ニューエイジ
ブルガリアンヴォイスが呼び水となって、昔ハマったニューエイジ系を聴きかえしています。姫神、CUSCO、ヴァンゲリス、式部(私信になりますがおおたか静流さん好きではないですか、御前さん!)なんか結構ハマってたんですよね。どれもアルバムのすべてをまだ持っています。一度ハマったものは、飽きても数年後にこうブームが再来するので捨てられないし、惰性で買い続けるのです。ほんとに一度しか聴いてないアルバムも多くて、え、こんなん持ってた? と思うのも多いのですが改めて聴くとやっぱりいいな、好きだな、と思いますね。ぼーっとネットやってるときはかなり邪魔にならずゆったりで良いと思いますが、アゲたりサゲたりの調節が出来にくいので、作業BGMには向かないな、という感じでしょうか。
CUSCOは学生時代に入ってた寮の同室者が聴いてていいなと思ったので当時出ていたものを全部聴かせてもらったんですが、当時は私はBOOWYとかSHOW-YAとかグラスバレーとか布袋寅泰(ギタリズム……5まで結局買ったけど、1を残して売り飛ばしたぜ!)とか有頂天とか、電気グルーヴとかにハマってて(どういうラインナップ)揃えたのはずいぶん後になってからです。もうあんまり聴かないけど、たまに聴きたくなります。ヴァンゲリスは映画『南極物語』からなので、昔はLPで集めていたものをすべて買い直しで。式部はNHKスペシャル『大英博物館』BGMですが、一番聴き返し率が高い気がする。「VOICE OF TIME」のおおたか静流さんの声もかなり好きなのです。
センスや喜太郎も数枚持ってますが「非情城市」以外はもうあんまり聴かないかも。ニューエイジで一番最初にハマったのはシルクロードから喜太郎だったんですけれども、飽きるのもなぜか早かった……。
iTunesではサウンドトラックの分類ですが、クレイグ・アームストロング(映画音楽多く作ってます)などもこの手の音楽が好きな人は好きではないかと思います。アルバム『As if to nothing』の中のFinding BeautyはスバルのレガシーのCMに使われたものなので聴き憶えある方もいらっしゃるのでは。CM見た瞬間、びくびくしながらスバルのお客様センターに電話して曲名聞いたの憶えてます。この曲がやっぱり一番おすすめですが、他のもいいですよ!
こういうの書いてるとほんと聴きかえしたくなります。結婚以来段ボールに入れっぱなしのも多いので、ちょっといろいろ引っぱりだしてみようかな。