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Voice改稿版、22、23話アップしました

以前の部分もちまちまちまちま直していますが、内容に関わる修正ではなく、文章の修正です。矛盾してないか見返すたびになんか気に入らないとこが見つかっちゃって……。けどなんとなーく、終わりまでの見通しが立って来ました。不要な話を全部カットしたら、ず、ずいぶん短く……。大体50話前後でしょうか。のちのちにゆっくり明かしていったこともてきぱき明かしてくので、もだもだ感は減ったかなーと思います。

なんかその分、終わりのあたりでどんどん加筆が進んでるのがちょっと自分で気になる所なんですが……。その分削ったんだからいいのかあ……。

非常にゆっくりなペースではありますが、このままの更新速度はせめて維持したいものです。

 

話は変わるのですが、先日とある公園の横を車で通ったときのことです。

近所は近所だし遊具もあるんですが、町名は変わっている微妙な距離の公園で、普段は行きません。なんというか……別の居住区の方々が利用している地域の公園ってなぜか行き難いんですよね。

そこで、去年の夏、一度花火をしています。うちの近所は住居密集地帯で煙が気になったからなんですけど、結局はそこでも気になって、最終的に蚊に怯えながら河原(その公園より近所)でやったんですが、娘が「ここではなびしたよね〜」と言ったので、私本当に驚きました。一年前と言えば娘はまだ二歳七、八ヶ月。私はといえば、多分そのころのことなんて何にも憶えていないです。「え! 憶えてるの?! ほんとに?! すごいすごい!!」と心底びっくりして運転しながら褒めちぎったのですが、それに対する返答が

「あたまつかってますから〜(●´ิ∀´ิ●)ドヤァ 」

え! なにそれどっから出た言葉?! なんかの芸人? アニメ?! とかぐるぐる考えてる間にうちに着き、娘に対しては無言になってしまいました……orz

気を取り直してお風呂に入り、ご飯を食べたら、先日お父さんに買ってもらった駄菓子が食べたいと言い出しました。未開封の食品を仕舞っている棚やテーブル、果ては冷蔵庫の中まで探したのですが見つからず、「(お父さんどこに仕舞ったんだ〜)無いねえ……仕方ないからお父さん帰るまでちょっと我慢しようか」と言いました。それに対する返答が

「え〜なんでぇ……でもひとりでどっかいっちゃうわけないし……」

危うくまた無言になりかけましたが、今度はそうだよねえ〜となんとか返すことが出来ました。帰宅したお父さんにも「おとうしゃんおとうしゃんおかしないよ! ひとりでどっかいっちゃうわけないのに」と話しており、主人が「………………………………娘ちゃん言葉増えたねえ〜」と抱き上げていたその無言部分に私と同じく頭まっしろになたんだと思って笑いが出ました。

ほんとにどっから出た言葉なのか。保育園でお友達が使っていた、先生が使っていた、無意識に私たち夫婦が使ってた、テレビ……のどれかくらいしか当然考えられないのですが。濃厚なのはおさるのジョージのナレーションでしょうか。娘はシーズン1から9まで、飽きもせず繰り返し繰り返し観ています。

でも憶えた言葉を、それが不自然でない局面で的確に使ってくる知能の発達っぷりを見て、私の母が「子供ではなく、小さい人だと思いなさい」と言う理由が少しわかったような気がする一日でした。

 

 

 

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料理、読んだ本、見た映画、日々のあれこれにお礼の言葉。時々パラレルSSを投下したりも。

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