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2012年01月

頑丈なんだ

  • 2012/01/12 22:23
  • Category:雑記

38度近くまで熱が出たので早く横になったのですが、内心では明日まで下がらなければいいな、と思っていました。主人の前でおとなしく病人ぶっていたのは、起きてごそごそしていたあげくに仕事を休むような真似をしたら、ウゼー潔癖野郎が絶対に許さないからです。なので仕事にものすごい責任感を感じているようなフリをしておとなしく横になり、熱が下がらないどころか上がるのを期待しましたが、今朝は平熱になってました……。自分の頑丈さにがっかりです。

「治そうとおとなしく寝ていたから」とお褒めの言葉を頂戴し、さっきお土産にケーキ貰いました。わーいケーキだ! と一瞬はしゃぎましたが……内心では熱よ上がれと念じていたので罪悪感すごい感じます。食べるけど><

大絶賛発熱中

先日の頂き物アップです!
パラレルのフレイルと、比較対象のルークheart01

さらっと塗りたかったけど、いつものもっさりしたやり方しかできず、台無しにした感が漂います……

起きてるのバレたら主人に怒られるので、とりあえず横になります〜
ヒャンさん、ありがとうございました! 後日コメント入れに行きますね!

幸せを運ぶ求婚者

読み終わりました。以前読んだ「誇り高き愛人」のヒーローの双子の弟が今度のヒーローになります。
ヒロインが秘密を抱えたまま(読者にも明かされない)物語りが進行するのですが、これが思ったより重たいお話で、前作とは趣がだいぶ違いました。やはり女同士、ヒロインに感情移入してしまうので、かなり辛かったです。ヒロインのシーアがかなり強い人なのと、ヒーローのリチャードに会話のセンスがあるのとで、ところどころでちょっと息抜き出来るのですが、ほんのちょっぴりです。でもその分読み応えがありました。

リチャードを愛してるんだけど、『秘密』ゆえに受けられないシーアの苦しみはキツイです。前作ヒロインヴェリティの『秘密』も重いなあと思ったけれど、その葛藤が今回かなりリアルで、読んでいる方は「別にあなたは何にも悪くないよ、普通、そう思うって! 私だって同じ状況になったらそう思うって!」と言ってあげたくなることが山ほどあるんですが、その苦しみの中で出した彼女の最後の選択は、女性からみると賞賛に値します。なかなかこの選択は出来ないのではないかと思いました。なので最後のあたりでその選択を受け入れられないリチャードに「えーっ……」って一瞬は興ざめもするんですが(ま、物語はともかく現実はこうだよね、みたいな)、そこはやはりハーレクイン、真打ち登場! といった再登場が憎たらしいくらいに決まっていて、ほっとしました。

前作でボロクソに貶したマックスですが、ヴェリティといちゃいちゃしてるだけと思いきや、最後の最後、弟の背を押してやる……と言っても、リチャードはもう心を決めていたと思うので、弟の選択に肯定の意を示しただけなのですが「あんた、男前だよ!!」という素晴らしいお兄ちゃんっぷりを見せ、森川の好感度を一気にMAXまで上げましたheart

最後の十数ページはちょっと涙がにじみました。

今回の方も訳が綺麗で、途中で興ざめさせられることもなくって良かった。古いミステリ小説を読んだ(推理小説という意味ではなく)という感覚の方が、ハーレクイン小説を読んだ、というより強いかな。しみじみと良作を読んだと言う感じです。

前から思っていたことですが、昔の人のものの考え方ってほんとに性に合わないです。和洋どちらの古典文学も好きになれないのはそれがあるからなんですよね。(その時代にはその時代の考え方があり、登場人物はそれに従っているだけだということは理解していてもです)今回は特に舞台が海外ですし、余計に強く思いました。小説は所詮現代人が書いているんだし、本当のこの頃(十九世紀くらいかな)はもっと理解し難い考え方が横行してたのかなと思うと、つくづく現代人で良かったと思います。
──まあ、あの時代に生まれていたら、それが当たり前の感覚なので全く気にならなかったんでしょうけども。
自分の母乳で赤ん坊を育てているヴェリティに驚愕する伯母さんに驚愕です。

ぎゃあっ

「バニシング」メインページからリンク張るのを忘れていました……。23話からわざわざご覧になって下さった方、すみません、ありがとうございます! ちゃんと繋げておきました!

そしてまた素敵な頂き物を……\(*T▽T*)/ワーイ♪

ヒャンさん、リンク未通報告ありがとうございます!
そして超素敵なイラストありがとうございます! 落書きのかたちでちょーだいちょーだい言ってしまったので、色塗る! とか言ってしまってましたが……せっかく綺麗に清書して下さったのに、い、いいのかな……? ドキドキします……!

ちょっと雰囲気に合わせてペイン太で頑張ってみますね。あー早く自慢したい!!!

アイアン トライアングル

まずは全然タイトルと違うんですが、IE8で閲覧されてる方、CSSが一部反映されていないことに今日まで気付かず、申し訳ありませんでした>< そのうち確認しようと思いつつ、多分大丈夫だろと怠っていました……!html5のヘッダーとフッター、IE8は認識してくれないのです。対応させるためのJavaScriptのバージョンが違いましたので、多分6か7の方までは見れていたのかな?? 直しましたので、今は正常に見れていると思います。
何度も言ってるけど、IE8までのこの変な独自路線、ほんとどうにかしてほしいな。IE9でもhtml5、CSS3の一部が実装されないとかいう噂もあるし……。IEみてたら、ベータとVHSのシェア争いのこと思い出して仕方ありません。映像的には結果負けたベータの方が優れていた、というのが違うくらいです。

「アイアントライアングル」見れないんだけど、VHS→DVDサービスをやってくれるというカウンターを覗いてみたら「著作権が関わってくるのはダメ」的なことが書いてあって断られるかも、という話をしていたら、個人で観る分には大丈夫なのでは……と職場の方がおっしゃって、ROMに焼いて下さいました。
いや、限りなく黒に近いグレーなんだろうな、と思うんですが。ほんとに個人で楽しむだけです。今更VHSデッキとか買ってもなあ……徐々にBDかDVDに買い替えをして、今どうしようもないのはもうこれと『コルチャック先生』だけです。DVD化してよう……><

『コルチャック先生』を劇場で観た際、泣きすぎて首筋伝って胸まで涙が流れ込み、マスカラ、アイラインがウォータープルーフでなかったので酷いことになり、トイレで丸洗いしてフルメイクし直して帰ったのを今でも鮮明に憶えてます。
いわゆるナチスの迫害ものなのですが、自分は助かるのに、子どもたちと一緒にガス室で亡くなった(子どもたちとともに銃殺という説も)、小児科医であり、孤児院長でもあり、児童文学作家でもある、実在の人物の物語です。

「誇りなどない。200人の子どもがいるだけだ」

この台詞ほどこの人物の真価を表すものはないと思います。幼い頃から、母からこのコルチャック先生と、私が最も敬愛する作家、三浦綾子先生の「塩狩峠」の話は何度も聞かされており(つまり自己犠牲についてですね)、映画公開の際は懐かしさにかられて漠然と観に行ったのですが。一緒に行った友人と食事をする気にもなれず、早々に解散したんですよね。映画を観て食欲無くすほど感動した……というか考えさせられたのは、後にも先にもこれと「パッション」だけです。
ラストの数分で、半年分くらいの涙が出ます……。最後の字幕と、映像のギャップで、私もうしゃくりあげてました。ちょっとお薦めし辛い映画なのですが、私的には戦場のピアニストなどより余程胸に迫る映画としてさりげなくアピールしておきます。

話、逸れましたが、そんなわけで念願のアイアントライアングル、やっと観れましたが、記憶にやはり齟齬がありました。わたしは米国将校とベトコン少年、言葉が通じなかったと記憶しておりましたが、普通にしゃべっていました。アメリカ映画なので全員英語をしゃべっていますが、将校がベトナム語を話せるという設定で、一応ベトナム語で会話しているということらしいです(英語だけどね)
ラストも手榴弾のピンを戻してにっこりして終わりと思っていましたが、ちょこっとだけ付け足しが。
それに完全スルーしてましたが、少年とほんのりと意識し合ってるベトナム少女がかなりの美少女で、その死に様が惨いのですが、潔く、かっこ良かった! なんで忘れてたんだろう? あんまり出番がないので仕方ないですけど。ちょっと見ない、漆黒のアオザイが恐ろしく似合っていました。

昔すごく好きで、良かったと思ったものが、ずいぶん経ってから見直すとたいしたことないとか結構あるんですが(作品がつまらないのではなく、自分が成長した、或は邪気を纏ってしまったということなんでしょうか)今見ると多少アメリカの作るベトナム映画のあざとさが多少鼻に付くものの、良いと思えるもので良かったです。
この調子でタイ映画の『蝶と花』が手に入れば言うことないんですが。DVDは英語字幕のタイ版のみで、日本字幕は VHS……>< 今更買っても仕方ないしなあ……! でも観たい! 子どもたちが列車の屋根にしがみついてお米の密輸をやるシーンは圧巻です!

TOP絵変更しました

ついでにプチ改装も……
グランジっぽいのがやっぱり落ち着きます、うん。

雰囲気的にアッシュに墨入れてみました。好きなのです。
ブラックジャック(だったと思う)に、全身入れ墨入れてる男が、そこを除けて切ってくれ(手術時)とかいう話がありました。確か真ん中をすぱっと切っちゃうんですが、綺麗に繋がって、男の死後、皮は剥がれてその入れ墨が芸術見本?のように飾られていて、ブラックジャックが見に行って傷口がないのを確認する、的な話だったかと。(うろ覚えなので、違うかも)
残念ながら、私はそういう、組織的自由業の方々が入れておられるような色柄に、芸術性を感じるセンスがないんですが、トライバル系のタトゥーは好きなのです。色々怖いので入れませんけど。

TOPは順番的にED後です。アッシュ二十歳、ルーク十歳。アッシュはやっぱりうちに帰ってない^^;
インディージョーンズ、冒険野郎マクガイバー、ハムナプトラ、ナショナルトレジャーなんかを足して4で割ったような冒険を二人でしています。
毎話(?)謎の美女が登場し、ルークが毎回攫われてペットにされるのです。あ、色っぽいことは何にもなくて、服の着せ替えとか、高級レストランのお伴とか、ショッピング中のアクセサリとしてブランドショップ連れ回されたりとかそんなんです。それで毎回アッシュがぶつくさいいながら救出に。運が良ければ、アッシュが美女を食えることも。そんなときルークは宿で、一人フォニム学の本とか読んだり日記にアッシュのバーカバーカと書いて待っています。(この時点では双方に恋愛感情は皆無。ルークは一人で退屈なだけ)数年後にくっついたら、そのことをルークが突発的に思い出して、寂しかったとかこのスケベ野郎とか泣いたり責めたり。アッシュは土下座したり開き直ったり。
そんな感じで、外殻大地が本当の地面に下りたことで見つかった謎の地下遺跡とか旅して回り、ごっつい宝石とかシュザンヌさんのお土産にしたりしていればいいと思います。

コメントありがとうございます! お返事は、今日お昼くらいにします!

TOP変更しました

ついでにプチ改装も……
グランジっぽいのがやっぱり落ち着きます、うん。

雰囲気的にアッシュに墨入れてみました。好きなのです。
ブラックジャック(だったと思う)に、全身入れ墨入れてる男が、そこを除けて切ってくれ(手術時)とかいう話がありました。確か真ん中をすぱっと切っちゃうんですが、綺麗に繋がって、男の死後、皮は剥がれてその入れ墨が芸術見本?のように飾られていて、ブラックジャックが見に行って傷口がないのを確認する、的な話だったかと。(うろ覚えなので、違うかも)
残念ながら、私はそういう、組織的自由業の方々が入れておられるような色柄に、芸術性を感じるセンスがないんですが、トライバル系のタトゥーは好きなのです。色々怖いので入れませんけど。

TOPは順番的にED後です。アッシュ二十歳、ルーク十歳。アッシュはやっぱりうちに帰ってない^^;
インディージョーンズ、冒険野郎マクガイバー、ハムナプトラ、ナショナルトレジャーなんかを足して4で割ったような冒険を二人でしています。
毎話(?)謎の美女が登場し、ルークが毎回攫われてペットにされるのです。あ、色っぽいことは何にもなくて、服の着せ替えとか、高級レストランのお伴とか、ショッピング中のアクセサリとしてブランドショップ連れ回されたりとかそんなんです。それで毎回アッシュがぶつくさいいながら救出に。運が良ければ、アッシュが美女を食えることも。そんなときルークは宿で、一人フォニム学の本とか読んだり日記にアッシュのバーカバーカと書いて待っています。(この時点では双方に恋愛感情は皆無。ルークは一人で退屈なだけ)数年後にくっついたら、そのことをルークが突発的に思い出して、寂しかったとかこのスケベ野郎とか泣いたり責めたり。アッシュは土下座したり開き直ったり。
そんな感じで、外殻大地が本当の地面に下りたことで見つかった謎の地下遺跡とか旅して回り、ごっつい宝石とかシュザンヌさんのお土産にしたりしていればいいと思います。

コメントありがとうございます! お返事は、今日お昼くらいにします!

明けましておめでとうございます!

  • 2012/01/01 00:43
  • Category:雑記

昨年は大変お世話になりました。いただいた拍手やメッセージが、本当に嬉しく、ありがたく、そのおかげで続けてこられているんだと思います。
昨年は何かと辛く悲しい出来事が多かったですけれども、今年は明るいニュースの多い年になりますように。

なんにもお礼出来ずにすみません。せめてTOP絵くらいなんとかしたかったですけれども>< このお休み中になんとか出来れば……!

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