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加齢臭

タイトルとは全然違いますが、『晴れた〜』の一話目の黒背景を修正しました。ついでにhtml5化も。『三人模様』に手を付けてますが、色々面倒です。集中すればすぐ終わるんだろうけど。すぐ別のことに気を取られてしまってダメですね。

さて、加齢臭ですが。
結構鼻が利くほうなので、かすかでもすぐに気付くほうだと思います。けれど、実は全然気にしたことがありません。

亡き父から加齢臭がするようになったとき、「お父さんが臭いと思われる!(電車などで)」と母はかなりショックを受けて、加齢臭に良いといわれる怪しげな石鹸やらローションを買いあさっておりましたが、それほど強くはなかったですし私はやはり気になりませんでした。(連れ合いが歳を取ったと目の当たりにするのと、お父さんも歳を取ったな、と娘が思うのと、おそらくショックの深さも意味合いも違ったでしょう)

今ふっと電車の中やエレベーターの中なんかでそのにおいがすると、「おとうさん!」と思い、泣きたいような気分になることがあります。

多分ルークもそうなんです。強くて、大きくて(心が)、優しくて楽しい大人、というか老人の象徴なんですね。
代謝がいいとあんまりにおわないというので、クルト先生とかも薄そうですが、食事内容を考えると体臭の薄い日本の老人のようにはいかないと思います。

というか、そんなことまで設定する必要はないと思うんですが、私自身がノスタルジックで切ないにおいと感じてしまうもので、つい……。呼吸ができないほど体臭の強い人を知らないのでそう思うのかも知れませんが……(今回ちょっと調べたら、そういう例もあるってことで、不快になる人もいるかな、と思ったんですけども)

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料理、読んだ本、見た映画、日々のあれこれにお礼の言葉。時々パラレルSSを投下したりも。

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