蔵書印
- 2012/04/18 23:00
- Category:雑記
こんなんです。
もう二十年近く使ってるかな……。
角度が良くないので台形的に見えますが、長方形です。
本当は正方形が良かったのですが、この石が気に入ったので……うーん、これも妥協というのかな? 正直、今作るのならもう少しシンプルに頭のとこだけ彫りが入ったものにすると思うんですが、ご存知の通り、昔から派手好きでしたので^^;
知人のお父さまの中国人のご友人が篆刻のお仕事をされており、つてで石代だけで作って下さったので三万ちょっとだったと思います。
線、すごく細く見えますが、もう少ししっかりしてます。ところどころ、わざと欠けさせていたりするんですよね。
朱泥はものすごく良いのを買ったのですが、手入れを怠っていたらカビが生えまして>< 今は安いのを使ってますが、色がアッシュとルークの髪色ほどに違う(そこまでではないか……)
最近ではこういう石ではないけど、安く作ってくれるところもあるみたいなので、検討中の方は作ってみてもいいのではと思います。が、押印すると本を売れないので、いつまでも持っておきたいよほど気に入った本だけ……となると出番はあんまりないような気がします。私も押印の決意が出来るのは、買って何年も経って、しかも何度も読み返すもののみです。