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音楽の話

ツイッターの方で音楽の話が出てたので、つらつらと思うところを書いてみたいと思います。返信しようかと思ったけど、長くなりそうだったので……。

私は絶対的にサウンド>歌詞の人で、歌詞はほとんど重視していません。私が時々良い曲もあるなと思いながらもアイドルにハマらないのは、アイドルが曲をさまざまな人から提供されているせいだと思います。曲のカラーに一貫性を感じないのです。アーティストのビジュアルにはそれほど興味もないし。その一曲にはまることはあっても、ほんとアイドルグループにはまったことは一度もない。なのでまともに歌詞を聞き取れない洋楽で全然OKなのだと思います。ただ、曲が気に入ると歌詞を知りたくなることもあるから、できるだけ訳詞付きの国内盤が欲しいだけ。高確率でボートラもありますし。歌詞がわからないまでもなんとなく聴いてると憂鬱になって来たり、涙が出そうになったり、好戦的な気分になったりして、あとで歌詞を聴いてあーなるほどと思ったりする、私の場合はそれで良いようです。とか言っても、インストゥルメンタルよりは歌付きがいいと思うんだから、そこら辺も実は曖昧なのかもしれませんが。

「カルマ」もね^^; ガイルクからアシュルクになるまで歌詞知りませんでした。BUMPの曲は「天体観測」がちょっと売れたとき「悪くないね」と思ったくらいで。最初に一回聴いてから飛ばしてたと思います。

今聴くと、サウンドも歌詞もめちゃくちゃいいと思うんだけど、最初は印象に残らなかったのだから、おそらくアシュルク補正なるものがかけられているのだと思います。いや、今聴くと、「こんなに良いのに、なんで初めて聞いたときスルーしちゃったのかな?」と思うんです、ほんと。

私にとって音楽とは、そのサウンドそのものが創造力と想像力を喚起させてくれるもので、音無だとほとんど何も書けません。料理しながら、掃除しながら、洗濯物干しながら、走りながら、仕事しながらつらつら練った文章をPCに向かってばーっと打ち込む作業の時に、どういうサウンドを選択したかで進捗に差が出るくらい。無くてはならないものなのですが、まあ「作業用ってことじゃん」と言われたら返す言葉もないような。

一体どのような曲を自分が「イイ!」と判断しているのかは、本当にわかりません。結局、どういうジャンルが一番好きなのと言われたら答えられないんですよね……。「今は」これにハマっていると言えるけど。サイト開設時はパンク一辺倒でしたが……いや、dagobaもiTunesだとパンクに分類されてるので、やっぱりパンクなの?? でも主人の聴いてるユーロとかゲームミュージックとかも「これいい!」ということも多いんですよね。これだけ好みのものがかぶるなら、私が日頃聴いてるようなのも好みじゃないのかと聞いてみたことがあるんですが、デスボイスやスクリームが嫌いらしくて。Picture me brokenなど「お姉ちゃんが急に喚き出さなければすげえカッコいいのに」と言われてしまいました。それは嫌いな人多いようなので、仕方ないですね。

基本的に演歌とカントリーミュージック以外は(どうにもこうにも駄目で><)どのジャンルにも好きなサウンドがあるので、これしか聴かない、と確固たる好みがある人よりはラッキーなのかも知れません。

ただこれだけ能天気に「アレが好き」「コレも好き」って言っていられるのは私が完全に聞き手でしかないからかもしれないですね。楽器はヘタクソな箏の琴(生田流)くらいしか演奏出来ませんので……(亡くなった父方の祖母が師範をやってまして。完全に話逸れますが、和楽器使ってるバンドとかかっこいいですよね。Whisperedとか。クリーンパートがないのは好みじゃないので聴かないけど、いつかぴたっとはまるバンドが出るといいな。Monkey majikのCHANGEは滾ったかもしれない。これだけのためにアルバムを買いました、私)曲を作ったり、演奏する人が「アレもこれも好き」となった場合、そのアーティストのカラーってどんなのかなってちょっと思います。

なんか熱のせいかな、書いてることがまとまりないですねー。でもねえ。びびっときたものがわけわかんなくなるくらい広範囲に広がっているのに関わらず、身内は「なんか気持ち悪い曲」だの「騒々しい」だの(褒めてくれることもあるのよー><)言いながら、なぜか「あんたらしい、あんたっぽい」というので、結局のところは偏っているのかと思ったりもするのです。

……なんか同じようなことをすでに書いたことがあるような気もしますが……まあいっか。

水着のおはなし

かなり久しぶりに熱が出て、現在も上がり中、38度目前にてピラティス禁止令が出ました。ちっ、主人がいなかったら何食わぬ顔で出かけたんだけど、顔が真っ赤らしく、隠しててもすぐバレた。こういうときスッピンは駄目ですねー。

思えば今日泳いでる時から頭痛がしてたんですよね。帰ったら37.5度あったのに、2km弱泳いだなんてすごいな、私の体力!

でも行って良かったのです、素敵なおじさまIさんから「旦那と行ってこいよ」と東京郊外の遊園地のフリーパスチケットもらいました。プールが有名なとこです。ゴルフの商品らしいですが、いつもは旅行とか貰ってるので、駄目な成績だった模様……聞かなかったけど。

夏だったら外のプールもやってたんだけど……。でも思えば、私レジャー用の水着一枚も持ってない! 一枚を除いて、全部スピードとアリーナ、ガチの競泳用です……orz その一枚も最初に買ってもらったフィットネス用だし……。

地味恐怖症の私が買うものなので、赤の柄物(炎みたいで一番気に入ってます)、緑の柄物、オレンジの柄物と(何を考えての色チョイスかはモロバレかと)派手なのばっかですが、競泳用は競泳用だ。でも私は、どんなかっこいいビキニとかより競泳用のほうがかっこいいというか、スタイルよく見える気がするんですけど。やっぱ浮くかな……浮くよね……

今日、同じコースのおばさまIさんの水着が初めて見るものだったのですが、私思わずにやにやしてしまって。Oバックの背中と側面は黒く、フロントはグリーンの柄模様……。

私「ヨーグルト味だ!」

Iさん「えっ?」

私「チェル○ーのヨーグルト味!」

全員「「「「あっ!!!」」」」

コーチまで「ほんとだ!」と大受けして、Iさんの新しい水着はハデなデビューを飾りました。バタースカッチとヨーグルトはどちらか片方と言われたら悩む味です。

ところで……

ずーっと気になってたんですが、ハイウエストビキニってほんとに流行ったの? 実際に海とかプールで見た人います? 私はあんなの着て歩くくらいなら、一日中座敷牢で演歌聞かされてたほうがマシだとすら思ったんですが!

闘犬18、19再アップ

しておきました。

主人がTOV三周目をやってるすぐ傍で、エロ場面の修正をするのはなかなかスリリングでした。急にソファから立ち上がられるとマンガみたいにドキッと心臓が跳ねる(笑)「コーヒーでも淹れようか。飲む?」「うえっ?! う、あ、飲む飲む。──あのー急に立ち上がんないでー」「なんでよ?」「……っ、ヤバい同人活動に勤しんでるから!٩(๑`^´๑)۶」「何逆切れしてんだよ(´`c_,'`)プッ」という一幕が本当にあった……。

思えば以前も同じようなことが。

シフト表見て、この辺に届けば主人がいない間に受け取れるだろうとタイミングを見て注文したBL本(電子書籍を利用するようになる前の話)、発送が思ったより遅かったため、主人が休みで私が仕事のとき主人が受け取ることになっちゃったんですよね。「何か届いてたよ」「あー……うん」「なに頼んだの?←追求しようというわけではなく、会話の糸口みたいな」「あー……、ホモの本!!!٩(๑`^´๑)۶」みたいな。

とっさにごまかせないんだ>< 別に追求されてるわけじゃないのに、バツの悪いこと聞かれるともう隠したいこととかどうでも良くなって、なんか相手が返す言葉もないくらいはっきり言ってしまうんです。主人は私の文章も絵も当然見たことないけど、何をやってるかは知ってるんだし、そこまで頑に隠そうとしたってデスクトップのアッシュとルークで当然ジャンルもバレバレだdown

思えば、結婚して同居を始めるまで、主人は私がいわゆる腐女子であることを知らなかったんです。好きなマンガが結構被ってるので、マンガとかアニメとかゲームが好きな人だくらいは思ってたみたいだけど、自分で何か活動してるとまでは思ってなかった。

当時私のmacのデスクトップはネットで拾って来た超かっこいい日番谷くんだったんですが、私もさすがにそれは一般人に見られるのは恥ずかしいと(カップリングは日桃、一織ですが、NLって言ってもやっぱ晒せん)いう常識があったので、いつも主人に見られないようにしていたんですが、ある朝気を抜いてて、出勤前の主人に見られた。天気予報を見に、すっと部屋に入って来ちゃったのです。

主人がテレビじゃなく私のデスクトップをガン見してるのが視界の隅に入って、ほんと愧死するかと思いました。なにか言われたらどう言い訳しようと、いや、なんか言われるのが怖くて今更スリープになどいかにもで出来ないし、ぐるぐる考えても頭真っ白でなんにも思い浮かばないし、主人は相変わらずガン見したまま何も言わないし。

もうだめ、マジでしぬと思ったとき、主人の顔が面白そうに綻んでいって、そのまんまの顔でニュース見て、寝室に消えていったときには、私が消えて無くなりたいと思ったのですが>< それが切っ掛けでアシュルクデスクトップを放り出しても恥ずかしくなくなったんだから、終わりよければ……です。あれがなければ、今でも隠し回ってたと思うなあ。

金繕い其の二

tsukuroi.png

前回はにゅう(ヒビ)の修理でしたが、今回は割れたマグカップで。

なかなかひどい目に遭いました。漆と言うのは、完全に乾くと無害になります。欠片を完全にくっつけるために、用心して一月の間をおき、次の作業に入りました。麦漆(水で練った小麦粉と本漆を混ぜたもの)で欠片をくっつけ、乾くとつなぎ目がうっすらへこんでしまう部分がどうしてもあるので、水で練った木の粉と本漆を混ぜたものをそこに充填し、完全に乾いたら耐水ペーパーでフラットな上体になるよう研いでいくのですが、私このときもう乾いているのだからと手袋をしませんでした。

で、両手の指全体に海ぶどうのように中に膿みが詰まった水泡がわわわわ〜っと出来てですね。うわ、漆かぶれに似てる、と思ったのですが、そのころ別の薬品にも触れたことと、乾いた漆に害はないと信じていたので、研ぎのせいだと思わなかったんです。そのうえ、私のなる漆かぶれには呼吸がありまして、すごく痒くなる時とそうでないときというのがあったのですが、これはもうひたすら痒かったので、それでも違うと思っていました。

痒くて夜も寝られず、保冷剤を握って寝て、それが溶けると目が覚めるの繰り返しが2週間くらい続きましたか、もうおかしくなりそうだと思っていたのですが、漆のせいだと思ってないので、その次の工程の錆び付け(砥の粉と水を練ったものと本漆を混ぜたもの)の研ぎのときも手袋しませんでした。

漆かぶれは、今現在出ているところにはなぜか上書きされず、なっていないところに出ます。(つまり広がるわけ)で、さすがにおかしいと思い調べてみたら、この漆の研ぎ汁、相当なくせ者らしいです。

水に溶けるんなら、コーヒーなんか入れられねえじゃねえかannoyと主人は言うのですが、完成して一月近く毎日使ってみた現在、喉とか内臓はやられていませんので、紙ヤスリで細かい粉が水に溶けたのが良くないのかなあ、と。(陶器を傷めないために、水をつけながら研ぐのです)

母から頼まれたぐい飲みの欠けの繕いを今やってるのですが、研ぎも医療用使い捨て手袋つけてやってるので、今の所かぶれてはいません。フラットになったかの感触は素手のほうがわかりやすいので、早く耐性のついた身体になりたいなと切実に思います。

でも、出来はまあまあだと思いませんか?

これネットショップで発見して一目惚れした笠間焼なのですが、大きさがほんとちょうど良く、色合いからしてもコーヒー、緑茶どちらもいけるし、すごく気に入ってました。多分自分で直せなかったら、割ったときまた号泣したと思うのです。でも、金の線が入って、ますます気に入りました。

芙蓉鎮という映画

「芙蓉鎮」という中国映画があります。高校生のころ友達から「面白いらしい」と聞いたんですが、そのころはもう公開が終わってしばらく経ってしまっていて、結局レンタルビデオ屋(文字通りVHSはベータしかなかった時代だ)に入荷してから観たのですが、今でもMY BEST 5を滑り落ちることがない映画です。

ヒロインは胡玉音(フー・ユーイン)という女性、夫の桂桂(クイクイ)と共に米豆腐屋を営んでいます。美人で、気が強く、働き者。反対に夫は穏やかで気が弱く素朴な感じで完全に尻に敷かれてる感じです。二人はよく働くし、その米豆腐が評判になるほど美味しいらしく、頑張った分たくさん稼いで家を新築するんですが、それが党から「新ブルジョワ分子」として目をつけられることになります。玉音は親戚の家に避難させられるのですが、戻って来たら夫は殺されていました。(玉音のことでなにか言われ、党員に掴み掛かったか殺そうとしたかだったような気がする)時は文化大革命の直前なんですね。

映画はその文化大革命のまっただ中、粛正の嵐が吹き荒れる中、知識階級だったために道路掃除夫にさせられ、皆に蔑まれていたヒーロー秦書田(チン・シューティエン? チンって聞こえたけどシンかも)と少しずつ心を通わせていき、ついには恋愛関係になって紆余曲折ありながらも夫婦になるのですが、その結婚がまた党員の不興を買い(うろ覚えなんですが、元々その党員♀は、美人で人気者の玉音を良く思っていなかったうえ、結婚前に身籠ったのが気に入らなかったような)書田は10年の強制労働に行くことになります。引き裂かれ、泣き叫ぶ玉音に書田が「牛馬になっても、豚になっても生き抜け!」(科白違うかも。でもこんな)絶叫するシーンは涙無しでは観られません。(だいぶ端折りましたので、詳しくはwikiなどご覧下さい)元夫の桂桂は、どちらかといえば玉音が引っ張っていくような感じでしたが、頭が良く頼りがいのある書田には玉音も素直に甘えたりできていただけにこのシーンは絶望感が胸に迫ったんですよね。

なんだかんだ複雑な背景のある映画ですが、結局のところ、その絶望的な状況の中でも愛を育み、貫き通した二人の、壮大な愛のドラマなのです。

おおいにおすすめしたいのですが、レンタルショップからも姿が消えて久しく、なかなか観られません。シブツタにはあるのわかってるので、いよいよ手に入らなければレンタルに行くかも……

何で今ごろその話題かと言うと、米豆腐からです!

最初、玉音たちが丁寧に石臼でお米を挽いて、米豆腐をつくるシーンがでるのですが、それがなんとも美味しそうで! 食べられるところはないのかと調べても全然ヒットしない。ずっと憧れの食べ物なんです。今バイト先に中国からの留学生がいて、レシピ知らないかなーと思って聞いてみたら、それは中国南部の一部の地域だけで作ってるもので、彼の出身はまさにそこだったらしく、日本人の私の口から「米豆腐」が出たことがすごく嬉しかったらしく、満面の笑顔になりました。「米豆腐は美味しい!」と言う。大好物なんですって。

皆聞いてて、「中華街とか行けば食べられるんじゃないの」と言うんですがだとしたら検索で引っかかってくるだろうし、留学生のTさんの意見も、中国人でも知らない人がいるものだから、食べられないんじゃないかと言います。「芙蓉鎮」に出て来るんだから、知らない人なんかいないでしょうと言うと、今中国では、文化大革命に関する書籍や映画は観られないんですって……!

私、本当に仰天しました。いや、他国の政策などどうでもいいのですが、あの名作を若い人は観られないんだってことが信じられないです。それで再販しないのかなー……今密林で29,000円です。ちょっと前、8,000円台まで落ちたので(大体一万円越え)もしかして再販の動きがあるから値が落ちて来たのかなと逡巡していたら、二三日してすぐ売れてしまってました><

ああ、観たい……

 

話は変わりますが、レスは不要とコメント下さった方へ返信というか。

まずは「晴れた〜」を気に入って下さり、ありがとうございます!

実は、私的にはそのつもりで少しずつ話を練っているんですが、どう考えても俺得でしかないお話なんです。ルークが記憶を取り戻す&周囲がその女性をルークと認識する、そのシチュエーションだけは決めているんですがもうそれは最後の最後です。ほんと、正体わかった!→そのままEDという勢いなくらい最後です。なので、読んでる方にはルーク不在のまま話が進んで行き、出て来たと思ったらそのまま終わる、って感じになります。ルークには記憶がないので、独白もありません。出て来るのは仲間内とは全然関係ない男性と恋愛関係にあるふつーの女の子(一般的なレプリカでちょい感情に乏しい)だけですが、それでも良いのでしょうか?

晴れた〜の時も思ったのですが、ちゃんと女の子として頑張るにょたものなどあんまり需要がないと思ってました。なので好きって言っていただけると嬉しい反面「ほんとに?ほんとに?」って気にもなっちゃうっていうか……チキンですみません……

もしもよろしければ、そんな話を読んでみたいとおっしゃってくださったあなたにぜひ、あの設定でどんな話を想像されたか(こういう話だったらいいのにな、ともし思われたとしたら)お尋ねしてみたい気がします。

渋皮栗のロールケーキ

……作ったんですが、なかなか凄まじい出来になりましたgawk

思えば、いつもパイやパウンドケーキばっかで、ケーキにデコレーションなどしたことがなかったのだ! お料理ブログのブロガーさんたちは皆さんすっごく綺麗にやってらっしゃるので、もっと簡単かと思っていた……。やっぱり修行がいるのね><

ばばーっと絞って固めたチョコなどデコパーツも用意していたんですが、マロンクリーム(FPの上、手作業でちゃんと裏ごししたものにラム酒と生クリームで手作りしました! なかなか面倒でした)がイメージ通りに絞れなかった時点でやる気を失い、渋皮栗の土台のクリームも絞らず、ナイフでドデっと乗っけただけ。こんな感じ。子どもの落書きのケーキみたい><

kurike-ki.png

おまけにもたもたしている間、飾り用に半分に切って取っておいた(残りは巻き込んだ)渋皮栗が乾いて来ると言うていたらく。

味は悪くなかった。というか、かなりおいしかった! それだけが救いだなあ……。このロール部分の生地は、バター不使用なんです。ロールケーキは型に付いてたレシピで何度か作ったのですが、昨年渋皮煮のレシピを探す過程で小麦粉と卵と砂糖だけのレシピを知ってからはこちらで作ってます。生クリームといちごを内側に巻くだけの簡単ケーキですけど、ふわっふわでおいしいのです。

リベンジは……うーん。気が乗りません(^^;)

気力が漲ってれば、クリスマスに挑戦するかも。マロンクリームは市販のものになるでしょうが……。

背景&TOP変更

……って言っても、ちゃんと作ったのは背景だけで、TOPは使い回しです。三高計画topがぜーんぜん進まないので! 今絵を描く気力が満ち満ちてるんですが、そっちにかかるとテキストの勢いが削がれそうなので、暫定的に変更しました。

前の背景はフリー壁紙をそのまんま使ってたんですよね。結構気に入ってました。

渋皮栗第二段


shibukawa2.png

奥が赤ワイン煮、手前が最後にブランデーを入れたものです。色じゃわかんないですねcoldsweats01

ワイン煮は悪くないけど、次はもういいかな……って感じです。主人の感想は「俺はブランデーのが一番好きかも。赤ワインは……まずくないけど美味くもない? けどこっちの方が好きな人もいそう」というなんとも曖昧なもの。職場の皆さんに振る舞ったところ「気分でどっちでも」「どちらか派(赤ワインかブランデーか)」に普通に分かれましたので、本当に好きずきなんだと思われます。

ちなみに、3kg分(赤ワイン煮、ブランデー漬けで半分にしました)朝の7時半くらいに鬼皮を剥き始め(あらかじめ沸かしたお湯に漬け込んで柔らかくしてあります。手で触れる温度まで下がったら作業開始)、全工程終了が19時前だったよーん><

アルドノア・ゼロを一話目から観ながら剥いたのでゆっくりめだったせいもあるけど……(って言っても4時間くらい?)

剥いたら総重量を量っておいて、その半分の重量の砂糖を用意しておきます。(レシピなどでは皮付きのまま砂糖の量を決めていますが、森川家ではそれだと甘すぎるのです。私の好みはさらに100gを引いた量で丁度良いのですが、主人が嫌うので)重曹大さじ1(大体2〜3kgでこれくらい使ってるので、例えば1kgの栗なら小さじ1くらいで良いと思います)を入れて沸騰後弱火(黒豆と同じく、栗がお鍋の中で踊ってはいけません)に→灰汁を取りながら10分。火を止めて流しにお鍋ごと置き、静かに水を流し入れて自然にお湯を水へ入れ替える。済んだら、ある程度のふわふわしたゴミ的渋皮を指の腹でやさしく擦り落とします。筋っぽいところは爪楊枝や竹串など使って破らないように。栗が柔らかくなると渋皮が剥けてくるので、まだ固いここで一番丁寧に取っておくのがおすすめです。

全部済んだら、ここまでの工程を後二回繰り返します。だんだん柔らかくなってくるので、沸騰後に弱火にする時はとろ火でいいと思います。擦り洗いも丁寧にやさし〜く、です。

計三回これが済んだら、重曹なしで計二回沸騰後とろ火10分を繰り返します。ここで重曹臭さを抜きます。私は二回でわからなくなりますが、気になる方は3回で。

これが済んだら、栗がかぶるくらいの水でとろとろと煮て、好みの固さになったら半量のお砂糖を入れてとろとろ……しばらくたったら残りのお砂糖を入れてとろとろ……で、完全に溶けたらブランデーorラム酒を1kg分(鬼皮付き)に対して大さじ1くらいですか入れて──好きな人はもっとどぼっと入れてもいいと思う──一晩放置してお砂糖を含ませます。冷蔵庫に入れておいても染みてくるので、数日経った方が美味しいかなー。煮汁ごと冷凍して、クリスマスやお正月用にしてもいいと思います。

 

全部は無理だった><

闘犬15〜17話まで再アップしました。えろ部分は全部! と思ってたけど無理でした。今、隣で主人がヴェスペリアをやり直してまして。それに気を取られてたのと、修正するシーンが思いのほか多かったので……

ヴェスペリアのCPはユリエスなんですけど、私エステルみたいな素直でふわ〜っとした天然系の『The 女の子』って感じの子が昔から大好きで。言葉遣いが女の子らしくないタイプとか、ツンデレ系は基本眼中にありません。

そういう女の子と「お似合いだよね〜」と言われそうな、例えばフレンとか、そういうタイプとのカップリングにはあんまり萌えなくて、「えっ、なんであいつ??」と言われるような男の子とのカップリングに萌えを感じるタイプです。ある意味、一昔前のステレオタイプなんですかね。まあ、歳が歳だしな。優等生の美少女には不良をあてがいたいのよ(笑)その点、ユーリはぴったんこなわけです、うん。

昔「あいつがHERO」とか大好きでした。あれは不良、っていうかバンカラですかね。岡本ゆりの「SUNれでぃー」だったかな、コミックスの中にヒーローが影番(影の番長の略。表向きは目立たないダサダサ系なんだけど実は裏では近隣の校区を仕切ってる番長だったり。もちろん喧嘩はめちゃくちゃ強い)の短編があって、本編より好きだったりしました。もちろん「愛と誠」は鉄板です。劇画だけど、少女マンガだったらもっと萌えたと思うなあ。

って、昔から好みが変わってなくて、しかもストライクゾーンが激狭とか……><

闘犬14も

読み返して下さったり、続きを待って下さってる方、ありがとうございます〜!

せめてえろ部分だけでもテキパキ再アップしたい所存です。日曜までにはそこだけ修正して一気にアップいきますね〜

 

お料理関係の話が出ましたので。こんなネタ。

何となく書きそびれていたんですが、ジョギング中に親しくなったご近所?様(向こうはワンコのお散歩だった)の勧めで、昨年三月から別のバイト先に勤めております。

みんなで渋皮栗の話をしているとき、そこの社長に「えっ森川さんってそういうことやりそうなタイプに見えないよね」と言われました。実は、その数日前にスポーツクラブで同じようなこと言われたんです。

「森川さんて旦那のメシとかちゃんと作ってんの?」と80overのおじいさまに言われました。
「えっ作ってますよ。私結構見栄えやテーブルセッティングまで気を遣う方なんですけど……。家事しないように見えますか?(まあ、嫌いだけどな!!)」と言ったところ、
「料理とかしねえように見えるなあ」(なぜだ、深爪なくらい爪だって切ってるのに!)と首を傾げられ、
「えーなんでだろう??」とこっちまで首を傾げていると、お昼のスイミングスクールで親しくしていただいているHさん(女性)が
「MさんMさん、やってないように見える人ほど結構マメにやってるもんだよー」
「ちょっとannoy」なんのフォローにもなってないじゃんannoy

……という話を社長にしたら、大爆笑されました。「いや、俺は旦那の飯作ってないだろうとまでは思わねえけど……」

「までは」って何だよ?!

まあ料理ブログはやりたかったけど、基本料理は嫌いだから、そういう空気が醸し出されているのかも知れませんが。好きでもないものを一生懸命頑張ってやってるのにその言われようは正直ガックリですよねえ……

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料理、読んだ本、見た映画、日々のあれこれにお礼の言葉。時々パラレルSSを投下したりも。

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