘れてしまったり(一応まとめはしたんだ。入れ忘れたのです。眼鏡はかけてた)ウォークマン充電してなかったり>< いろいろハプニングはあったけど、宇都宮と日光の間くらいのとこで無事ホテル見つけて(見つけたあと気付いたけど、日曜の夜によく空いてる部屋があったよな、と。次の日祝日なのに)一眠りしたあと、まっすぐいろは坂へ向かったついでに男体山でロープウェーとか乗ったりしました。中禅寺湖も華厳の滝も遠景で小さく見えただけだけど、紅葉がまだ残ってて、綺麗でした。

いろは坂は当然主人は何度もきてたみたいですが、私は初めてで。コーナーにタイヤの跡が黒く残ってる(ドリフトの痕)のを見て大はしゃぎしちゃいました。下りではどうみても「インベタのさらにイン(イニD知らない人にはわからなくて申し訳ない)」をやらかしたらしいタイヤ痕が一カ所あった! ほんとにやるやついるんだとちょっと感動。

足尾銅山は大森銀山より見学出来るところが多く、発破で岩盤を崩すと言う蝋?人形の台詞と同時に風が吹いてくる演出もあって、面白かったです。イメージ的にほとんど奴隷のように働かされていたように思っていたのに、そうじゃなかったと知って驚きました。観光地としてはずいぶん寂れていて、壊れた場所がそのまま何年も放置されたようになっていたのが残念。

東照宮は、現在陽明門が修復のため見られなくなってて残念でしたが、素晴らしかったです。神域といった清涼な威圧感は出雲大社や伊勢神宮には敵わないような気がしますが、少しばかり「日本的」ではない意匠、偉容には圧倒されました。ただただ、美しい。鳴龍の天井下で説明を受けて、本当に鈴がなるようなしゃららら……という声が聞こえた時には、一斉に「おおお〜っ!」という感嘆の声が挙り、驚きと感動を周囲の方達と共有出来たのも良かったです。大勢一辺にだし、簡単なものですが、お祓いもしていただけました。いろんなお守りいっぱい買っちゃいました〜>< なんか欲しくなるような説明なんですよね。

目的の一つである「眠り猫」さんは、衝撃的なまでに小さかった! 写真、うまく取れなかったのが非常に残念。

あれこれ買い食いしまくったせいで、ちゃんとしたご飯一回も食べられませんでしたが^^; 大満足です。短いですが行列が出来てたお肉屋さんのからあげもすごくおいしかったです。各種お守りの他は食べ物ばっか──っていうかお酒のおつまみっぽい? お土産ばかりなので、これからしばらくは思い出にひたりつつ楽しみたいと思います。

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料理、読んだ本、見た映画、日々のあれこれにお礼の言葉。時々パラレルSSを投下したりも。

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