発売延期
流通の問題か、製産ラインの電力の問題か、23日発売のCD・DVDが軒並み発売延期になり、昨日からこれまでにご予約いただいているお客様一軒一軒に、スタッフで手分けしてお知らせの電話をしています。23日だけでなく、取り敢えず4月上旬までの発売日の品に関しては全部するつもりなのですが、あまりに人数が多く、しかも通常業務をもこなしながらですので、泣きが入ります。
でもほんとに泣きが入るのは、お客様のねぎらいの言葉なんですよね。
お知らせにああ、と嘆きの声を上げられて、ガッカリ感たっぷりに「仕方ない、こんな時だもん」とおっしゃって、「たくさんあるんだろうに、わざわざ連絡してくれてありがとうね」とおっしゃるわけです、皆さん。
こんな時だから、音楽どころではない人も大勢いるんだから、これっぽっちのことガマンには入らない、と私も思うし、皆さん思って下さってるんだと思うんですが、ほんのちょっぴりがっかりするくらいは許されますよね?
私も23日発売のYellowcard、A skylit drive(こっちは予約が間に合わず、どのみち店頭日には到着しませんでした)の各アルバム、30日発売のブリトニーのアルバムを予約していました。春の大本命、Yellowcardの新譜はYoutubeなどで見られる公式PVのあまりのかっこよさに悶絶し(ショーン・マッキンという日系人のヴァイオリニストが常駐するおかしなパンクバンドなんですが、ドラえもんみたいなショーンのお腹が気にならなかった! 「ヴァイオリン」「パンクバンド」「なのにぽっちゃり」というのがもうツボ中のツボで、大好きなのです! ダイエットしたのかな。しなくていいのに)夢を見ちゃうくらい楽しみで仕方なかったのですが、しばらく公式PVでお腹を膨らませることにします。